日別アーカイブ: 2020年9月14日

ナダルのいない全米 決勝

 

D・ティーム 雷  A・ズべレフ

2-6、4-6、6-4、6-3、7-6(6)

 

グランドスラムの全米オープンで

23歳のズべレフと27歳のティームが

優勝をかけて戦っていたテニス

ティームからみて7勝2敗

10度目の対戦が全米オープンの決勝

どちらが勝っても

新チャンピオンの誕生だ

いかにチャンピオンシップポイントが

難しいポイントか思い知らされた

お互いにチャンスはあった

それをモノにするかしないかで

勝敗が分かれる

2018年も2019年もティームは

全仏オープン決勝で

ナダルに敗れていた

今年の全豪オープンも

フルセットの末に

ジョコビッチの前に涙を飲んだ

ティームが勝利して

2000ポイントが入ると

ナダルとのポイント差が僅差になる

それに加えて全仏オープンへの

勢いにもなりかねない

それらを考慮して

心を鬼にして

ズべレフを応援していたわーい (嬉しい顔) あせあせ (飛び散る汗)

30分でズべレフが先取した

続く第2セットも49分で取った

ズべレフが勝つとしたら

ストレートか3-1だろうと

思いながら見ていた

グランドスラムはここからが勝負だ

2セットダウンから

ティームが巻き返す

2-2からファイナルセットへ

この時点でポイントの事は忘れ

ティームを応援している自分がいた

邪悪な心は良くないわーい (嬉しい顔)

お互いにチャンピオンシップポイントを逃して

タイブレに突入した

ティームは逞しくなった

勝利への執念を感じた

序盤で冷静に戦っていたズべレフ

攻撃を早め

どんどんネットに出てくる

しかし終盤はティームの

攻撃に押されていた

気力と気力のぶつかり合い

エースも15本あったが

同じくらいDFのあったズべレフ

痛い所でミスがあった

最後はバックハンドがサイドを割り

ティームが勝利した

「両親はいつも僕を支えてくれた。

ただここには来ていない。非常に辛い。

僕は勝てなかったが誇りに思ってくれるだろう。」

両親と言ったところで

涙が溢れ言葉に詰まった

ズべレフの悔し涙は

私の心にもグッと来た

「今回の決勝こそ勝ちたいと思っていた。」

そう話すティームの意気込みが凄かった

「人生のゴールが達成した。

何年も夢見てきた。」

はじめて掴んだビックタイトル

勝ちたいという気持ち

ティームの方が上だった様に思う

そして全米オープンは幕を閉じた

次は待ち遠しかったローマだ

ローマでナダルに会えるわーい (嬉しい顔) ハートたち (複数ハート)

ほんっとに楽しみるんるん (音符)

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 14:12 | 15件のコメント