錦織圭さすが勝負師!凄い!
<<準々決勝>>
〇6)錦織圭 4-6 6-3 7-6(3) ●16)G.モンフィス(FRA)
オープンング・ゲームをブレークされる。
20回のラリー戦、錦織のドロップ・ショット、そしてロブが惜しくもロングなどで、
モンフィスキープ、2-0
錦織は第4ゲーム、ラブでブレーク・バック、2-2
しかしダブルフォルトで錦織は落とす。2-3
モンフィスは深いボールを送り、
フィジカルを生かしたサーブやセンスあるパッシング・ショットなでポイントを取る。
モンフィス、5-4、40-30のセットポイントはサービス・エース
モンフィスが取る
第2セット
第4ゲームをブレーク、3-1
5-3、ラリー戦を制し、錦織が取り返す。
ファイナル・セット
第3ゲーム、モンフィスのサーブ、15-40とブレーク・チャンス
フォアの逆クロスで攻め勝ち2-1とブレークする。
錦織4-3のサーブ、
10回のラリー戦、フォアをワイド、30-40
ブレーク・ポイントを握られるがデュースに、
デュース、モンフィスのバックはオン、2度目のブレーク・ポイント
モンフィスは1球ごとに声を出し、ブレーク・バック 4-4
モンフィスは気合を入れ素晴らしいプレーを連発40-0だったがデュースに。
ここでモンフィスがTへサービス・エース!
どうにかモンフィスがキープした。モンフィス5-4
両者凄い!バトルが続く。
4-5、錦織のサーブ、
13回のラリーで攻めるが、13回目のショット選択、ドロップ・ショットをネット!0-15
セカンド・サーブはネットに跳ねられ、なんとここでダブルフォルト!痛い!0-30!
5回目のフォア、深いボールに押され、錦織はクロスをワイドにアウト、
0-40とマッチポイントを握られた!
プレッシャーがかかり、3つの弱気なプレーが出てしまったのか?
カーリング女子決勝戦、日本対スイス、
日本の最後のスキッパーは真ん中に入れれば2ポイント入り1点差で勝てる最後の投球だったが、
信じられないぐらいオーバーし外してしまった。
気持ちが大きく占める勝負の怖さ。
絶体絶命のピンチ!
モンフィス、バックのリターンをネット、15-40
セカンド・サーブ、モンフィスの勝負をかけた高いリターンはロング、30-40
セカンド・サーブ、6回のラリー、モンフィスのバックはネット!
しのいだ!
錦織、デュースに持ち込む。
修造サーブからバックでクロスに決め、アドバンテージ・サーバー
どちらに転ぶかわからない展開、錦織はバックを深くワイドでまたデュース
モンフィスのクロスのチョップリターンが返ってきた、
それを錦織はクロスにワイドしてしまい、
またまたピンチ、4度目のマッチポイントだ!
このピンチを錦織は積極的にフォアで攻めネットにつめる、
良く打ち抜かれたボールは深く決まった!
3度目のデュース、アドバンテージ錦織、
モンフィスはセカンド・サーブのリターンでバックのダウン・ザ・ラインを決め、またデュース
4度目のデュースの末にキープした。
なんと4つのマッチポイントをセーブして。
モンフィスはほとんど疲れ切っている様子を見せるがキープする。
錦織のサーブ、5-6、両者共に凄い執念でボールを追う。
凡プレー、イージミスがなく2度目のデュースに、
深く攻める錦織だが、9回目のラリーをロングしてしまい
5度目のマッチポイントを握られる
5度目のマッチポイント(最初のマッチポイントから18分20秒後とモニターに出る)
サーブの次にフォアのドロップ・ショットを放つ、
それを追うモンフィスはクロスに打つ、
それを錦織は手をいっぱい伸ばしフォアのボレーでオープンに決めた!
危ないポイントだったが、マッチポイントをまたまた逃れた。
3度目のデュースでも決まらない。
4度目のデュースの末にキープした。
このゲームだけで約8分36秒かかった。
タイブレーク
ドロップ・ショットからパスをロングでモンフィスが先に落とし、3-1
錦織もバックのダウン・ザ・ラインをワイドにし、ミニ・ブレーク・バックされる4-3
錦織のドロップ・ショットをモンフィスがドロップ・ショット返ししたがネット、錦織5-3とリード
13回続いたラリー戦、モンフィスのフォアがロング、
錦織が6-3とマッチポイントを掴んだ
ファースト・サーブからフォアのクロスをオープンに決め、7-3。
錦織が絶体絶命のピンチから勝った!!!!