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　トロント　準決勝　

R・ナダル　 　K・カチャノフ

　７－６（３）、６－４　

日本時間の9時開始予定だった

ナダルの大事な準決勝は

雨のために２時間ほど遅れて始まった

チチパスの快進撃が止まらない

ジョコビッチ、ズべレフ、アンダーソン

そうそうたる選手を倒してきている

チチパスと決勝で戦うのは

我らがナダルか、カチャノフか、

どうかナダルであって欲しい

応援にも気合いが入る

お昼前の１１時過ぎ～

やっとナダルが登場した

トロントは夜の１０時過ぎだ

それでもお客さんは満員状態

凄いナ、トロント

２２歳のカチャノフとは

３勝０敗だが侮れない相手

１９８センチからのサーブは脅威だ

ナダルのリターンは素晴らしかった

相変わらずファーストサーブは

調整しなければならない点だ

盤石な守りとタフな精神力で

それらをカバーした

第１セットは１つずつブレークして

そのあとキープが続いた

どこかでもう一つブレークして欲しいが

その思惑ははずれタイブレに突入した

１－１、２－２、３－２、４－２、５－２、６－２、６－３、７－３

ナダルがタイブレを取った

第２セットは早めにブレークできた

第３ゲームのブレークを守り切り

ナダルが６－４で勝利した

花火が打ちあがり

ナダルの勝利を祝った

トロントは深夜０時をまわっていた

ナダルは１時間４９分で決勝へと進んだ

嬉しい、うれしい、嬉しい

２０１３年以来の５年ぶり

４度目の優勝へ向かって

VAMOS!! RAFA!!

　トロント　準々決勝　

R・ナダル　 　M・チリッチ

　２－６、６－４、６－４　

トロントは午後8時をまわっていた

５勝２敗で迎えた

８度目の対戦

第１セットは

ダウンザラインが決まらず苦しい展開

ファーストサーブも入らず苦しんだ

ナダルの２ブレークダウン

２－５からチリッチのサービングフォーザセット

Dまで追い込んだが願いは叶わず

２－６で落とした

さぁ～、ここから巻き返すんだ

ナダル～ 　負けないでー

全豪オープンの悔しさを思い出せ

絶対に借りを返すんだ

第１セットを先取され

スコア表は第３セットまで書ける様に

線を伸ばして書いた

逆転してくれる

そう信じて応援した

応援にも力が入る

第２セット　ナダルからのサーブ

第５ゲーム　チリッチにブレークポイントが行って

ヒヤヒヤしたが

Dの末にナダルがキープした

ホッとした

スキを見せてはならぬ

常に時間に追われる２５秒ルール

大変だろうけど守っていて

やればできるじゃないか

第９ゲーム　ナダルのSFS

ところがブレークされてしまう

第１０ゲーム　ブレークのチャンスが来た

それを活かしてナダルがブレークに成功

６－４で奪い返した

とりあえずイーブンに戻した

第３セット　互いに譲らずキープが続く

均衡が破れたのは

第１０ゲーム　チリッチのサーブ

チリッチのバックハンドがアウトして

ナダルが逆転に成功した瞬間だった

嬉しくて飛び上がった

ナダルが逆転でチリッチを撃破した

めちゃくちゃ嬉しい

素肌にジャージを着るナダル

相変わらずかっこいい

準決勝の相手はカチャノフ

５年ぶりのベスト４進出だ

このチャンスを逃してはならぬ

シンシナティのドローも発表になった

ナダルの初戦はラオニッチが来るだろう

それよりまずは目の前の対戦相手だ

ナダル　カチャノフを撃破して

決勝へと進むんだ

ナダルがナダルらしいプレーが出来れば

結果はおのずとついてくる

VAMOS!! RAFA!!

