錦織圭 勇気ある決断 ウィンブルドン2回戦棄権

7月1日(月)ウィンブルドン、錦織圭が2回戦を棄権した。
1回戦は勝ったものの、左ふくらはぎの痛みは消えない錦織は試合前に棄権を決めた。
同じ日、女子ダブルスでクルム伊達公子/スキアボーネ(イタリア)組が1回戦を突破した。
同じように怪我で悩んだクルム伊達は錦織の決断を「勇気ある決断」と後輩を思いやりながら言った。

錦織圭の会見、クルム伊達公子の会見をお伝えしよう。

錦織圭の会見:
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「試合できないのが一番悔しい。」

「朝から少し痛みはあった。
動いてみて、試合ができるかどうか判断しようと思った。」

「動いてみたときかなり痛みがあったので、またハレみたいに痛めるのは見えたので、
試合はできても勝てはしないだろうと思った。」

「(怪我の程度は断裂ほど)までではない。
先週(精密検査で)見たときも、ダメージは映ってなかったので、ハレほど酷くはない。」

「日曜日の練習は、ほぼ痛みなくできていてかなり良くなった手ごたえがあった。
1回戦、3セットで終わっていればそこまでダメージは酷くなかったと思う。
が、かなり激しい動きをして4~5セットでかなり痛みが出てきた。
あの試合はアドレナリンが出て、なんとか持ちこたえたが、
明日明後日に痛みが出てくるだろうとは思っていた。」

「ほぼ全ての動きで痛みがある。
ジャンプしたり、左右で逆をつかれたり。」

「(怪我の回復は)まあ1~2週間あれば大丈夫だと思う。」

「(怪我の原因は)急にきたことなので正確にはわからないが、
ヨーロッパ遠征も(4月のバルセロナから)長く、疲れも溜まっていた。」

「(自分の意志で棄権をきめたのか?)自分の意志。
先週のこともあり、痛みの具合がほぼ一緒だった。
試合をできる足ではなかったので。
もちろんコーチとトレーナーとも相談したが。」

「(これからはアメリカシーズンだが)久しぶりのハードコートなのでしっかり準備したい。
まずはケガを治して。
一ヶ月くらいあるのでトレーニングと練習をしっかりしたい。」

「(疲労を感じたのはいつごろ?)
毎年感じてはいますが、クレーシーズンは凄くハードだ。
ローマ、フレンチあたりでそれも感じた。」

「(途中)アメリカに帰れたのは良かったが、完全に休めた訳でもなかった。
そういうところもケガにつながったかと思う。」

「(日本に戻る?)無くはないと思う。
相談して決める。」
以上錦織圭のインタビュー

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この決断についてクルム伊達公子は
「筋膜炎の経験は自分にもある。
爆弾抱えたような状態。」

「今の錦織君の状況を考えれば、2回戦勝っても満足しない。
セミファイナルや決勝なり、2週目を見据えた中で戦えるだけの状態かを見据えた中で、
爆弾がバンと言ってしまったらこの後のアメリカシリーズも棒に振るわけだし。」

「練習はできても試合の動きになればより練習より動くし、
試合の方がより緊張感が出て筋肉も硬くなり動くのが難しくなる。
すると負荷が掛かり肉離れになる可能性がある。
そうなると、怪我を治すのに下手すると6週間。
ちょっとやっても4週間掛かることがある。
今休めば、2週間で大丈夫。」

「ウィンブルドンで、ごまかしながら戦うことはできるだろうが、
ウィンブルドンの準決勝、決勝を目指すとなると、難しいだろうと思う。」

「だから私は、勇気ある決断だと思う。」

「芝は足元が取られることが多い。
プレーヤー、みんな言っているが、ハードコートは固いので反発で動けるけれど、
芝は足が一端沈み込む感じになる。
見えない疲労は蓄積していくので、ふくらはぎは負傷が起こりやすい個所だ。」

「滑って転べば膝の靭帯のリスクもあるし、足首もある。
ふくらはぎも、怪我の可能性が高い個所。
芝は見た目よりも手強いサーフェイスだ。」

ウィンブルドン
賞金総額26,750,000ポンド(約52億円)
優勝賞金1,880,000ポンド(約4億円)
1回戦出場者29,000ポンド(約600万円)

オーダー・オブ・プレーPDF版
オーダー・オブ・プレーと結果
ライブスコア
ロンドン現地時刻(時差-8時間)
ドロー

<<男子2回戦>>
〇S.GIRALDO(COL) w/o ●5)錦織圭

<<男子1回戦>>
〇5)錦織圭 63 67(4) 62 36 63 ●S.BOLELLI(ITA)
〇9)M.CILIC(CRO) 63 62 76(4) ●Q)守屋宏紀
〇17)J.ISNER(USA) 76(5) 64 64 ●添田豪
〇Q)B.KAVCIC(SLO) 76(3) 63 76(5) ●Q)杉田祐一
男子本戦ドロー

<<女子2回戦>>
〇2)P.KVITOVA(CZE) 62 60 ●奈良くるみ

<<女子1回戦>>
〇奈良くるみ 36 63 43ret. ●M.LINETTE(POL)
〇17)E.SVITOLINA(UKR) 36 63 62 ●土居美咲
女子本戦ドロー

