ロランギャロス2016 二日目 初戦 錦織、ダニエル,太郎、大坂なおみ初戦突破
雨のロランギャロス。中断、順延、
集中力が途切れやすい。
湿気を含んだクレーコート、重くなり、ボールも重くなる。
これがロランギャロス。
男子シングルスのメインドロー
ここに R.フェデラーがいない のは本当に残念だ。
日本選手、快調な滑り出し。
錦織圭、ダニエル,太郎、大坂なおみと勝利、
日本女子ランキング2位の日比野菜緒はハレプの上手さに完敗。
錦織圭は、グランドスラム初制覇に向けて、
ダニエル,太郎はグランドスラム初の初戦突破
ストレート勝ちで良かったが、サービスキープに苦しむ。雨でボールが水を吸い重くなる。
これもクレーコートの戦い。
ロランギャロス、グランドスラム 異変、番狂わせが多い。
アウトドア、オープンスキルのテニスの特徴だ。
だからロランギャロスが面白い。
1stサ-ビスは50%台、クレーコートでは70%近くが必要だ、修正が必要になる。
試合前の予想
9回のブレークチャンスで6回ブレークに成功。この効率が良くなった。
4回にブレークバックの危機を、1回で乗り越えた。
ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数で、30-17=プラス13でボレリのマイナス19を圧倒。
大きなスウィングでいきなり打って来る、ボレリ、
バックハンドの打ち合いを、
丁寧な
スライスで
つなげる。
この慎重さも、
赤土では
必要だ。
スライスの重要性。
ガスケ戦で学んだ事。
錦織圭のスタッツ
次は、A.クズネトフ40位との試合となる。
一度棄権負け。大胆に攻撃を仕掛けてくる選手。
ダニエル,太郎◎ 3-6 4-6 7-5 6-4 3-0 Def × M.クリザン
得意と言えば得意な大逆転の粘り。
クレーコートでのフルセットのこのセット数はきついでしょう。
試合スタッツ、大激戦が良く分かる。
サービスエースが増えたことは大きな収穫。日本人にない長身を活かして欲しい。
ダニエル,太郎は11回のブレークチャンスで8回成功。
相手の17回のブレークチャンスを7回に抑えた。
ブレークチャンス多く、ハラハラドキドキの試合。
安定指数はダニエル,太郎がプラマイ0。相手のマイナス19を大きく上回った。
日本を救った、ダニエル,太郎の大逆転劇、デビスカップ。
次は去年の覇者S.バブリンカと対戦する。
S.バブリンカも、L.ロソルとフルセットの大逆転。
こんな時、S.バブリンカは調子が良くない。可能性は大いにある。
大坂なおみ◎ 6-4 7-5 ×E.オスタベンコ
今年もシードのS.エラーニをマイアミで破る。
第32シードのエレナ・オスタペンコを破る快挙ではあるが、
太ももを痛め、ボールが持ち上がらない、相手に、アンフォーストエラーが多過ぎる。
トップスピンの打ち方。脚部の曲げ伸ばしで打つ。
相手のアンフォーストエラーに助けられた。
試合も単調。プロなんだから、もっと戦略的にならないと上へは勝ち上がれない。
ただし、200キロのサービスの魅力はある。
サービスエース
を多くしても
ダブルフォールトは0。
これは凄い。
ワイドに切れる
サービスで
変化をつけたいところだ。
試合スタッツ
大坂なおみ、劇的デビュー。
今回土居美咲が対戦するS.ストーサを破ったこと。
日比野菜緒× 2-6 0-6 ◎ S.ハレプ
7回のブレークチャンスで6回破られている。
しかし1回ブレークしているのは、先がある。
今日は土居美咲がS.ストーサと対戦
奈良くるみも登場する期待したい。
日本女子シングルス 対戦相手
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