カテゴリー別アーカイブ: ウィンブルドン

フェデラー ウィンブルドン準備完了 Halle ファイナル、ズべレフ戦 かく戦えり

R.フェデラー 強さ。ウィンブルドンに万全
前哨戦、ゲーリーウエーバーOpen2017 
完全勝利で締めくくる
 ベテランの強さ。
 頭脳的なプレー。
 よりオールラウンダーに。
 R.フェデラーが尊敬する、P.サンプラスとの比較
 

 R.フェデラーvs A.ズべレフ戦
強さ満開 試合内容。

 R.フェデラー、試合展開の上手さ。 

 まずA.ズべレフのビッグサーブを軽くいなすリターン。
 リターンでは無理に回り込まず。
緩いリターンで、タイミングをずらす作戦だ。
 打ち気にはやる、Say

 若いA.ズべレフ、
 ついついりきんでしまう。
 アンフォーストエラー
 が急激に増えた。
 本人もイライラ感
 を募らす。
 ハードヒッターと
 対戦する時のセオリー

 R.フェデラーのリターン、
 フォアも強打せず、丁寧に、合わせる。
 スイスのお家芸、ブロックリターンだ。
 

前半は、A.ズべレフの打ち気をそらす。
 敢えてネットプレーに出ない。
 中盤、ドロップショットで相手を振り回す。
 後半は、速攻で慌てさせる。
 緩い展開にA.ズべレフが合ってきた頃、
 

前半の武器は、バックハンド、スライス 7色のスライス。
 滑るスライスではなく、ゆるく深くはいるスライス
スライスマスターカード 

中盤の武器は、ドロップショット
 読まれてもドロップショット。
 R.フェデラーが凄いのは、ドロップを打った次
 錦織圭もこうしたら効果的と思うが。
 

 ドロップショットの後、ポジションを前にして、
 ネット戦にも備えている。
 強引には打ち合わない。

後半の武器は、フォアに回り込む強打
 緩いボールで、相手のタイミングをずらす。
 相手が焦ったところで、得意の強打。

 速攻、3球目攻撃 
 サービスからRf3rdattackhalle

 相手を
 外に押し出し、
 展開
 バックを攻める

 ネットプレー
 が上手いので
 相手には
 大きなプレッシャー

 
 サーブ&ボレー 
 前半からRfsvoaz

 サーブ&ボレー
 に出たら、
 A.ズべレフは
 待ち構えている

 そこで
 緩いボールを
 多用。

 後半、
 サーブ&ボレーで一気に勝負。
 サービス力アップ
 勝利の法則シングルス

 フォアに回り込む。
 この時はA.ズべレフは完全にタイミングをずらされていた。
Rffsre3ways
 R.フェデラーが肩を入れて構えた時点で、
 A.ズべレフの足が止まる。

R.フェデラー、フォアに回り込む 多い選択肢。
 基本のフォアの打ち方  

 ビッグ4の実力 強さと個性  

 R.フェデラー A.ズべレフ ハイライト動画

R.フェデラーのベストショット Halle 2017

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カテゴリー: ウィンブルドン, ストローク, テクニック, フェデラー, 作戦, 動画, 戦略 | 投稿者tsukky 12:22 | コメントは受け付けていません。

フェデラー 抜群の強さ、戦略で強打かわす ズべレフ戦 ハレ2017

R.フェデラー King of grass ゲーリーウエーバーOpen優勝
 芝で、強い,上手い、R.フェデラー
 ハレの決勝。
 相手は去年敗れている、若武者、A.ズべレフ
 R.ガスケの攻撃をしのいで、成長を見せている。

 K.カチャノフに打ち勝った、R.フェデラー。
 守備からの展開を見せる、A.ズべレフ
 対 攻撃のR.フェデラー を予想した。
 去年のこの大会でA.ズべレフがR.フェデラーを破り注目された。
 

 N.ジョコビッチを破る、A.ズべレフ  

 芝の戦い。

R.フェデラーの勝ち上がり、K.カチャノフ戦
 

 F.マイヤー戦 

 R.フェデラーの戦略、戦術勝ち。
 序盤と後半は戦略を変えてきた。

 R.フェデラー◎ 6-1,6-3  ×A.ズべレフ
Rfazscorehalle

 二人ともダブルフォールト無しの緊張した展開。
 錦織圭選手は見習って欲しい
 

 試合を決定づけるブレークポイントコンバージョン
 
 左に試合全体のブレーク数/チャンス

 右のセットの下に、ブレーク数/チャンス
 赤字は、多かったブレーク数、 
蛍光ピンクは多かったブレークチャンスを示している。

R.フェデラーが効率良くブレーク。
競った時の勝負強さ、Big4の貫録だ。

第1セットはR.フェデラーが完全にA.ズべレフを抑え込んでいる。
 1stサ-ビスのポイント獲得率は100%。
 効率の良い、フェデラーのサービス。
 決してRfserwiderange