クルム伊達組、奈良くるみ組2回戦、青山修子組、土居美咲組敗れる
女子ダブルスドロー

杉田祐一、守屋宏紀 厳しい予選を突破、見事本戦入り
日本からは総勢15名のプレーヤー達が予選に挑戦した。
男子予選ドロー
女子予選ドロー

(記事塚越亘 写真佐藤ひろし/TennisJapan)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 09:08 | コメントは受け付けていません。

錦織圭苦戦するがウィンブルドン初戦勝利

6月29日(月)ウィンブルドン、錦織圭が世界ランク55位、イタリアのS・ボレリをフルセット、6-3, 6-7 (4-7), 6-2, 3-6, 6-3、3時間22分の激戦で制し4年連続で初戦を突破した。

「自分のテニスはまあ良かった。サーブはベストではなかったが。
相手は芝でのプレーがうまいので、タフは試合になるとは思っていた。
第2セットのタイブレークはとりたかった。
ファイナル・セットで集中力を上げて勝てたので良かった。」

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「足の状態はそんなに悪くない」と気になる足について錦織は言ったが、
ファイナル・セットでメディカルタイムをとり、痛めている左ふくらはぎに分厚いサポーターを巻き、
時々顔をしかめながらプレーした姿は気になるところだ。

ボレリは昨年のウィンブルドン3回戦で対戦した相手。その時は3日間かけやっと勝利した。
その時の詳細記事:
錦織圭ウィンブルドン3回戦、幻のマッチポイント!
錦織圭眠れぬ夜を克服ウィンブルドン16強!

2回戦では、60位のS・ヒラルド(コロンビア)と対戦する。

今回はマイケル・チャンコーチは妻のアンバーさんが、第3子を授かっており、家族を大切にしたいためウィンブルドンには来ていない。

ウィンブルドンは6度目の出場、最高成績は昨年の16強、まずは松岡修造以来の日本人男子20年ぶりのベスト8を狙う。

ウィンブルドン
賞金総額26,750,000ポンド(約52億円)
優勝賞金1,880,000ポンド(約4億円)
1回戦出場者29,000ポンド(約600万円)

オーダー・オブ・プレーPDF版
オーダー・オブ・プレーと結果
ライブスコア
ロンドン現地時刻(時差-8時間)
ドロー

<<錦織圭1回戦詳細>>
〇5)錦織圭 6-3 6-7(4) 6-2 3-6 6-3 ●S.BOLELLI(ITA)

1回戦の対戦相手はイタリアのS.BOLELLI、29歳、54位のプレーヤー。今年の全豪オープンダブルス優勝者だ。
速い展開で攻めてくる。

第1セット

第7ゲーム、ボレリ、40-30からダブルフォルト、デュースになる。
錦織のバックハンドが決まる!錦織ガッツポーズ!
ボレリのリターンがアウトとなりブレークに成功する。

第9ゲーム、ボレリは30-40からショットをアウトに。
錦織はまたブレーク、第1セットを取る。

第2セット

第2セットはお互いにキープ、タイブレークに、
ボレリが6-4から、フォアハンドを決め第2セットを取り返す。

第3セット

錦織が第5、第7ゲームをブレークし取る。

第4セット

第4ゲーム 錦織、30-30から、バックハンドを決められ、ブレークされる。

ファイナル・セット

最初のゲーム、40-0からデュースに持ち込まれる。
嫌な展開だったが、2度のデュースをしっかりとキープ。

第2ゲーム、ボレリのサーブ、15-40、フォルトのコールがインで30-40。
ボレリがゲームを支配し、ほとんどオープンにボレーして返せば良いポイント、ボレリはネット、
錦織がブレーク、2-0(このゲームが大きかった

錦織、ラブでキープし3-0となったところで、トレーナーを呼ぶ。
テーピングのやり直し
ちょっと心配だ!

3-1、錦織40-15、パスを抜かれ、40-30、
フォアのクロスを決められ、デュース
フォアのクロスを決め、アドバンテージ・サーバー
ボレリのフォアはロング、
良く粘ってこのゲームもキープする。(錦織4-1)

錦織5-3、サービング・フォ・ザ・マッチは40-0のマッチポイント
バックがロング、40-15、
セカンド・サーブを叩かれ、40-30となる。

セカンド・サーブはTを狙いフォアに、
ボレリはそのコールにチャレンジするが、スローモーションはしかしライン上に!

3時間22分、錦織がやっと勝った!

<<男子2回戦>>
5)錦織圭 vs S.GIRALDO(COL)

<<日本人男子プレーヤー1回戦>>
〇5)錦織圭 63 67(4) 62 36 63 ●S.BOLELLI(ITA)
〇9)M.CILIC(CRO) 63 62 76(4) ●Q)守屋宏紀
〇17)J.ISNER(USA) 76(5) 64 64 ●添田豪
Q)杉田祐一 vs B.KAVCIC(SLO)
男子本戦ドロー

<<日本人女子プレーヤー1回戦>>
奈良くるみ vs M.LINETTE(POL)
土居美咲 vs 17)E.SVITOLINA(UKR)
女子本戦ドロー

杉田祐一、守屋宏紀 厳しい予選を突破、見事本戦入り
日本からは総勢15名のプレーヤー達が予選に挑戦した。
男子予選ドロー
女子予選ドロー
(写真 佐藤ひろし/TennisJapan)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 10:36 | コメントをどうぞ

