イタリアオープン、3回戦に進んでいる。錦織 vsガスケ戦の予想と、バックハンドの考察をお届けする。
バックハンド、上手く打ちたいですよね。
まずは凡ミスを減らすこと。
トッププレーヤーのダウンザライン、一般プレーヤーはなかなか怖くて打てないものです。
ショートクロスはもっと難しい。これはトッププレーヤーの技ですね。
でも打つコースのイメージは持ちましょう。
ローマ、2回戦
N.ジョコビッチは接戦だったがクリア。
R.フェデラーは、若手のズベレフと振り切る。才能って凄いと話していた。
ナダルもコールシュライバーを破り、
今年調子が良かったM.ラオニッチ、暴れん坊ランチャーフォアハンドの持ち主、
キリオスに敗れる。
キリオスのテニス、素晴らしいものがあり、M.ラオニッチにサービスエースをたったの1本お抑えたのが凄い。
今年、急成長すること間違いなし。
錦織圭、R.ガスケ戦の予想
さて、錦織圭の相手は、A.セッピをストレートで下した、R.ガスケ。
全体の流れ。
コンパクトなテニスをする、R.ガスケ。 早い展開の錦織圭。
サービス力、リターン力と錦織圭がやや上。
問題は、錦織圭の苦手意識。 これは心の問題、メンタル.タフネスだ。
過去は1勝6敗、だが直近のマドリッドオープンでストレートで下した のが良かった。
この時のテニスをすれば大丈夫。
初戦、バテたが、あの中でコンディショニングをカバーして逆転できる実力がある。
体力が回復していると良いが、つくづく1日のオフがあり良かった。
初戦、2回戦V.トロイツキ戦
2セット、中盤からの攻撃は素晴らしいものがあった。
R.ガスケは素晴らしい片手打ちバックハンド、特にダウンザラインは素晴らしいものがある。
主に、トップスピン、強打が普通。
つなげる時は、ゆっくりめのスライス。
余裕があれば、打ち込んでくる。
ドロップショットも展開を変えるのに必要だ。
お互いにバックハンド、ダウンザラインが得意。
クロスのラリーから、いつダウンザラインに打ち込むか。ここが勝負だ。
二人がバックハンドのクロスコートラリーになることは必死。
バックはもちろん良いが、トッププレーヤーと言えども、ウィナーはフォアの方が強い。
バックハンドのラリー、いきなりダウンザラインを打つことはR.ガスケは少ない。
相手のバックバックを突いて、次もバックをケアしようと思った時に、ダウンザラインに振り抜く。
一方錦織圭は、リターンを含めて、早めのダウンザラインを狙うだろう。
ダブルフォールトは
少ないはず。
1stサ-ビスの
確率を上げて、
短い展開
これが多いはず。
ここでどれだけ
ポイントを奪えるか。
速攻が大事だ。 速攻の勧め、良く解説者が、錦織圭は長いラリーも持ち込んでと言うが、
それは体力消耗が大きい。
5回までのラリー―ポイントを増やす工夫が大事だ。
体力の消耗もあるし、長いラリーはR.ガスケの展開になる。
バックハンドのダウンザライン、口で言うのは簡単だが、
相手に食い込まれると、振り遅れ、外に切れやすい。
相手のフォアに打つことになるので、コースが甘いと、カウンターを食らう。
その前に相手にバックをケアさせる必要がある。
バックハンド勝負 勝敗の分かれ目は
1:ベースラインから下げた方が勝ち
2:先に角度をつける
3:相手の戻り方から判断
4:フォアの回り込みを見せる
錦織圭がラリー戦に付き合い、ベースラインから下がると、R.ガスケは
テンポを速めて打って来る
バックハンド、どっちが得? 片手打ち、両手打ち
エンドを超太くする、
手首を
動かしやすくする工夫。
片手打ちのなせる業。
グリップテープ
頻繁に巻き替える
気持ちの切り替えと、ショットタッチを優先しているからだ。
サーブ&ボレーヤーの鈴木貴男選手も同じ感じだった。
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