N.ジョコビッチの強さ 錦織に必要な事
コート全面使用の総力戦。
広いコートを幅広く、前後左右に使う。
カバー能力も凄い。
N.ジョコビッチ 錦織圭戦、面白かった。
錦織圭が調子を上げる事が出来たのは、天敵、R.ガスケをストレートで制し、自信になったこと。
違った角度から試合を振り返ってみよう。
N.ジョコビッチが何故強いのか良く分かる。
クレーコート、全仏で優勝していないのが不思議な位。
1:ゾーン、打つ位置からの考察
2:N.ジョコビッチのリターン
3:カバー能力
試合のデータは僅差。
その僅差がN.ジョコビッチの強さだが。
N.ジョコビッチ、錦織圭ともベースラインから下がりたがらなかった。
F.フォジーニ戦では、少しずつ下げられて苦戦。
第3セットには修正できたから良かった。
キリオス戦、キリオスのサービス、ストロークが良いので、
敢えて時に下がって耐え抜き、ミスを誘った。
N.ジョコビッチ、にはミスは誘えない。
先にミスを食らうことになる。
1:ゾーン、打つ位置からの考察
コート上のポジショニング、どこで打つかを検証するのに
システム5 がある。 これを知ると、テニスが面白くなる。
良い例が、後ろの守備位置のR.ナダル
前の攻撃ポジションが好きな、R.フェデラー
N.ジョコビッチ、錦織圭は、以前は後ろだったが、
今は前に来るようになった。
だからこの二人の試合が面白い。
2:N.ジョコビッチのリターン
トッププロなら誰でも2ndサービスは攻撃に来る。
一番迫力があるのはセレナですが。
この攻撃、N.ジョコビッチも錦織圭も上手い。
問題は、その攻撃の次の2次攻撃。攻撃の手を緩めない。
そうすることで相手の1stサ-ビスにプレッシャーをかける事が出来る。
この二人のリターン、早いので、サービスの次の準備ができていないと、リターンエースが抜ける。
こんなの打ってみたいですね。
N.ジョコビッチと錦織圭のレディポジション
レディポジションから全てが始まる。
3:カバー能力
N.ジョコビッチの体力、持久力は凄い。
決してボールを諦めない。
追いかけるので、相手にはそれが大きなプレッシャーとなり
ミスにつながる。
カバー守備的なカバーはR.ナダル、A.マレー、N.ジョコビッチが上手い。
A.マレーの守備力
ひらめきでカバーするのが錦織圭。
ウィナーを奪うまでには大変だ。
簡単には決まらない。そこでミスが出たらポイントを失う。
マドリッドオープン ファイナルは N.ジョコビッチ対A.マレー
試合の予想はこの後紹介する。
テニス上達グッズ スポーツ&アート
作戦ボードの詳しい内容は
ロブを表示出来る作戦ボード
これは2画面マグネット対応の特注版です。 便利ですよ。
自分のテニスを知ろう
スコアをつけるためのテニスノート
得意、苦手の分析
サービス力、リターン力の分析はお任せ。
説明書もあります。
超便利 作戦ボード入りテニスノート
★☆★ 旬のテニスが良く分かるサイト集 ★☆★
マドリッドオープン 公式サイト
NHKマスターズ放映 次はローマですよ
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
最後までお読みいただき有り難うございます。次も楽しみにお待ちください。