 速くはない。
 相手の
 読みを外す名人。
 逆を突く。
 ワイド、センター、
 幅広いレンジ

第2セットになり、A.ズべレフも反撃したが、
 R.フェデラーのサービス力が半端ではなかった。

 面白い試合だった。
 攻撃のR.フェデラー
 vs 
 ベースライン後方の魔術師A.ズべレフ
 
 1stサ-ビスのポイント獲得率93%、
 A.ズべレフの53%を圧倒した。
 R.フェデラーの強力サービス  

 ブレークチャンスを1回の抑え、ブレーク許さず。
 ビッグサーブのA.ズべレフのサービスゲームを4回破っている。

 A.ズべレフも、一方的な展開を許さず、
 第2セット強力サービスで粘りを見せたが。
 時すでに遅し。

 実はR.フェデラーの緩いボールが効を奏した。
 これは皆さんも、ハードヒッターとの対戦で試して欲しい。
Sayrffaint

R.フェデラーの強さ、総まとめ
 R.フェデラーの上手さに脱帽
  

 R.フェデラー、強くなった訳
  

 冷静なR.フェデラー 禅の学び  

 テニスはフィーリング  

 R.フェデラー Feelingslicetouch

 スライスタッチ
 抜群
 だから
 バックハンドが
 多彩

 テニスはタッチ それには ラケッティング
 
 
 詳しい勝因は、午後にアップします。

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カテゴリー: ウィンブルドン, サービス, スコア, ズベレフ, フェデラー, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 08:45 | コメントは受け付けていません。

錦織 早めにリタイア ウィンブルドンを見越す ハレ2回戦

錦織圭 またもや。3年連続のリタイア 怪我と対策
 ウィンブルドンへの前哨戦、
 調整中だった。
 出だしの4ゲーム、全く普通のスタートだった。
 本人も、急に痛くなったと。
 左臀部。
Keiretirehalle1

 ロシアの若手、K.カチャノフ戦
 棄権までのスタッツでは、イーブンの展開。
 K.カチャノフは2ndサービスでのポイント獲得率が低かったので、
 錦織のチャンスがあったと思うが。
 ただ懸案の1stサ-ビスの確率は50%台で低かったですね。
 

 結果的には、F.ベルダスコと組んで出た、ダブルス
 第1シードをフルセットまで追いつめたが、
 この疲労も影響したのだろう。
 芝の感覚に慣れようとの、ぎりぎりの調整が裏目に出た。

Keidbhalle

 左の臀部は、バックハンドの軸となる左脚を支える。
 両手打ちでは負担も増える。
 両手打ち、メリット.デメリット
 ダブルスでは動きも激しいので、負担になったのだろう。

 去年の楽天オープンでも同じ部位を  
 仕方がない。
 プラス思考で 考えたら、良く早く油断した。

 今なら、ウィンブルドンまで時間がある。
 ウィンブルドンが本番なのだから。
 しっかり身体を休ませて欲しい。
 こんな時は、プラス思考で臨むしかない。
 休養しながら、フィーリング、タッチを良くしよう。

Photo

このハレは錦織圭はついていない、3年連続での負傷。
 問題はその先。
 ハレ2016の負傷 
 サービスに必要な、左脇腹。

 去年は、ウィンブルドンまでに調整したが、
 M.シリッチ戦で無念のリタイア  

 2015ハレ 左ふくらはぎ A.セッピ戦 
 

怪我をしたら、コーチの必須知識 RICE

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 試合後のクールダウン 

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カテゴリー: ウィンブルドン, コンディショニング, フィーリング, 怪我, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:52 | コメントは受け付けていません。

錦織 ハレ2017 若手ビッグサーバー、K.カチャノフと激突

錦織 Halle2017 ロシアの若手K.カチャノフと対戦
 ウィンブルドンへの前哨戦、ドイツ、ロンドンの2か所で。
 シードダウンが相次ぐ、激戦。日本のエース錦織圭は?
 ウィンブルドンの芝にどう慣れるか。これが前哨戦の意味
  