ウィンブルドン錦織圭の一回戦は29日(月)

6月29日(月)から始まるウィンブルドンのドローができた。
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錦織圭は第5シード、第1シードのジョコビッチと同じトップハーフ、順当に勝ち進むと準々決勝で対戦する山に入った。
錦織の山は厳しい、準々決勝入りをかけての4回戦はUSオープンチャンピオンのチリッチ(クロアチア)かイスナー(アメリカ)になる可能性がある。二人ともに身長2メートルの弾丸サーブの持ち主だ。

29日のセンターコートでのオープニングマッチはデイフェンディング・チャンピオンが入るのが伝統のウィンブルドン。なので昨年のチャンピオン、ジョコビッチと同じ山の錦織の試合は初日29日(月)になる。
一番コート、1時から始まる第2試合になった。だいたい3時ごろ(日本時間だと23時)。

1回戦の対戦相手はイタリアのS.BOLELLI、29歳、54位のプレーヤー。今年の全豪オープンダブルス優勝者だ。
昨年のウィンブルドン3回戦で対戦、3日間かかって勝利した。その模様の詳細:
錦織圭ウィンブルドン3回戦、幻のマッチポイント!
錦織圭眠れぬ夜を克服ウィンブルドン16強!

ウィンブルドン
賞金総額26,750,000ポンド(約52億円)
優勝賞金1,880,000ポンド(約4億円)
1回戦出場者29,000ポンド(約600万円)

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
ロンドン現地時刻(時差-8時間)
ドロー

<<日本人男子プレーヤー1回戦>>
5)錦織圭 vs S.BOLELLI(ITA)
添田豪 vs 17)J.ISNER(USA)
Q)守屋宏紀 vs 9)M.CILIC(CRO)
Q)杉田祐一 vs B.KAVCIC(SLO)
男子本戦ドロー

<<日本人女子プレーヤー1回戦>>
奈良くるみ vs M.LINETTE(POL)
土居美咲 vs 17)E.SVITOLINA(UKR)
女子本戦ドロー

杉田祐一、守屋宏紀 厳しい予選を突破、見事本戦入り
1週間前に始まったウィンブルドン予選、日本からは総勢15名のプレーヤー達が挑戦、
男子予選は伊藤竜馬(100位)、ダニエル太郎(125位)、西岡良仁(140位)、杉田祐一(149位)、守屋宏紀(174位)の5名が参戦、杉田祐一、守屋宏紀が3回勝ち抜き本戦入りを決めた。
男子予選ドロー

女子予選は江口実沙(141位)、尾崎里紗(158位)、穂積絵莉(164位)、大坂なおみ(166位)、日比野菜緒(169位)、桑田寛子(178位)、波形純理(181位)、澤柳璃子(194位)、クルム伊達公子(200位)、森田あゆみ(579位)の10名が参戦したが残念ながら一人も予選突破できなかった。
女子予選ドロー

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 20:52 | コメントをどうぞ

錦織圭ウィンブルドン前哨戦4強入りしたが、

6月19日、ドイツ、ハレで行われているゲリー・ウェバー・オープンの準々決勝が行われ、錦織圭は2メートル3センチの長身のヤノビッチ(51位、ポーランド)のビッグサーブに苦しめられらが、6-4,5-7,6-3で勝利、昨年に続き4強になった。

準決勝はイタリア、45位のセピと対戦するしたが、1-4となったところで、ヤノビッチ戦で痛めたふくらはぎが痛み、残念ながら棄権した。

「準決勝でリタイアという残念な結果になってしまいましたが、芝のコートで3試合行えたことと、内容もとてもいい3試合だったので収穫ありです。
怪我の方も徐々に良くなってますし大丈夫と思います。

ヤノビッチ戦、3セット目ぐらいにふくらはぎを痛めその試合はなんとか勝てましたが次の日の朝起きた時には痛みが増していて普通に歩くことさえできない状態でした。
久しぶりの痛みだったのでショックですがハレではいい調整ができたと思って来週頑張ります。」
錦織圭ブログより

フェデラー通算86回目の優勝!!
<<決勝>>

〇1)R.Federer(SUI) 76(1) 64 ●A.Seppi(ITA)
フェデラーの決勝での成績は86勝44敗。33歳のフェデラー、30歳になってからは13回も優勝している。

<<準決勝>>
〇1)R.Federer(SUI) 76(3) 76(4) ●8)I.Karlovic(CRO)
〇A.Seppi(ITA) 4-1ret. ●2)錦織圭

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
ドイツ時間(時差-7時間)

€1,696,645Gerry Weber Open
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<<錦織圭準々決勝詳細>>
〇2)錦織圭 64 57 63 ●J.Janowicz(POL)

第1セット

錦織には4回ブレーク・チャンス(ヤノビッチは1回もなく0)があったら生かせず、お互いにキープが続き5-4。

4-5、ヤノビッチのサーブ、ダブルフォルトで30-30、
錦織はヤノビッチのドロップ・ショットに反応し、前に出てボレー、次のショットのコースを読みきり、バックボレーで決めた!
5回目のブレーク・ポイント、すなわちセットポイントだ!