　トロント　2回戦　

R・ナダル　 　B・ペール

　６－２、６－３　

連日　行われている高校野球

プロ野球より甲子園が好きだ

１００回目の夏

熱い夏

汚れたユニフォームが頑張った証

球児たちの汗と涙

甲子園の砂は

きっとあなたたちの

良き思い出になるだろう

そしてそれ以上に

好きなナダルのテニス

日本では午前８時４０分頃～

真紅のウェアでナダルは登場した

（やっぱりかっこいい）

４８ドローのなか

ナダルの初戦は２９歳のペール

４度目の対戦だった

３戦いずれもナダルの全勝

ハードコートでは初の対戦だったから

どんな展開になるかドキドキした

バックハンドが得意なペール

当然フォアにボールを集める

フラストレーションのたまるペール

いいぞ 　その調子

２つのブレークに成功し

６－２でナダルが先取した

久しぶりのナダルのプレー

胸がときめいた

第２セットは互いに譲らず

ブレーク合戦になったが

６－３でナダルが奪い

１時間１４分でナダルが勝利した

W　９　　UE　１０

めちゃくちゃうれしい～

ナダルの笑顔が最高に嬉しい

３回戦はフクソービッチかバブリンカ

次も侮れないが

ナダルがナダルらしいプレーをすれば

勝機はナダルにある

己を信じて・・・

VAMOS!! RAFA!!

毎日、暑くてバテてしまいそう

そんな中、ナダルのトロントの

ドローが発表になった

まず初戦の2回戦はB・ペールが来そうだ

３回戦　キリオスorバブリンカ

QF　チリッチ

SF　デルポトロ

F　ズべレフorジョコビッチ

なんとも厳しいドローだ

そして心配なのは

２５秒のショットクロック導入だ

汗かき、ルーティンの多いナダル

だから余計に心配している

それでリズムが狂わないか

試合に影響しないか

いつも以上にドキドキしている

ナダルはもうトロントで練習している

どうかケガなく調整が上手くいってますように・・・

私が出来る事は全力で

応援する事だけだが

どんなハードコートシーズンになるか

今から楽しみでもある

１３時間の時差は辛いが

後悔のないように

ナダルらしいプレーが見られることを

切に願っている

ナダルのテニスを見ていると

胸が苦しくなって

涙が出そうになるけど

何度も言うけど

私この痛みキライじゃないんだ

一番は対戦相手にチャレンジして

テニスを楽しんでもらいたい

君の笑顔が大好きだから・・・

　ラファエル・ナダル　

テニスはいつも勝てるわけじゃない

それでも全力で戦う君の姿は

私の魂を揺さぶるんだ

こんな感情になれるのは

きっとこれが最初で最後

だからこの気持ちを大切にしたい

VAMOS!! RAFA!!

