マスターズ、シンシナティ。金メダリストA.マレーを破ったM.シリッチの速攻
リオの優勝からA.マレーはすぐにアメリカの飛び、マスターズシンシナティ大会。
閉会式を楽しむ余裕はない。
オリンピックで疲れの見えた、錦織圭、R.ナダルは早々と敗退。
しかし金メダリスト、A.マレー、M.シリッチは好調さを持続。
ついにM.シリッチがA.マレーを破った。
M.シリッチ◎ 6-4,7-5 ×A.マレー
サービス力で圧倒。今まで11勝2敗が嘘の様。
M.シリッチはマスターズ、優勝のBig4以外の数少ない選手となった。
錦織圭は残念ながらマスターズ以上の勝利はない。
ロジャーズカップではS.バブリンカに勝利 したが。
3回のブレークで1ブレークのA.マレーを葬り去った。
A.マレーもオリンピックの疲れの中でよくやったよ、自分をほめたいと。
マスターズの準優勝でポイントを稼ぎ、あれよあれよと、N.ジョコビッチ射程に収めた。
N.ジョコビッチ9040ポイント。A.マレー7825ポイント。
その差は1215ポイント。
この気持ちが大事ですね。
2014 USオープン優勝のM.シリッチ、この時も展開が早かった。
長身で右サイドのスライスサービスが有効。
もちろん、センターのフラットサーブは速い。
A.マレーの鉄壁の防御を崩すその作戦は、まさに即効。
A.マレーのデフェンス力。
サービスから5ポイント以内にほとんどのポイントを決めている。
ベストはサービスからのポイント。
返されても次のボールを出来るだけフォアで処理してポイントにつなげていた。
これはトッププレーヤーの常套手段。
錦織圭は甘いボールはバックでも叩ける。
1stサ-ビスのアドバンテージを活かして欲しい。
男子シングルス、1stサ-ビスのアドバンテージ。
M.シリッチのセカンドアタック。
甘いリターンは叩く、速攻だ。
USオープンになると調子を上げるM.シリッチ。
2014 錦織圭を破り優勝。
そこで考えてみた。
錦織圭がUSオープンで勝つ条件
1stサ-ビスの確率を上げる。
先にブレークをさせない。
ポイントを先行させる。
当たり前なんですが、相手がいる事なんで。
錦織圭も速攻は得意。
USオープンのコートサーフェイスは速い。
だから即効有利。
錦織選手はどうするか? サービスエースは少ないから、サービスの次を狙おう。
そのためには1stサ-ビスの確率を上げることが先決だ。
意外と気づいていないのだが、1stサ-ビスのフォールト、全力で打っている。
次があるから気付きにくいのだが、体力の消耗は大きい。
その点、R.ナダル、ビッグサーバーのM.ラオニッチと1stサ-ビスの確率は高い。
R.ナダルの1stサ-ビス確率の高さ。
錦織選手も見習って欲しい。
シンシナティの2回戦は良かったんですが。
USオープン、予選に日本選手が多く出場する。応援して欲しい。
3回勝ち抜く必要がある
男子シングルス:杉田祐一(第1シード)、添田豪、守屋宏紀の3選手が出場する。
女子シングルス
予選第10シードの尾崎里紗(1回戦勝利)、予選第14シードの江口実沙、
穂積絵莉、加藤未唯、桑田寛子、青山修子、日比万葉、
今西美晴の8選手が出場。
前哨戦、本戦に進んだ、西岡は、ミルマンに逆転負け。残念。
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