 芝のコート、テニスの醍醐味。
 環境への適応力も試される。オープンスキルのスポーツ
 
錦織、ダブルスで第1シードとフルセットの大激戦。
クボット・メロ◎ ×錦織・ベルダスコ
Keidbscorehalle

 シングルスの初戦を戦った、F.ベルダスコとのペア。
 相手のクボット、メロ組は、直前の大会で優勝している、
 ダブルススペシャリスト。

 錦織圭もダブルスは上手い。もっと出場して欲しいが、体力が。
 
 F.ベルダスコもツアーファイナルで総合優勝している。

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 ダブルスで戦う理由。
 体力の消耗もあるが、芝への慣れを考えると必要な事。
 特にダブルスではネットプレーが増えるので、
 ウィンブルドン対策にもなる。
 ウィンブルドンとネットプレー

Saykeiadapt

ウィンブルドン、前哨戦の意味
 全ては芝の殿堂、ウィンブルドンのため。
 錦織圭、ダブルスパートナーとの対戦、辛勝
 
次の相手、ロシアの21才、K.カチャロフ。
 45位 ロランギャロスでbest16
 A.マレーに敗れたが、
 J.イズナー、T.ベルディフのビッグサーバーを破っている。

 対戦は錦織圭の1勝 だが、ビッグサーバーでなかなかのつわもの。
  去年のUSオープン、2回戦。

 今年のHalleでも、リターンの良いG.シモンを破っての勝ち上がり。
芝に慣れていないと言うが。
Keikk

 198cmの長身で、1stサ-ビスはサイドに打ち分け、オープンコートを作りに来る。
 2ndサービスは、錦織圭のボディを狙って、簡単にリターンから攻撃させないようにしてくるだろう。

 しかし、サービス力で劣る錦織圭は、リターンゲームからの展開になる。
 錦織圭のリターンゲーム、芝  
 第1セットから、早い展開で勝負したい。
 3球目攻撃に期待しよう。

 新しい世代の担い手。
 D.ティエム、A.ズべレフ、T.フリッツ、と若手には良い選手が揃っている。

 若手の新しいテニス  
 ベースライン後方から打ち込んでくる、破壊力。

 シードダウンが続く、ウィンブルドンの前哨戦。
 J.W.ツォンガ、D.ティエムも敗れた。

 快調に飛ばすのがA.ズべレフ。
 ダブルスでも活躍。  ハイライト動画
 

 R.フェデラー、何故芝で強いか 

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カテゴリー: ウィンブルドン, フェデラー, 予想, 作戦, 動画, 錦織圭 | 投稿者tsukky 07:49 | コメントは受け付けていません。

錦織 ベルダスコ戦、辛勝 ハレ2017 課題は

錦織圭のグラスコート、シーズン、初戦 ゲーリーウエーバー2017
 注目のウィンブルドン前哨戦。ドイツ、イギリスで
 ドイツはハレ、イギリスはロンドンのクィーンズ。
 激震が走る、ソードダウンだ。
 ロンドンでは、王者、A.マレー、S.バブリンカが初戦負け。
 N.キリオスも転倒し、棄権。 芝生は難しい。

 勝つには勝ったが、
 今年は錦織選手の試合解説で、
 毎回この言葉を書いている気がする。
 ロランギャロス F.ベルダスコとは因縁の試合
 乱高下の多かった試合。
同じような反省点残った。

 ハイライト動画もあるので参考にして欲しい。
 
 
 僕は錦織選手にはもっと堂々とした態度で試合をしてもらいたい。
 走ってコートに向かう、R.ナダル、S.バブリンカの様に。

 錦織選手らしい、試合への集中の仕方なのだろうけれど。
 表情を出さない。メンタル.タフネスの常識。
Keifacehalle

 勝ち負けで表情の違い
 

 ウィンブルドン、前哨戦のトッププレーヤー 
 シードダウン続出、芝の難しさを象徴。

 芝生への対応。シューズとフットワーク
 
 F.ベルダスコ戦の予測
 こうあって、欲しかったのですが。

錦織圭◎ 6-7(7) ,6-3,6-4  × F.ベルダスコ
Keifvscorehalle1

 第1セットは緊張感が合って良い滑り出しだった。
 お互いにブレークできないまま、タイブレークへ。
 要所でF.ベルダスコのサービスエースが効いた。
 第2セット、錦織は少ないチャンスを活かした。

