上海ロレックスマスターズ 素晴らしい集中力
プロ野球、パリーグ、大谷の大活躍で日本ハム がホークスを下す。
広島戦が楽しみです。
A.マレー、2試合連続優勝。チャイナレースを制する。
北京に続き、上海でも優勝。
北京ではG.デミトロフを破り、上海ではアガットを破った。
アガットはセミファイナルで、王者N.ジョコビッチをストレートで破っている。
初めての勝利。
ポイントを1500上積み。王者N.ジョコビッチに肉薄してきた。
そんなA.マレーの強さを分析しよう。
A.マレー◎ 7-6(1), 6-1 ×アガット
第1セットは粘られたが、タイブレークから一気に引き離した。
アガット選手は上位にずっと安定している、スペインのプレーヤー、
クレーコートが得意とする、スペインの中にあり、ハードコートも得意にしている。
取りこぼしの少ない、プレーヤー。
錦織圭とは何度も死闘を演じている。
2016 マイアミ
A.マレーの強さの秘密は
1:持ち前のデフェンス力に加えて、攻撃的テニスを身に付けてきたこと。
2:サービスがより強くなった。
3:精神的支柱、レンドルコーチの復活が大きい。
1:デフェンス力+攻撃力
特にリターンかからの攻撃が早くなった。
相手の2ndサービスへのプレッシャーが大きい。
今回アガットは2ndサービスのポイント獲得率が下がった。
結果的に、100%のブレーク。トッププレーヤーでも難しい。
普通の選手では50%がせいぜいだ。
ポジショニングもベースラインにかなり使い。
元から強いデフェンス力
A.マレーのストローク
2012この当時はトップスピンの意識が強く、デフェンス力がメイン。
この試合では、よりフラットでより強く叩く様になっている。
ストロークの強打と言うと、一般プレーヤーは手首をこねやすい。
インパクト面は垂直ですよ。
2:サービスがより強くなった。
元から、サービスの力はある。
ただ攻撃の主戦には使っていなかった。
攻撃の展開が早くなった。
A.マレーと言うと、ラリー戦のイメージがあるが、試合時間が短くなっているのではないか。
A.マレーのラリー戦、N.ジョコビッチ
なにしろ良く続く。
3:精神的支柱、レンドルコーチの復活が大きい。
再びI.レンドルがA.マレーのコーチに。
A.マレーにはずっとコーチがついているが、トッププレーヤーでも
精神的支柱を求めるプレーヤーは多い。
一人のコーチではなく、チームで選手を支えている。
チーム 錦織圭
N.ジョコビッチのB.ベッカー。
錦織圭のM.チャン。
S.バブリンカのノーマンコーチ。
T.ベルディフもG.イワニセビッチが加入、レベルアップを図っている。
G.イワニセビッチはM.シリッチのコーチだった。
今度各コーチがどんな指導をしているのか紹介したい。
サービス力をより挙げたこと。ストロークで攻め切る姿勢を見せてきた。
最近リターンではかなり前に入り込み打っている。
リターンダッシュも見せる。攻撃力の幅を広げた。
試合動画 A.マレーの強さの秘密は
試合展開が面白い、アガットも凡ミスが超少ないから。
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この写真は付属品の全てを紹介しています。マグネット、イレーサー、マーカーは1セットです。
★☆★ 男子シングルス、錦織の試合が良く分かるリンク集 ★☆★
上海オープン 公式サイト
残念ながら錦織圭は欠場、次に備える。
NHKマスターズ 放送予定 上海大会 午後の良い時間に放映してくれる
A.マレーvs D.ゴファンはデビスカップの再戦だ。
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