王者を苦しめた錦織圭 秘策 Brain Game
ATPのサイト、情報が多いから、1日に数回は見る、読む。
まずは錦織圭が世界ランク、9位と6位になった情報。
面白い情報にBrain Gameがある。
ここに我が錦織圭が初登場。
マドリッドオープンのナダル戦、世界チャンピオンを最後まで追いつめていたと。
まさに満身創痍の戦いだった。死力を尽くした。
テニスは頭脳戦だよ と、データで紹介するニュースだ。英語ですが、分かりやすいですよ。
最近のBrain Gameで面白かったもの。
バブリンカのBrain Game
S.バブリンカのバックハンドの高速性
錦織圭のフォアはもっと速い。
ナダルのBrain Game
R.ナダルのサービスの次のショット
N.ジョコビッチのBrain Game
N.ジョコビッチがナダルに勝つためにやったこと。
ポケットレッスンカード
勝利の法則シングルス
勝利の法則ダブルス
錦織圭の優位性を示すデータが5点ある。
1:アドコートでの強さ
錦織圭は、R.ナダルのフォアと打ち合って勝っていた。
大胆にフォアに回り込み、R.ナダルのフォアと真っ向勝負。
良く考えたら、このクロスコートの打ち合い、
D.フェレール戦で予習していた。
2:ナダルのフォアを打ってからのダウンザラインの有効性
3:少しずつ、ベースラインに入って攻めた。R.ナダルに反撃の時間を与えなかった。
錦織圭のフォアのスピードは平均で128km。
R.ナダルの114㎞を大きく上回った。
4:錦織圭のバックハンドのポイント獲得率
ナダルのバックを狙い、短めに角度をつけるように打っていた。
5:サービスの次のフォアハンド。
これを錦織圭は90%フォアで取り、攻撃につなげていた。
実はこれ、R.ナダルの作戦なのだが、R.ナダルは50%以下のポイント獲得率だった。
フォアに回り込むドリルをたくさん紹介。
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テニスは戦略のスポーツだ。
孫子の兵法ですよね。
錦織圭 ナダル戦のハイライト動画
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。