錦織圭の3回戦 F.ベルダスコ 全仏2016
F.ベルダスコは全仏向きの選手。
クレーコートのスペシャリスト、サースポー、ハードヒッター、元世界7位、長身188cm。
要するに厄介な相手だ。
最近力が落ちているが、持久力、速さ、精神力に陰りが見える。年齢からくるものだろう。
今回の全仏、日本選手の活躍が目立つ、大坂なおみも3回戦で、元2位のハレプと当る。
昨日の奈良くるみ、A.イワノビッチに負けはしたが、1セット目、0-3から追いつく粘りを見せた。
A.イワノビッチの高い打点のリターンからの速攻にやられた感じ。
戦略負けの気がする。弾むボールは打たないように書いたのだが、、、。
ロランギャロス3回戦、強豪が勝ち上がっている。
J.W.ツォンガ、A.マレー、と激戦を制して上がってきている。
R.ナダル、N.ジョコビッチは安定した強さを見せている。
注目の一戦は、A.ズベレフ対D.ティエム
直近の試合でD.ティエムがフルセット勝ち。若手の白熱した試合になるだろう。
R.ガスケ対キリオスの試合も面白い。
さあ、錦織圭は、サースポー、ハードパンチャーと対決する。F.ベルダスコ、
錦織圭の全仏2016の勝ち上がり
錦織圭は2回戦のクズネトフ戦、1stサ-ビス、ネットミスが多く、
2ndサービスを叩かれたので注意したい。 スコアはストレート勝ちだが、試合内容は僅差だった。
F.ベルダスコ、なかなかなのハードヒッター。
今でこそ52位だが、2010に7位まで上がっている。
ダブルスではマレーロと組み、ATPファイナルを制している。2013年
今回の全仏、2回戦では曲者のI.ドディグを下した。調子は良い。
この二人の対戦、錦織圭の1勝2敗だが、相性は合ってきている。
去年のインディアンウエールズでフルセット勝ち
2012 F.ベルダスコ 錦織、腹筋痛で棄権、この頃は怪我で苦しんでいた時だ。
2011 全豪 F.ベルダスコ 6-2,6-4,6-3 3回戦
ナダルのボールを少しフラットにしたような感じ。サービス力もある。
ナダルと同じように、フォアに回り込み逆クロス、ダウンザラインと打ち分けて来る。
しかし、このフォアの回り込み、ハイリスク、ハイリターン。
オープンコートが出来る、そこを高い打点で叩きたい。
バックハンド同士のダウンザラインの打ち合いになるだろう。
そこから先にフォアに回り込む。
逆クロス、ダウンザライン。
その読みと逆を突けたら錦織圭は楽。
そこで役立つのが錦織圭の高い打点、バックハンド。
セカンドサーブのリターンではベースラインの中に入る、
ゾーンを使い分ける。
錦織圭は2ndサービスで後ろに下げられないように注意したい。
特に錦織圭のバック側、ワイドに逃げるボールを打つのが得意だ。
錦織圭は以前ほど、サースポーをそれほど苦にしないので、もう大丈夫だろう、
ナダル戦で学んだことは多い。
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