覇気がないのが第3セット、
 一気に引き離さなくてはいけない場面なのに、 
 ギアが入らない。
 普段ならギア入れが上手くいく のに。
Saykeiadapt

 7回のブレークチャンスで1回しか活かせなかった。
 結果オーライの試合。

 はきり言って不甲斐ない、課題が多く残る試合。
 試合は相手が有って成り立つことが良く分かる試合。
 F.ベルダスコの多くのミスが助けた。
 腰を痛めた様子で、第2セットからショットに切れが無い。
 錦織圭も、付き合ってアンフォーストエラーを連発。
 いつものような切り裂くような爽快なショットが無い。

 ボレーには切れがあった。これは使えるから、
 アプローチショットのミスがもったいない。
キレのある、錦織のボレー
 読みが良いKeivohalle

 相手の
 ボールを誘う

 戦略家
 踏み込む
滑るボレー

 時折見せるサーブ&ボレーも効果的。 これも使える。
 使って欲しい。
 ウィンブルドンでは必須アイテム。

 1stサ-ビスのポイント獲得率は90%を越えているのだから、
 もっと楽勝のはずなのだが。

試合をもつれさせた要因は、二つある。
 1:相手の左右前後の揺さぶりが少ない。
 特にドロップショット、ロブの立体構成が序盤で出なかった。
 2:アプローチショットのミス。

その結果、試合を自分のペースで進める事が出来なかった。
 良くも悪くも、F.ベルダスコのミスでのポイント。
 減らしたいアンフォーストエラー

 勝利の法則
 

 最近多い、ブレークポイントを取り切れない。
 F.ベルダスコがここぞでサービスエースを打ってきたせいもあるが。

1:相手の前後の揺さぶり
 得意のドロップショットを出したのは、試合後半。
 
 
 F.ベルダスコは全く反応出来なかった。
 F.ベルダスコのようなハードヒッターには早めの揺さぶりが必要だ。

F.ベルダスコは、剛腕ストローク、
 サースポーで得意はフォアの回り込からの左右の振り。
 錦織圭は、ストローク戦でも打ち勝ちたかったのだろう。
 その気持ちは分かるが、試合を先にF.ベルダスコに支配されてしまった。
 錦織圭のウィナー狙いの準備段階のアプローチショット。

 そのショットで決めるのではなく、次のネットプレーで仕留めたい、
 そのための準備ショットだが、ネットミスが多い。
 少し焦っている。

錦織圭は試合後のインタビューで、
 

 この試合はベストではなかったが、
 芝への対応としては、上手く調整している。
 芝は今まであまり得意ではなかったが、
 感触はつかんでいると、コメントしている。

次はロシアの若手、ビッグサーバー、K.カチャロフと当る。
 リターンの名手、G.シモンを破った。
 急成長している、ロシアの若手。
 ロランギャロスでもベスト16に上がり、
 ランキングも急上昇。
 錦織圭の1勝、大苦戦だった。

R.フェデラーと練習をする錦織圭 ハイライト動画

 杉田祐一選手、ラッキールーザーでR.フェデラーと試合するラッキー。
 惜しくも敗れたが、良い経験になったはず。

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カテゴリー: ウィンブルドン, スコア, 予想, 動画, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 09:15 | コメントは受け付けていません。

ウィンブルドン2017に向けて 前哨戦 トッププレーヤー集結

2017 ウィンブルドン 芝 前哨戦、花盛り
 トッププレーヤーのテニス
 トッププレーヤーはグランドスラムをメインにスケジュールを調整する。
 グランドスラムの特徴
 特にウィンブルドンは、世紀の5セットフルセット。
 これは過酷、しかも優勝までは7回。

グランドスラムに合わせて4つのシーズンがある。
 オーストラリアンオープン
 ロランギャロス
 ウィンブルドン
 USオープン

ロランギャロスのクレーコートからウィンブルドンのグラスコート
 この時期が一番短い。だから調整が大変

 しかもコートサーフェイスが大きく異なる。
 テニスがオープンスキルのスポーツである事が良く分かる。
 天候、周りの環境が影響する。

Sayingopenskillf1

 
 選手のコンディショニングも重要だ。
 クレーコート、芝では、インドアが少なく、
 外のコート、
 天候、風、大きく作用される。
 特に、日没、雨での順延は、トッププレーヤーと言えども、
 心の強さが求められる