ラリー戦が続くこと21回、22回目ヤノビッチのバックはスイートスポットを外れフレームショット気味に、
ボールは抑えがきらずに大きくワイドに!
錦織が第1セットを6-4で取る。
競り合いは50分かかっていた。

第2セット
3ゲーム、
デュース後、ドロップ・ショットを決められ錦織は初めてサーブを落とす。(錦織1-2)

第6ゲーム、
で0-40とブレーク・バックのチャンスがあったがヤノビッチがかろうじてキープ。

第10ゲーム、
30-40とブレーク・チャンスがあったが、ここ一番で強烈なサーブを決められデュース、
ヤノビッチのドロップショットを拾い、錦織はきれいにスマッシュを決め、遂にブレークバック、5-5とする。

ところが、第11ゲーム、錦織のサーブ、
4度目のデュース、リターンエースでブレークポイントを掴まれ、
続けてきわどいショットを決められ、またブレークを許す。

第12ゲーム、40-30、ヤノビッチのセットポイント、
錦織のリターンに対しフォアハンドショットをコーナーに決められた!

ファイナル・セット

第2ゲーム、
錦織はドロップショット返し、続いてボレーを決めブレークポイントを掴む。
ラリー戦で左右と幅広く揺さぶり先にブレークに成功する。
もうこの試合は2時間が過ぎた!

ところが、すぐにブレーク・バックされる。

第4ゲーム、ヤノビッチはショットが乱れ、ラブで落とす。(錦織3-1)

5-3、錦織のサービング・フォ・ザ・マッチ、
錦織はサービスエースで40-15とマッチポイント!

最後は錦織が第2サーブを厳しいコースに、ヤノビッチはリターンをミス!

錦織が苦戦しながらも4強になった!

<<準々決勝>>
〇1)R.Federer(SUI) 60 76(1) ●F.Mayer(GER)
〇8)I.Karlovic(CRO) 75 67(8) 63●3)T.Berdych(CZE)
〇A.Seppi(ITA) 61 1-0ret.(right hip)●4)G.Monfils(FRA)
〇2)錦織圭 64 57 63 ●J.Janowicz(POL)

<<2回戦>>
〇2)錦織圭 75 61 ●D.BROWN(GER)
<<1回戦>>
〇2)錦織圭 76(4) 75 ●D.THIEM(AUT)
シングルスドロー

<<ダブルス1回戦>>
〇R.LINDSTEDT(SWE)/J.MELZER(AUT) 63 64 ●錦織圭/S.JOHNSON(USA)
ダブルスドロー

伊藤竜馬予選決勝ラウンドまで進出したが
シングルス予選ドロー

6月29日からはいよいよウィンブルドン

写真 佐藤ひろし/TennisJapan

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 09:03 | コメントをどうぞ

錦織圭ウィンブルドン前哨戦

6月15日からドイツ、ハレで行われているゲリー・ウェバー・オープンに出場中の錦織圭、16日は1回戦が行われ、29位、オーストラリアのティエムに苦戦するものの7-6(4),7-5で勝った。2回戦は18日に行われ、地元のブラウンを7-5,6-1で破りフェデラーなどど共に8強になった。
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錦織の準々決勝は現地19日、センターコート、12時開始の第2試合、対戦相手はビッグサーバのヤノビッチ(51位、ポーランド)だ。

<<準々決勝>>
1)R.Federer(SUI) vs F.Mayer(GER)
3)T.Berdych(CZE) vs 8)I.Karlovic(CRO)
4)G.Monfils(FRA) vs A.Seppi(ITA)
2)錦織圭 vs J.Janowicz(POL)

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
ドイツ時間(時差-7時間)

€1,696,645Gerry Weber Open
<<2回戦>>
〇2)錦織圭 75 61 ●D.BROWN(GER)
<<1回戦>>
〇2)錦織圭 76(4) 75 ●D.THIEM(AUT)
シングルスドロー

<<ダブルス1回戦>>
〇R.LINDSTEDT(SWE)/J.MELZER(AUT) 63 64 ●錦織圭/S.JOHNSON(USA)
ダブルスドロー

伊藤竜馬予選決勝ラウンドまで進出したが
シングルス予選ドロー

6月29日からはいよいよウィンブルドン

写真 佐藤ひろし/TennisJapan

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 02:29 | コメントをどうぞ

錦織圭 力出し切れず全仏4強逃す

6月2日(火)、パリ、フランス。
錦織圭のフレンチ・オープン準々決勝が行われた。
錦織は地元ツォンガと対戦。「強風で自分のテニスを見失った」か?錦織本来の力が出せず1-6,4-6,6-4,6-3,3-6で敗れてしまった。
しかし2セットダウンからフルセットに持ち込むなど錦織らしい最後まで諦めない戦いを挑んでいたが、
この日のツォンガは精神的な脆さを見せず観客の応援に後押しされ見事な積極的プレーを見せ地元フランスで4強になった。
勝ったツォンガはコートに「ローラン 愛している」と書きその上に大の字になり喜びを表した。

コート11でツォンガは練習。
錦織はセンターコートで約30分練習。
フレンチ・オープンジュニアに出ているサンチアン昌とリラックスムードで練習。

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<<全仏準々決勝詳細>>
●5)錦織圭 1-6 4-6 6-4 6-3 3-6 〇14)J-W.Tsonga(FRA)

かなり風があり、寒い。
15時40分、二人が登場!

