”「研究軽視」は国家を亡ぼす”

世界一のテニスコーチを目指している

【Norissa】 Coach’sですテニス

今回のテーマは削られた研究費

『新型コロナウイルスのワクチンは

国内でも複数のチームで

開発が進められている・・・

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欧米で開発されて接種が進むのは

病原体に合わせて素早く設計できる

新タイプの「RNAワクチン」。

実は国内でもRNAワクチンの開発が

治験直前まで進んでいたが

2018年に国の予算打ち切りで頓挫した

研究者は「日本は長年ワクチン研究を

軽視してきた」と指摘し

欧米と差がついた現状を憂慮する

 「当時、治験に進みたいと何度も訴えたが

予算を出してもらえなかった」

東京大医科学研究所ワクチン科学分野の

石井健教授は無念さを語る。

石井さんは、RNAなど遺伝物質を使う

「遺伝子ワクチン」研究の第一人者。

国立研究開発法人

医薬基盤・健康・栄養研究所で

ワクチン研究を統括していた16年

まさに今のような状況を想定し

未知の感染症に合わせて

ワクチンを緊急に作る計画を立案。

RNAワクチンの研究を進め

中東で流行していたMERS(中東呼吸器症候群)

のワクチン開発を目指した。

MERSウイルスもコロナウイルスの一種。

18年にはサルに投与して

有効な抗体を作るまでになった。

次は人での治験という段階で

MERSの感染者が日本にいなかったこともあり

国側から

「研究費は企業に出してもらってほしい」

と告げられたという。

なんとも言えない状況ですが

現政権がやり続けている緊縮財政が

いざという時のための研究費まで削った

人により結果論などと批判や言い訳をし

保身に走る政治家や財政破綻論者達

これまでの「ツケ」が浮き彫りになっている

将来世代にツケを回さないということは

長期思想で予算も投じるということですが

根本原因を理解できなければ・・・もやもや

正しい知識と認識を共有して行き

豊かで安全な暮らしができる思想を持った

新たな議員を国会へ送って行きましょう!


カテゴリー: 応援リブログ | 投稿者【Norissa】 Coach's 19:04 | コメントは受け付けていません。