私のフォアハンドは、かなり良くなりましたが、当たりの厚さがまだまだ足りないことがわかりました。
同じようにボールを打っていても、相手の感じる球の重さ、グッと伸びてきて食い込まれる感じなどが、やはり一般のテニス愛好者とプロでは、大きく違うわけです。
その部分を、私は私のフォアハンドに加えて行かなくてはなりません。
この写真に足だけ写っているプロ選手は、その点すごく当たりが厚く、球が伸びて来るので、彼女から盗もうと思います。
でも、彼女が「ナナさん、私なんかより、もっと当たりが厚い人、誰かわかりますか？」と言うので、
「フェデラー？」と安易に答えたら、
「もっと身近にいる人でです。ナオちゃんですよ！ナオちゃんの当たりはすごい。」
そういえば、我々のTLTCなおこテニス部の2対1の練習の時は、沢松奈生子ちゃんが私のすぐ隣で打つこともあるわけですが、うわぁーこんなに長くしっかりボールを押すんだ！と感心するぐらいしっかり厚くボールを捉えます。
でも、甘露寺圭郁ちゃんも斎藤美澄ちゃんも、打点が前で安定した面でしっかりボールを捉えます。昨日も嵐のような風の中で、彼女達は風を物ともせずラリーできるわけです。
んー、せっかく良い選手達とチーム組んで、良い練習させてもらっているのに、私はまだ彼女達の技術を盗めていない。
情けないことです。
って、この写真は誰か？わかってしまいましたね。
今日も朝練、頑張りました。
これから、事務仕事です！佐藤直子
