と雨にがとこ

「これこれこういうわけで、こうなるからお願いしますね」とか
言われれば、
「ま、しょうがないか」と思えますが、
そのときもそれ以降も
まったくなんの一言もないんです。
これには
やっぱり腹がたちます。
1年経ってもその怒りが残ってるくらいですものね。

ほんと、一言でいいんですよ。
できれば前もっての説明が欲しいところですが、
事が終わった後だってかまいません。
「あのときは助か飲水機品牌ったよ。ありがとうね」の一言があれば
まあ、
1年も怒りを持ち越すようなことには
ならないでしょう。

この「ありがとう」って言葉は
他用すべきものですね。
もちろん、
気持ちのこもっていない
上っ面だけの言葉は不要ですが、
仮にそうであっても無言よりは
なんぼかマシです。

互いに「ありがとう」と言いあうだけで
けっこうあらゆることが
スムースに進むとさえ思います。
しかも、
ただですからね。
1円もかけずに職場環境をより良くできるのですから
言わない方がどうかしてると思いますよ。

というわけで、
これからは「ありがとう」を他用しましょう。
どんな小さなことでも
なにかしてもらったら
「ありがとう」って言うだけで
自分も周囲もハッピーになれますよ、
きっと。

変な貼り紙を見ることがあります。
ちょっと僕には理解できないのですが、
そこには
こんなことが書かれています。

『トイレ内でのご飲食はおやめください』

ね?
ちょっと理解できないでしょう?
いえ、
言いたいことはわかりますよ。
まったくごもっともなことです。

僕が理解できないというのは
トイレで飲食する人間の方ですね。
だって、
衛生上よくないなんてのは
言うまでもないことだし、
だいいち、
あそこは食べる場所でなく
食べたものが加工を経て
出るところですからね。

しかし、
そう考えていた僕は
頻繁に行っている喫茶店のトイレで
誰かが食事をした痕跡を見つけてしまいました。

しかも、
コンビニのおにぎりですよ。
ビニールの覆いを取ったら
素手で食べるしかないものです。
これには
食べているところを見てなくても
「うえっ」て思いましたね。

いったいどんな人が
トイレで飲食をするのでしょう?
それに、いかなる理由で?

悩んでいる僕に
奥さんがひとつのヒントをあたえてくれました。
彼女の勤める会社には
けっこうかな搬屋公司りお太りになられている女性がいて、
その人物はトイレでスナック菓子を食べているそうです。
奥さんの見解は、
「仕事中もずっとお菓子を食べているのが気まずくなったときに
トイレで食べるのだろう」というものですが
うん、まあ、そうなのかもしれませんね。

そりゃ、
のべつまくなしに食べてたら
ちょっとは気まずくなることでしょう。
ただ、かといって
トイレでスナック菓子ってねえ。
「カリポリって音がすると、
というふうにも奥さんは

証言していますが、

そういうのを想像すると

何重もの意味でうんざりしてしまいます。

また、
最近の若者は(なんて書くと、
自分が取り返しのつかないくらい
年をとったんだと思いますが)
他者に

「食べているところを見られたくない」と

考えるらしいですね。

これには、
「はぁ?」と思わされます。
つきあいはじめたカップルの女子じゃあるまいし
人が食べているのを
じっと見てるような暇人もそうはいないでしょう。

まったくもって自意識過剰ですね。
度を越しています。
「誰がお前のことを見てるっていうんだ?」と
言ってやりたいです。

ま、
どうしてトイレで飲食するのかは
けっきょくのところ
理解できませんが、
そういうのはやめた方がいいですよ。
衛生上もよくないし、
そもそも気持ち悪いですから。

いつものごとく散歩をしていると、

常緑の低木になにやら赤いものが
絡みついていました。

近づいてみると、

かわいい花がついていました。

これだけでなく、
いろいろな花を見かけるようになりました。

これは山茱萸ですね。
黄色い小さな花がひしめきあっています。
木の内側からみなぎる力が
その先端で解放された――という感じがします。

河津桜もしばらく前から咲いてますよね。
やっぱり桜の花を見ると
「ああ、春が来たんだなぁ」と思います。
染井吉野が咲くのはまだひと月も先ですけど、
この形と色を搬屋公司見るだけで春を強く感じてしまいます。
僕の中にもある
なけなしの『大和魂』が騒いでしまうんでしょうかね。

こういった花たちも

咲きほこっています。

冬のあいだは
色味が乏しく気も滅入りがちでしたが
このように鮮やかな色彩ろどころにあらわれると
それに引っ張り上げられるかのように
楽しくなってしまいます。

まだ雪で困っているところもあるのでしょうが
もう『雨水』を過ぎました。
空から降るのは
これからだんだんなっていくのでしょう。
それに、
あとすこしで『啓蟄』ですからね。
大地がすこしずつ熱を帯びはじめ
眠っていたものたちが起きてきます。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者passioncool 13:26 | コメントをどうぞ

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