ツォンガのゲームで始まる。すごい応援と熱気だ!
いきなり208キロサービスセンター。
風でボールが動く。錦織のフォアミス。
ツォンガのフォア逆クロスウィナー。0-1キープ。
観客は最初から絶好調に盛りあげて、勝たそうとしている。

錦織の第2ゲーム、
錦織のフォアボレーが泳ぐ。相当な風だ!
ツォンガのストロークが安定している。嫌な感じだ。
錦織のフォアが遅れている。15-40、
錦織のバックダウンザラインがネットのかなり下だ。
やばい!0-2ブレークダウン。

ツォンガのフォアクロスウィナー。調子がいいツォンガ。
落ち着いているよ。もっとガンガン打ってミスしてくれ~!
15-40でファーストが3本入る。厳しい!

ツォンガは下がってバッククロスを少し無理しないで、フォアクロスでハードヒットして、前に。
錦織のいいところを消している。作戦をよく考えたなあ~!まずいぞ!

すごくいいツォンガ3-0!超集中しているぞ!

錦織の第4ゲーム、
錦織の簡単なミスは危険だぞ!
オーバールールでアウトにされたぞ!錦織のバッククロスアウトで15-40。

全然良くないなあ~!
錦織のバックダウンザラインがまたネットミス。0-4ブレークダウン。やばい!

ツォンガの第5ゲーム、
錦織のバックドロップからフォアクロスボレーウィナー。打った方がいい。
錦織のフォアクロスヒットからフォアクロスボレーウィナー。いいよ!
ツォンガのドロップ2つとも拾って、ツォンガのボレーミスを誘う。
やっと一つブレークバック。

錦織の第6ゲーム、
錦織のスマッシュからフォアダウンザラインボレーがアウト。
全然、いいプレーができない錦織。苦しい立ち上がりだ!

ツォンガの第7ゲーム、
217キロサービスからフォアクロスウィナー。このパターンか?
ものすごく集中しているツォンガ。
ここ最近で一番いいのではないか?
最後はサービスワイドからフォア逆クロスウィナー。
ツォンガが6-1、わずか32分で!これはまずい!

第2セット

錦織の第1ゲーム、
40-15から錦織のフォア逆クロスアプローチからスマッシュミス!?
フォアクロスボレーウィナーでいいだろう。
何を力が入っているんだ?
ひどいミスだ!
サーブを落とす。
もうすでに相手のペース。
こんな試合になるなんて。

ますます乗ってくるツォンガ!

対する錦織はファースト入らず、集中力とプレーが全然噛み合わない。
おそらく、自分の力の10%、いや5%も出しきれていない。
イライラして、フラストレーションがたまっている。
見ているこちらよりも本人が。

得意の錦織のバックもアウトばかり。
全然、入らない。どうした?

いつもはこんな決まらないのに、ツォンガのフォア逆クロスウィナー。
やることなすことツォンガのペース。
観客も絶好調だ!そりゃ~そうだろう!
二人の対戦成績は錦織圭の4勝1敗
どう見ても負ける可能性があるのに、こんなにリードしているんだから。

錦織のバックがガシャ。どこかに行ってしまった?
バックダウンザラインが大きなアウト。ひどい。

錦織のスマッシュをツォンガはフォアスライスで返す、
錦織のバッククロスがアウト。一番まずいパターン。
ツォンガ4-1!

1-5、錦織のサーブ、
0-40を含む4つのセットポイントがあったが。
3回のデュース。
錦織のフォアダウンザラインからフォアドロップボレーウィナー。
ガッツポーズをしたぞ!まだまだ、行けるぞ!ガンバレ!
キープだ!錦織2-5。

ウェーブが起こっている。
するとセンターコートの看板、大きなボードが落ちてしまった。
試合が中断した。危ないなあ~!
おばあちゃんが腕に冷やして手を上げて退場する。大丈夫か?
すごく長い時間、待機。
なんと40分!

ここで流が変わる。
コーチのチャンとも会話できた。

第2セットは落とすものの、第3セットを取り返す。
錦織の凄いディフェンス力も発揮される。

第4セットも先に第4ゲームをブレークする。

4-2、錦織のサーブ、サービス・エースで40-15、
ドロップ・ショットをネット、40-30、
Tへサービス・エース、5-2とする。

5-3、サービング・フォ・ザ・セット、
30-0になったところで、試合時間は3時間を越す。

40-15、セットポイント、
ここでリターンを叩かれデュース、

2度目のデュース、で3度目のセットポイント、
10回目のラリー、フォアをクロス深くきめ、第4セットを取る。

ファイナル・セット

錦織のグランドスラム大会でのファイナル・セットの勝敗は9勝1敗、8勝1敗?
どちらにしても勝率が良い。

第2ゲーム、デュース、
フォアをワイドでブレーク・ポイントを握られる
ラリー戦、ソンガ攻めるがロング

錦織がなんとかキープした。大きなゲームだ!

コートチェンジでは目をつむり静かに瞑想するようなソンガ、
今まで見た事がない。

1-2、錦織のサーブ、40-30、なんとダブルフォルト!
フォアをネットでブレーク・ポイントをまた握られる。この試合、19回目だ!
ソンガは機をみて前に詰め、錦織のミスを誘う。
ソンガが先にブレークした。(錦織1-3)

40-15から修造サーブでフォアのクロスにサービス・エースを決めソンガが4-1とすると、会場全体から大きな拍手と声援が起こる。

ここからが、メンタルな闘いだ!!!!!