 テニスはメンタルの戦い

 ロランギャロスで死の淵からよみがえった、錦織vsチャン戦。
 負けかかった前半 
 勝ち抜けた後半 
 順延で助かった例。 

 ウィンブルドンまでの短い調整機関、
 前哨戦を選び、調整する。
 2016 前哨戦の結果 で見えたもの
 
ドイツのハレ、ゲーリーウエーバーOpen
 錦織圭の初戦は、あの剛腕サースポー、F.ベルダスコ

Hallestadium

 

 R.フェデラー、D.ティエム、錦織圭、A.ズべレフ、登場
  早くもシードダウン続出。
  
 

イギリス クィーンズ  ハイライト動画
 
 A.マレー、M.ラオニッチ、G.デミトロフ、J.W.ツォンガが登場.
  N.キリオスは負傷、棄権。
Queensclubtennis

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カテゴリー: ウィンブルドン, トッププレーヤー, フェデラー, マレー, 予想, 全英, 動画 | 投稿者tsukky 09:28 | コメントは受け付けていません。

戦場は クレーからグラスへ ウィンブルドン2017に向けて グランドスラムって?

土から芝の全英2017へ 全仏から全英へ
 ウィンブルドンに戦場が移るが、
 芝のウィンブルドンの理解のために
 次の3点をまとめておきたい。
 1:ロランギャロスの総括
 2:戦場土から芝へ
  フットワークに欠かせない、シューズ、
 3:今、誰が強いか

 クレーコートシーズンが終わり、
 次はウィンブルドンに向けての芝のシーズンとなる。
 トッププレーヤーは、グランドスラムをメインにシーズンが動く。
Wim2017court

グランドスラムとコートサーフェイスの変化
 満を持して、休養からR.フェデラーが復活する。
 R.ナダルはウィンブルドンに備えて休養。
 ベテランのコンディショニングだ。
 2016 ウィンブルドン前哨戦

Ccsurface1

 スポーツには、運動、休養、栄養のバランスが大事
 選手は強くなりたい一心で、
 練習にとりつかれ、休養を忘れるケースが多い。

ロランギャロスを総括しておこう。
 R.ナダルの復活祭の様なロランギャロス2017。
 ナダルの強さをデータで。

 テニスは確率のスポーツだから、
 データを支えるショットの威力
 ネットプレーも上手くなった。
 これはウィンブルドン対策ですね。

 R.ナダルの名言集 本当に努力の人ですね。
強くなるヒント満載  
R.ナダル、ランキング2位に上昇 
Rankracenadal

 ATP ツアーファイナルに当確、6000ポイントだから凄い。
 錦織圭はまだ2000ポイントに満たない。

ウィンブルドンとグランドスラムでの位置
トッププレーヤーとグランドスラム
 1月のオーストラリアンオープン、ハードコート、
  今年の優勝はR.フェデラー、R.ナダルをフルセットで破る。
 そのR.フェデラーにbest16でフルセット敗れた錦織圭
  

 5月下旬~6月のロランギャロス、クレーコート
  ご存知のようにR.ナダルの奇跡の復活優勝
  

 7月のウィンブルドン、グラスコート
  去年の優勝はM.ラオニッチを破った、A.マレー
   
 ここからA.マレーの快進撃が続く。
 8月下旬~9月のUSオープン、ハードコート
  去年の優勝は 
 N.ジョコビッチを破ったS.バブリンカ
 トップ8名にはATP ツアーファイナルが待っている。インドア
 2016錦織圭の頑張り S.バブリンカ戦
 

コートサーフェイスによって得意なプレーヤーが活躍する。
 フットワークが重要なテニス、
 クレーコート、グラスコートでは特にシューズの役割が大きい。
Nadalshoesrgwim

  

 クレーコートでは、滑り易く、止まるのが難しい。
 そして次のダッシュでは足場が必要。矛盾した二つの要素をかなえるシューズが必要。
 クレーコートのフットワーク  

 芝では、さらに滑り易く、止まるのが難しい。
 一歩目の踏み出しで滑らないシューズが求められる。
 ウィンブルドンのシューズ  

コートサーフェイス別、強い選手  
 ハードコートでは、R.フェデラー、N.ジョコビッチ、A.マレー
 クレーコートでは、R.ナダル、D.ティエム
 グラスコートでは、R.フェデラー、A.マレーが強い。

 それに加えて、新鋭のD.ティエム、A.ズべレフ、N.キリオスも黙ってはいない。
 さらにグラスコートで力を出すのがビッグサーバー。

 前哨戦でサービスエースを打ちまくった、優勝のL.プイユ
 G.ミューラー
 サービスキング I.カルロビッチも調子を上げている。

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この写真は付属品の全てを紹介しています。マグネット、イレーサー、マーカーは1セットです。