夏休み、花火大会、甲子園・・・

暑い夏

夏は暑いと分かっていても

今年の夏は異常な暑さだ

イビサで休暇をとってから

ナダルはハードコートで練習中

ナダルを追いかけて

今年で早１２年の時が過ぎた

良い事も悪い事もあった

ナダルは私の夢と希望・・・

ナダルにはいつも輝いていて欲しい

だってナダルは私のヒーローだから。

あれから２週間の時間が経って

ようやくウィンブルドンでの敗退も

受け入れられるようになった（遅っ）

悲しくて泣いたけど

今はナダルロスと戦いながら

ナダルの笑顔を見つつ

癒される毎日

人生いろいろあるけど

笑って過ごしていれば

いつかきっといい事あるから

「僕はより成長するために

自分がやるべきことを毎日やるだけだ。

僕は自分を基本的に冷静な人間だと思っている。

自分自身を制御できなくては試合で戦う事はできない。

大切なのはタイトルやランキングではなく

対戦相手にチャレンジすることさ。」

トロントまで　あと１週間

熱い戦いがまた始まろうとしていた

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　準決勝　

R・ナダル　 　N・ジョコビッチ

４－６、６－３、６－７（９）、６－３、８－１０　

ナダルは負けた

一番、負けて欲しくない相手に・・・

2日に渡って行われた準決勝

ナダルは負けた

今回は相当なショックを受けた

言いたいことは沢山あるが

全ては負け惜しみなので

やめておこう・・・

ファイナルセット　

７－７で迎えた第１５ゲーム

ナダルはネットに出て攻撃するが

ジョコビッチにフォアのクロスで抜かれた

「バックハンドでいいクロスを打って

ネットの前に出ようと思っていた。

前に出て彼にプレッシャーを与えて

攻撃的にいこうという選択は悪くはなかった

ただボールが中途半端な所にいってしまった。

走らされていたのでバックのダウンザラインは

リスクが大きくて打てなかった。」

どのポイントも大事だったが

あのポイントは勝負の行方を左右した

今でもこの結果を受け入れられない

情けない自分がいる

どのポイントも最後の一球の様に

プレーするナダル

ナダルに勝って欲しかった

前の試合が６時間３６分と長引き

ナダルの試合開始が大幅に遅れた

日本では午前４時頃だったと思う

「僕は普段すごく自分には厳しいんだが

何も不満はない。

僕はすごくいい試合をしたと思う。

もう自分の中にほとんど力は残っていない。

僕はベストを尽くした。」

夏バテのせいで夜に目が覚めるのか

ナダルが負けて悔しいからなのか

連日　寝苦しい夜だ

悔しさを胸に秘め

ナダルはもう前を向いて歩いている

季節は北米のハードコートシーズンへ入っていく

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　準々決勝　

R・ナダル　 　J・M・デルポトロ

７－５、６－７（７）、４－６、６－４、６－４　

連日　熱戦が繰り広げられている

ウィンブルドン

デルポトロとはナダルから見て10勝５敗

１６度目の対戦はウィンブルドンの

準々決勝での対決だった

ベスト４をかけて戦う

０時頃～ナダルのサーブで

試合は始まった

それはそれは壮絶な戦いだった

ナダルにはテクニックという技がある

低い体勢でのフットワークから

繰り出されるスーパーショットの数々

デルポトロのあの強烈なフォアを

封じ込めなければならない

第１セットを５４分で先取した時は

爪が手のひらに食い込む程の

ガッツポーズをした

それだけ第１セットは

グランドスラムにおいては重要だった

第２セットのタイブレで６－３と

リードした時は行けると思った

ナダルが痛恨のDFを犯して

追いつかれ逆転されて

このセットを落とした時は

下を向いてしまった

第３セットもデルポトロに傾き

セットカウント　１－２になったときは

「もうダメなのか」と思ってしまった

何度ナダルを信じて応援しただろうか

気持ちで負けてはいけない

ナダルもデルポトロも

何度も転びながら

芝の聖地で奮闘していた

第４セット　第５ゲームのブレークを守り

ナダルが４８分でこのセットを取った

勝負の行方はファイナルセットへ委ねられた

何としてもナダルに勝たせてあげたい

第５ゲーム　大きなチャンスがやってきた

少ないチャンスをものにして

ナダル　ブレークに成功～～～

最後はサーブアンドボレーを決め

４時間４７分の死闘に終止符を打った

倒れているデルポトロの所へ行き

抱きしめ慰めていたナダル

なんてナイスガイなんだ

ジョコビッチ、アンダーソン、イズナー

ベスト４の最後のイスに座ったのは

我らがナダルだった

本当に本当に本当に滅茶苦茶うれしい～

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　4回戦　

R・ナダル　 　J・ベセリ

　６－３、６－３、６－４　

よく晴れたロンドン

青空が広がる

１時間ほど仮眠もできた

応援体制はバッチリ

ミドルサンデーを挟んで

セカンドウィークに突入した

ナダルの名前があることが嬉しい

９３位のベセリとは２度目の対決だった

１９８センチから振り下ろされるサーブ

ビックサーバーをナダルは警戒していた

レフティー同士の戦いだった

３０分でナダルが第１セットを先取した

主導権を渡してはならない

第２セット　第５ゲーム　

ナダルのリターンが素晴らしかった

ラブゲームでブレークに成功したナダルは

飛び上がってガッツポーズを見せた

ブレークしたあとのサービス

（ここ大事よ、ナダル、しっかりキープしてね。）

私たちの声がナダルに届いたのか

ナダルはスマッシュを決め

バックのクロスを決めてすんなりキープ

（よし 　そのままの勢いで行け ）

第９ゲームもスライスを使い

ポイントを積み上げてブレークに成功した

スコアは６－３を指していた

第３セット　第５ゲームで

この試合はじめてブレークポイントが

ベセリに行った

ナダルがネットにかけてブレークされた

第６ゲーム　すぐにブレークバックに成功した

ナダルはこうでなくっちゃ

ナーバスになる時間帯だが

よく守りよく攻めた

後ろにいたと思ったら

ささっとすばやくネットに詰めている

あの速さったら尋常じゃない(笑)