ラブでキープ、錦織から2-4。

サービス・エース2発で30-0、
サーブからフォアのボレーを決めてキープ、ソンガ5-2だ!!
もう20時を回った!

錦織、15でキープ、錦織から3-5。

5-3、ソンガのサービング・フォ・ザ・マッチ、
222キロのサービス・エース、15-0
15回のラリーに耐え15-15

また修造サーブ、30-15、あと2本で錦織は負けてしまう。

セカンド・サーブをフォアで回り込み打つがロング、
4-15とマッチポイント

ファースト・サーブはフォルト
6回目のラリー、錦織のバックはロングに!

錦織が負けてしまった!!
なんと言う事だ!

<<準決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) vs 3)A.Murray(GBR)
8)S.Wawrinka(SUI) vs 14)J-W.Tsonga(FRA)

オーダー・オブ・プレー
パリ現地時刻(時差-7時間)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 75 63 61 ●6)R.Nadal(ESP)
〇3)A.Murray(GBR) 76(4) 62 57 61 ●7)D.Ferrer(ESP)
〇14)J-W.Tsonga(FRA) 61 64 46 36 63 ●5)錦織圭
〇8)S.Wawrinka(SUI) 64 63 76(4) ●2)R.Federer(SUI)

<<4回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 61 62 63 ●20)R.Gasquet(FRA)
〇6)R.Nadal(ESP) 63 61 57 62 ●J.Sock(USA)
〇3)A.Murray(GBR) 64 36 63 62 ●J.Chardy(FRA)
〇7)D.Ferrer(ESP) 62 62 64 ●9)M.Cilic(CRO)

〇5)錦織圭 63 64 62 ●T.GABASHVILI(RUS)
〇14)J-W.Tsonga(FRA) 63 62 67(5) 63 ●4)T.Berdych(CZE)
〇8)S.Wawrinka(SUI) 61 64 62 ●12)G.Simon(FRA)
〇2)R.Federer(SUI) 63 46 64 61 ●13)G.Monfils(FRA)

<<3回戦>>
〇5)錦織圭 w.o. ●B.BECKER(GER)

<<2回戦>>
〇5)錦織圭 75 64 64 ●T.BELLUCCI(BRA)

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 63 75 61 ●P-H. MATHIEU(FRA)
男子ドロー

西岡良仁、ダニエル太郎予選を勝ち上がり本戦入り!
男子予選ドロー
奈良くるみ、土居美咲1回戦勝利したが
女子ドロー
クルム伊達残念ながら敗れる
女子予選ドロー
クルム伊達組 ダブルス32強
女子ダブルスドロー

錦織圭、今後の予定は
6月15日から€1,696,645Gerry Weber Open
錦織昨年は決勝に進出、フェデラーと対戦ドロー
6月29日からはウィンブルドンだ!
昨年は4回戦でラオニッチと対戦ドロー

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 20:43 | コメントをどうぞ

錦織圭8強!準々決勝は地元のソンガと対戦

5月31日(日)、パリ、フランス。
フレンチ・オープン4回戦で錦織圭がロシアのベテランガバシビリを6-3,6-4,6-2で破り8強になった。

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全仏での日本男子選手としては1993年の佐藤次郎以来、82年ぶりの8強入りだ。
歴史をひも解くと佐藤次郎は準々決勝で同年世界2位のフレッド・ペリー(英国)を破り4強になっている。
全仏での8強以上は:
佐藤次郎:ベスト4、1931年と1933年
沢松和子:ベスト8、1975年
伊達公子:ベスト4、1995年

4強入りをかけた準々決勝は現地2日(火)に行われる予定だ。
対戦相手は地元ソンガ、地元の大声援を受け、第4シードのベルディヒを破り6-3,6-2,6-7(5),6-3で破り8強に上がってきた。
対戦成績は錦織圭の4勝1敗!と有利だが。

オーダー・オブ・プレー
パリ現地時刻(時差-7時間)

<<錦織圭4回戦詳細&インタビュー>>
〇5)錦織圭 6-3 6-4 6-2 ●T.ガバシビリ(RUS)

ガバシビリは74位、30歳、遅咲きのプレーヤー。
しっかりとしたストロークは攻撃力があり、1回戦で第11シードのロペス、2回戦で錦織の友達モナコ、3回戦でロソルなどを破るなどして16強になっている。

風が強く雨が降ったり、止んだり、大変な状況だ。

錦織のゲームで始まる。
いきなり、錦織のフォア逆クロスウィナー。
セカンドもよく跳ねて、このサーブなら打ち込まれないぞ。
1-0キープ。

ガバシビリの第2ゲーム、
錦織のリターンの反応が良くて、ガバシビリのバックミスを誘う。
2-0ブレークアップ。早々といい出来だ。

ガバシビリの第4ゲーム、
錦織のフォアスライスとバックスライスのディフェンスがすごい。
その後、すぐにバックダウンザラインウィナー。この切り換えも見事!
ガバシビリは2重にも3重にも4重にもいいボールで攻め続けないといけなくなるのだ。
やっと1ゲームをキープ。(錦織3-1)