 作戦ボード入りテニスノート 

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 錦織圭、出場。嫌な相手、F.ベルダスコと対戦。
 ロランギャロス2017で大苦戦

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 午後6時から熱戦。

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カテゴリー: ウィンブルドン, クレーコート, ジョコビッチ, ナダル, フェデラー, マレー, 全仏, 全英, 錦織圭 | 投稿者tsukky 17:30 | コメントは受け付けていません。

マレー ラオニッチのネットプレーを封じ込め コーチ対決を制する 全英2016

A.マレー 3年ぶりのウィンブルドン復帰 サーブ&ボレーのM.ラオニッチを下す。
 グランドスラム初優勝時と同じコーチのレンドルとの二人三脚。
 この試合、きしくもレジェンドのコーチ、I.レンドルvsJ.マッケンロー対決となった。
 その教えを、ウィンブルドンの大舞台で実践する二人。

 コーチ対決、J.マッケンローのM.ラオニッチをストレートで下した。
 A.マレーと、M.ラオニッチ この二人、直前尾前哨戦で対決している。
  この時にいみじくも二人の素晴らしいレジェンドのコーチが復帰した。
 A.マレーにはI.レンドル。 A.マレーグランドスラム初優勝の請負人だ。
 最初の依頼 
 I.レンドルは現役時代から、上手いが地味な選手。
 現役引退後は、プロゴルファーになろうかと言う腕。
 戦略家、メンタル.タフネスに強い。
Amlendlewim

 

 A.マレー、グランドスラム初優勝  
  そしてM.ラオニッチは通常のコーチC.モヤが、
  盟友J.マッケンローをウィンブルドンのスペシャルコーチとして依頼した
 
 I.レンドルとJ.マッケンロー、幾多の名勝負を残している。
 I.レンドルは、ストローカー、パッシングショットの名手。

 J.マッケンローは知る人ぞ知る、スーパーサーブ&ボレーヤー

 僕はM.ラオニッチが、久々のネットプレーの登場であることを、祝福したい。
 サーブ&ボレーの練習は難しくない。

サーブ&ボレーの系譜
J.マッケンロー、
 P.サンプラス、
 P.ラフターに次ぐネットプレーヤー

 ネットプレーの精度を上げて、R.フェデラーを粉砕した、M.ラオニッチ
 芝の王者を破る事で、大きな自信につながった。
 しかし、このフルセットは、体力を消耗した。

A.マレー◎ 6-4, 7-6(3), 7-6(2), ×M.ラオニッチ
Amraoscore

 果敢にネットを取る。
攻撃のM.ラオニッチ。
 M.ラオニッチのスーパーサービス力

 A.マレーのデフェンス力

 デフェンス力のA.マレー。予想通りの構図だが、M.ラオニッチのネットプレーが異常に多い。
 M.ラオニッチの ポイント 102ポイントの内の46をネットプレー
 なんと45%。

 二人のトートータル、ポイント 217ポイントの内の74ポイント、実に34%がM.ラオニッチのネットプレー
 二人だと、44パーセントがネットプレーでの決着。

ラリーのスタッツ
Amraorallystats

 A.マレーは磨きをかけた鉄壁のパッシングショット。
 芸術の域に達している。
Ampaopass

 Big4の並外れた強さ  
  A.マレー、この辺から力をつけてきた。
 A.マレーの強さ、クレーコート、芝への対応力
 

A.マレーの練習風景 この練習にパッシングショットの上達の秘訣が。

 ここには皆さんにも上達のヒントがあります。
 試合で使う実践ショットをマスターしようと言う事
です。
Amdinkexer

 試合のスタッツ
Amraostats

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カテゴリー: ウィンブルドン, コーチ, サービス, データ分析, マレー, ラオニッチ, 作戦, 勝因 | 投稿者tsukky 08:03 | コメントは受け付けていません。

強い女王セレナ ウィンブルドン連覇 グラフに並ぶグランドスラム勝利

ウィンブルドン女子シングルス セレナ、2連覇。 A.ケーバーにリベンジ
 今年の全豪でフルセットで敗れている。 嫌な記憶がある。
   6-4, 3-6, 6-4
 それを払拭し、名実ともに女王であることを証明するために、誓ったことがある。
 それは、冷静に自信を持ってプレーする。
 自分の実績が示している。