第１０ゲーム　ベセリのボールが僅かにアウト

この瞬間ナダルは準々決勝へと進んだ

特にクレーで活躍したナダルにとっては

芝でのプレーは難しいと思う

プレーの質がどんどん良くなっている

それが何よりもうれしい

エースの数はベセリより１本多い９本

W　３７本　　　　ＵＥ　１２本

モヤが帯同していない中

ナダルは勝ち進む

久しぶりのベスト８

めちゃくちゃ嬉しい～

青空を見上げホッとした

ナダルの表情が印象的だった

さぁ～、鼻歌まじりでお弁当作ろう

興奮して眠れそうもない

今夜もナダル勝利のブログが書けた

本当にうれしい～

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　3回戦　

R・ナダル　 　A・デミノー

　６－１、６－２、６－４　

「トーナメントに出場するためにウィンブルドンにいるのではない。

もちろん良い結果を出すためだ。」

今年のナダルの意気込みが感じられる

ウィンブルドンは気楽に

観戦しようと大会が始まる前は思っていたけど

ナダルが必死に戦っているのを見て

その思いはすぐに消えた

クレーで活躍した選手が

早くも敗退しコートを去って行く

芝は何があるか分からない

怖い大会だと思う

ナダル・・・どうか負けないで

ナダルのテニスはワクワクする

決してスマートじゃないけど

野性的でドロっ臭くて

私にとってはナダルのテニスが勇気をくれる

デミノーとは初対決だったから心配した

一度もブレークされることなく

ナダルは若い力をねじ伏せた

股抜きでのロブを決めた

滑って転んだときはヒヤッとしたが

その後、走り回っていたから大丈夫そう

くれぐれもケガには気を付けて

スポーツに疎かった私だが

今ではナダルのテニスがないなんて

考えられない

やっぱりナダルのテニスは魅力的だ

ナダルの４回戦は月曜日

対戦相手はまだ決まっていない

ベセリかフォニーニ

どちらが来ても侮れない

ナダルを信じて応援するしかない

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　2回戦　

R・ナダル　 　M・ククシュキン

　６－４、６－３、６－４　

ナダルの初戦はハイライトしか

見られなかったので

２回戦がとても楽しみだった

午後９時～ナダルは登場した

気を引き締めて凛々しいその姿に

胸がキュンっとした

１９８７年生まれのククシュキンとは

４度目の対戦だった

最後に対戦したのは４年前のウィンブルドン

この時はナダルの逆転勝ちだった

コイントスに勝ったククシュキンが

レシーブを選んでくれて

ナダルのサーブで始まった

その第１ゲームは１０分以上かかって

ナダルがキープした（ほっ ）

この緊張感がたまらない

まだエンジンはかからないか

互いに１つずつブレークをし合い

第１０ゲームでブレークが欲しい所で

ナダルがブレークしてくれて嬉しかった

第２セットもナダルは第４ゲームでブレークに成功し

６－３でこのセットを取り切った

第３セットの入りでナダルはワーニングを受けた

勝負の第３セットだったが

先にブレークを許し追いかける

第５ゲームですぐさまブレークバックに成功した

第９ゲームでブレークしたときは

飛び上がって喜んだ

マッチタイムは２時間２３分だった

ストレートで勝ってくれて嬉しかった

滑って足を取られたときはヒヤッとした

それでもボールに食らいつく

ナダルのテニスは見ていると涙が出てくる

どうか芝がハゲルまで勝ち進んでもらいたい

　ラファエル・ナダル　

昨日よりも今日

今日よりも明日

ナダルへの想いは膨らむばかり・・・

もっともっと白いウェアのナダルを見ていたい

VAMOS!! RAFA!!