錦織5-3、第9ゲーム、
時速188キロ、センターへのサービス・エース!
6-3で錦織。33分。とてもいい調子だ。

第2セット

錦織はトントンと中に入ってくる、とどこに打つかわからない。
相手はコース読めない。
その上錦織は速くて、返球のコースは深くて厳しくて確率がいい。

ガバシビリのフォアは音が鈍く重い。
重そうなボールだ。

1-1、ガバシビリの第3ゲーム、4回のデュース。
連続ダブルフォルトで2-1ブレークアップ。
再三のプレッシャーに耐えかねたガバシビリは自滅する。
ここまでに持って行くのが錦織の強さだ。

錦織の第6ゲーム、
錦織のバックダウンザラインウィナー。外から回して入ってくるよ。すごい!
5-1キープ。
ここでナント錦織はベンチに戻った。
主審に「違うよ!」と言われてコートに戻る。
恥ずかしい~!!顔を覆う錦織。お茶目だなあ~!

これが影響した訳ではないだろうが、錦織の第8ゲーム、
ダブルフォルト2つ。
ガバシビリのバックダウンザラインウィナー。
今日一番のショットだ!
ガバシビリのリズムが良くなってきたぞ!気をつけて!
5-3とブレークされる。

やや心配だったが、錦織5-4、サービング・フォ・ザ・セット、
169キロサービスセンターエース。
ラブゲームキープ6-4で第2セットも奪う。

第3セット

錦織のフォアダウンザラインからスマッシュエース。
1-0と早々とブレークスタート。

錦織の第4ゲーム、デュースコートでサービスセンター3本。
以前の錦織ならワイドにアングルをよく打っていたが、力がついてきたのか?ここに打つ。
3-1キープ。

ガバシビリの第5ゲーム、
セカンドを回り込んでフォアダウンザラインリターンエース。
4-1ブレーク。

ガバシビリの第7ゲーム、
マッチポイントが2つあったが、ガバシビリは良いファースト・サーブで逃れる。

5-2、サービング・フォ・ザ・マッチ、
最後はサービスセンター。今日の一番いいコースへ打ち込む。
わかっていても、フォアリターンが返せず、6-2。
ストレート勝利!

この荒れた天候をものともせず、勝利。
期待を背負っていたにも関わらず、集中力を見事に保った。

錦織のコントロールとコース、
ダウン・ザ・ラインに沿って打つショットの深さと確率は段違いで美しかった!
(レポート/森下泰 写真/佐藤ひろし)

錦織のインタビュー
「やりづらいシチュエーションだったが、問題なかった。
久々に待機して、雨が降ってきて、球が重くなったりしたので、より集中力を高めないといけない場面があった。

1つのゴールを達成したので、次からはドンドン強い相手が来てタフになる。
今までのいいテニスをしていけば、優勝までチャンスはあるので、しっかりやっていく。

5-1でベンチに戻ったのはただの事故です。(笑)

サービスは風もあり、球も重く、スピンをかけた。おかげで確率を上げて行けた。
サービスはほぼ良かったと思う。最後は少し入らなかったが・・・。

全仏8強、この大会では初めて来たが、驚かなくなっている。
まだまだ、100%体力に余裕がある。これが自信になる。
ベスト8だと言う感じはない。

昨年からクレーの戦い方を変えている。クレーでのひらめきを覚えた瞬間もある。
クレーでもウィナーを取っていける。
自分のテニスが良くなった。取り組みが良かったので、クレーで勝つきっかけになったと思う。

次のツォンガはフレンチの応援はすごい。
不得意な相手ではない。サービスとフォアがいい。
クレーでは対戦した記憶がない。
最初の数ゲームが大事だと思う。感じながらやりたい。

82年ぶり!?正直実感がないです。すみません。

髪切ったとは女性に聞くような質問ですね?昨日、会場で切りました。
短いのはいい。気合を入れ直した。浮ついていた気持ちがあったので。(笑)」

<<準々決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) vs 6)R.Nadal(ESP)
3)A.Murray(GBR) vs 7)D.Ferrer(ESP)
5)錦織圭 vs 14)J-W.Tsonga(FRA)
2)R.Federer(SUI) vs 8)S.Wawrinka(SUI)

<<4回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 61 62 63 ●20)R.Gasquet(FRA)
〇6)R.Nadal(ESP) 63 61 57 62 ●J.Sock(USA)
〇3)A.Murray(GBR) 64 36 63 62 ●J.Chardy(FRA)
〇7)D.Ferrer(ESP) 62 62 64 ●9)M.Cilic(CRO)

〇5)錦織圭 63 64 62 ●T.GABASHVILI(RUS)
〇14)J-W.Tsonga(FRA) 63 62 67(5) 63 ●4)T.Berdych(CZE)
〇8)S.Wawrinka(SUI) 61 64 62 ●12)G.Simon(FRA)
〇2)R.Federer(SUI) 63 46 64 61 ●13)G.Monfils(FRA)

<<3回戦>>
〇5)錦織圭 w.o. ●B.BECKER(GER)

<<2回戦>>
〇5)錦織圭 75 64 64 ●T.BELLUCCI(BRA)

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 63 75 61 ●P-H. MATHIEU(FRA)
男子ドロー

西岡良仁、ダニエル太郎予選を勝ち上がり本戦入り!
男子予選ドロー
奈良くるみ、土居美咲1回戦勝利したが
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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 11:21 | コメントをどうぞ

錦織圭3回戦戦わずして16強!