 つまり自分を出せ場、必ず勝てる。
 強い自分を信じる、自信を持つ、メンタル.タフネスの極意だ。

セレナ自身、メンタル.タフネスで何度も崩れたことがある
Sayserena

 

 試合後のA.ケーバーの言葉。最後まで「絶対に諦めないない」と誓った。
 しかし、「私よりもセレナのボールが良かった。」

 ウィンブルドン 6回目の優勝しかも連覇。
 ウィンブルドン2015 セレナスラム達成 ムグルサ戦。

 グランドスラム22回優勝でS.グラフと並ぶ、おまけ付き
 ダブルスも優勝のビッグなおまけ付き。
 今年の全豪でA.ケーバーに敗れた雪辱を果たした。

 試合前のフォトセッション、セレモニー。
 ネットを挟み、女の事、セレナ、A.ケーバーが並ぶ。
 普通は仲良く肩位組む、
 しかし、この二人、女の子に触れる余裕もなかった。
 試合前の火花が散っていた。
Ws000001

 圧倒的攻撃力のセレナ。サービスのスピードは200キロ弱。
 サービス力のアップの参考に。セレナのサービスはいいですよ。
 
 日本の大坂なおみ、セレナより速い。  

 対する、A.ケーバーは、デフェンス力、そして相手のウィナー級を、
 ダウンザライン、クロスに打ち分ける、N.ジョコビッチ並のカウンター力の持ち主
 

 東レのクビトバ戦から  A.ケーバーのテニス
 

 A.ケーバーに健闘した、土居美咲。
 土居美咲 3回戦の勝ち上がり

セレナ◎ 7-5 6-3  ×A.ケーバー
Serenakeberstcore

 試合は、お互いにミスの少ない、持ち味を活かしたラリー戦から始まった。
 チャンスボールでは前を取る。
 ネットプレーで揺さぶる。
 サーブ&ボレーを使う。

Kerberfswim

 戦略の探り合いで試合は進む。

 サービス、特にサービスエースと1stサ-ビスのポイント獲得率で圧倒。
 女子で80%を越えるのだから凄い。

Serenaserker

 世話のポイント獲得率ではA.ケーバーが上回ったが。
 ネットプレーでも多く出てプレッシャーをかけた。

 6回のブレークチャンスの内の2回にブレーク成功。 
 A.ケーバーにはたったの1回しかブレークチャンスを与えず、抑えた。

 A.ケーバーも守備力を見せ、アンフォーストエラーを9に抑えたが。ウィナーも12本しかなく、
 カウンターが効かなかった。
 セレナはウィナー39、でアンフォーストエラーの21を帳消しに。
試合スタッツ 

Serenakerberstats

 準決勝のセレナ良かった。
 ウィナーが多く、サービスエースが多く、アンフォーストエラーが少ない。
 最盛期のセレナを思い出させる。

 試合が終われば、ハグ。戦い済んで、気持ちがいいですね。
 

【セリーナvsケルバー 過去の対戦】
<2016年>全豪オープン決勝 A・ケルバーS・ウィリアムズ
 優勝した、A.ケーバーに初戦で当たった土居美咲はマッチポイントを握っていたんですよ
 
<2014年>バンク・オブ・ウエスト・クラシック決勝 S・ウィリアムズ 7-6 (7-1), 6-3 A・ケルバー
マイアミ・オープン準々決勝 S・ウィリアムズ 6-2, 6-2 A・ケルバー
<2013年>BNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールRR S・ウィリアムズ 6-3, 6-1 A・ケルバー
<2012年>BNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールRR S・ウィリアムズ 6-4, 6-1 A・ケルバー
W&Sオープン女子準々決勝 A・ケルバー 6-4, 6-4 S・ウィリアムズ
<2007年>全米オープン1回戦 S・ウィリアムズ 6-3, 7-5 A・ケルバー
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カテゴリー: ウィンブルドン, ケルバー, サービス, スコア, セレナ, データ分析, 勝因 | 投稿者tsukky 10:31 | コメントは受け付けていません。

ラオニッチ決勝へ フェデラーの夢崩す 全英2016

R.フェデラーが敗れた 芝、ウィンブルドンの代名詞。
 R.フェデラーが負けたと言うよりは、M.ラオニッチの強くなったのだ。
 ウィンブルドンの代名詞、R.フェデラー。
 7度の優勝を誇るフェデラーは、2012年以来4年ぶりのグランドスラム制覇、
 最多8度目のタイトル獲得を狙っていた。
 全仏では、R.ナダルが9回の優勝。これは偉大ですよね。
Raorfsf2016wim

