「僕は普段、凄く自分に厳しいんだが何も不満はない。
僕は凄くいい試合をしたと思う。
もう自分の中にほとんど力は残っていなかった。
僕はベストを尽くした。」
昨年のウィンブルドン
準決勝でジョコビッチに敗れた後
ナダルはこう言って目を伏せた
そんな悔しさもあったから
「今年こそ 」という希望は
ナダルファンの全てが強く思っていた
はぁ~~~
ため息しか出ない毎日は
今もなお続いている
ウィンブルドンは終わったというのに
「あの時」で私の思考は止まっている
ナダルがファイトすればしただけ
この悔しさはなくならない
早く次の大会が始まればいいのにな
テニスは過酷で残酷なスポーツだ
もしも「あの時」・・・
第4セット、第10ゲームでブレークしていたら・・・
テニスに「たられば」は存在しない
33歳のナダルにとってチャンスは
そうそう多くないことは熟知している
だからこそ余計に悔しいのだ
ナダルはもう前を向いて歩いている
ナダルファンになってから
ナダル敗退にはいつまでも慣れない自分がいる
できる限りのことは精一杯やる
ナダルの辞書に諦めるという言葉はない
ナダルには実績がある
人も羨むほどの才能がある
ナダルには何かを期待させられる
心技体、時には運も必要だ
君が選んだ道ならば
どんなに困難な事でも乗り越えられる
ラファエル・ナダル
ナダルの魂のテニスには
ナダルの哲学がある
ナダルしか見えない
君から貰った栄光と感動は
いつまでも色褪せない
VAMOS!! RAFA!!