R.フェデラーはM.ラオニッチに9勝2敗。 これで9勝3敗に。
 直近では全豪前哨戦のブリスベーンで敗れている
 

 2013年  
 2014年  
 2014ウィンブルドン、セミファイナルでR.フェデラーがストレート勝ち
  
  6-4, 6-4, 6-4

 とM.ラオニッチのビッグサーバーを苦もなくさばいていたが、ついに、M.ラオニッチが力を見せつけた。

M.ラオニッチ◎ 6-3, 6-7(3), 4-6, 7-5, 6-3 × R.フェデラー
Raorfscore

 M.ラオニッチ初めてのグランドスラム決勝へ。
 R.フェデラーを下した。

 試合後、素晴らしいフィーリングで戦えた。
 ネットプレーが良かった。明らかにJ.マッケンロー効果。
Raojohnwim

この二人の陣営
 M.ラオニッチ陣営には、コーチのC.モヤ、そして今回は解説者でこの席にいなかったが、J.マッケンロー

 R.フェデラー陣営には、前のコーチ、S.エドバーグ
 
 そしてコーチのI.ルビチッチ。彼は、M.ラオニッチを強くしてコーチだ。
 

 明らかに力をつけてきた。
 C.モヤをコーチにすえ、さらにウィンブルドン対策として、J.マッケンローを招聘。

 M.ラオニッチの勝因は、持ち前のサービス力に加えて、
 R.フェデラーを制するネットプレー。
 さらにリターンゲームも良く、プレッシャーをかけた。
 試合のスタッツから流れを見る
 サービス力ではほぼイーブン
 サービスエースではM.ラオニッチが上だが、
 ダブルフォールトはR.フェデラーは少ないが、大事な場面で出た。
 1stサ-ビスのポイント獲得率はM.ラオニッチ。
 セカンドサーブのポイント獲得率はややR.フェデラー

 二人が素晴らしいのはウィナー、とアンフォーストエラー
 M.ラオニッチはミスを恐れず、攻撃し、ウィナーを量産。
 R.フェデラーは、いつもと違って、アンフォーストエラーを減らす、安定性に戦術転換。
 ウィナーからアンフォーストエラーを引いた、安定指数で、二人とも+35と言う、驚異的数字。
 しまった試合内容を示している。
 普通は、勝つ方が安定指数はプラスで、負ける方がマイナスになるケースが多い。
Raorfstats

 その結果ブレークはM.ラオニッチが多い。ブレークチャンスはR.フェデラーの方が多かったので、
 M.ラオニッチの試合運びが良くなった言える。

 勝利の法則  

 安定指数 

 M.ラオニッチの戦術返還が良く分かるのが、ネットプレー。
 あのネットプレーヤーのR.フェデラーよりも多く出ている。
 サーブ&ボレーは難しくない。 

Sayraosvowim

  

 サーブ&ボレーの対抗策は? 
  

 先にネットを取る事。

 成功率は同じ68%だが、これから咲きの可能性を示している。
 明らかに、J.マッケンロー効果が出ている。

第1セット M.ラオニッチが1チャンスを活かして1ブレーク
 R.フェデラーのネットプレーが少なかった。
第2セット R.フェデラーはなんとアンフォーストエラー2本で、M.ラオニッチの猛攻を防ぎ
 タイブレークでセットを奪い返す。
第3セット R.フェデラーはなんとアンフォーストエラー、1本。
 これではつけ入るスキがない。
第4セット 同じ3回のブレークチャンスで1回をゲットしたM.ラオニッチが振り切る

第5セット 運命のセットだ。
 R.フェデラーの1stサ-ビスのポイント獲得率が落ちた。
 そしてM.ラオニッチはブレークチャンスを握らせずに、
 4回のブレークチャンスで虎の子1回を活かした。

 R.フェデラーは5セット2試合連続はきついだろう。
 観客からは惜しみない拍手が送られた。

 試合スタッツ  

 一方のR.フェデラー、本人も試合後語っているように、ダブルフォールトが大事な場面で出た。
 特に2回連続なんてまずないこと。

 クオーターファイナルの、M.シリッチ戦の大逆転の試合だって、ダブルフォールトは無かったのだから。
 
 この試合でグランドスラム、単複307勝目を挙げ、偉大なM.ナブラチロバを抜いた。

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