5月27日、パリ、フランス。フレンチ・オープン
錦織圭の2回戦が行われた。
錦織は前週優勝、ブラジル期待のT.ベルッチ(40位27歳BRA)を7-5,6-4,6-4で破り32強になった。

3回戦はドイツのベッカーと対戦するはずだったが、なんと相手が怪我で棄権、戦わずして16強となった。
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ベルッチ戦後のインタビュー
「途中はサービスゲームをキープするのに必死でチョコチョコブレークポイントはあった。
お互いにプレッシャーがかかりながらの試合だった。」

「第1セットにブレークして取って、第2セット以降、自信と余裕が生まれた。」

「前週優勝したベルッチはローマでもジョコビッチといい試合をしていたので、心は準備していた。
両サイドに打ってきて、長いラリーになると思っていた。」

「中盤からバックダウンザラインが入って、ドンドン前に入っていけ、ストローク戦で主導権を握っていけた。」と錦織、第1セット、第8ゲームでは見事ポール回しを決めた!!!

ベスト8入りをかけた4回戦は現地31日(日)に行われる予定だ。
オーダー・オブ・プレー
パリ現地時刻(時差-7時間)

<<4回戦>>
5)錦織圭 vs L.ROSOL(43位29歳CZE)orT.GABASHVILI(74位30歳RUS)

<<3回戦>>
〇5)錦織圭 w.o. ●B.BECKER(GER)

<<2回戦>>
〇5)錦織圭 75 64 64 ●T.BELLUCCI(BRA)

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 63 75 61 ●P-H. MATHIEU(FRA)
男子ドロー
西岡良仁、ダニエル太郎予選を勝ち上がり本戦入り!
男子予選ドロー
奈良くるみ、土居美咲1回戦勝利したが
女子ドロー
クルム伊達残念ながら敗れる
女子予選ドロー
クルム伊達組 ダブルス32強
女子ダブルスドロー

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 22:33 | コメントをどうぞ

フレンチ・オープン錦織圭、難敵下し2回戦進出

5月24日、パリ、フランス。
グランドスラム大会である、フレンチ・オープンが24日から始まった。
錦織圭は第5シードで第2シードのフェデラーのいるボトムハーフのドローに入った。最強のジョコビッチ、フレンチ・オープン9回優勝のナダル、第3シードのマレーなどはトップハーフ。
錦織の決勝進出の可能性が高まり、期待の中での1回戦が行われた。
錦織の1回戦の対戦相手は地元フランスのベテラン、123位、33歳のマチュー。2000年のフレンチ・オープンジュニアチャンピオン、毎年このフレンチ・オープンを最後のつもりで闘っているファイターだ。
そのマチューを6-3,7-5,6-1のストレートで破り2回戦へ進出した。

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「第2セットが取れたのが大きかった。最後はラッキーだった。」と錦織。
第2セットはタイブレークに入ると思われたが、デュース後に掴んだセットポイントはなんとネットインだった。

「マチューはずっといいプレーをしてきた。
最後をうまくブレークできて、おかげで第3セットは余裕を持ってプレーできた。」

「試合前はあまり考えすぎずに今日の試合だけに集中した。
楽しみな気持ちで入ったので、問題はなかった。」

「喜びはいつもより大い。
グランドスラムなのでどの大会よりも気合が入っている。」

「第3セットはエースも取れたし良かった。
今日はセカンドがよく跳ねて相手に攻められなかったので、ファーストが入らなくても、いいリズムに乗れた。」

2回戦の対戦相手を聞かれて
「マトセビッチはクレープレーヤーではないが、
ベルッチは先週優勝しているし、ローマでもいいプレーをしている。
左利きでクレーでは強敵だと思う。」と錦織。

<<2回戦>>
5)錦織圭 vs T.BELLUCCI(40位27歳BRA)

錦織の2回戦は現地27日(水)に行われる予定だ。
オーダー・オブ・プレー
パリ現地時刻(時差-7時間)

西岡良仁、ダニエル太郎が厳しい予選を勝ち上がり本戦入り!
予選を突破したダニエル太郎、西岡良仁について
「このフレンチ・オープン、クレーの予選を上がるのはすごく経験になってくる。
予選と本戦の差はあると思うので、早く本戦で戦えるようになってほしい。」と錦織。
男子予選ドロー

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 63 75 61 ●P-H. MATHIEU(FRA)
男子ドロー
奈良くるみ、土居美咲1回戦勝利
女子ドロー
クルム伊達残念ながら敗れる
女子予選ドロー

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 06:05 | コメントをどうぞ

錦織圭残念ジョコビッチに敗れる 次は全仏だ

5月15日(金)、ローマで行われているイタリアンオープン、準々決勝が行われ錦織圭は残念ながら世界一のジョコビッチに3-6,6-3,1-6で敗れた。

錦織この大会後、5月24日からはフレンチ・オープンだ。

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<<錦織圭準々決勝詳細>>
●5)錦織圭 3-6 6-3 1-6 〇1)N.Djokovic(SRB)

ジョコビッチのサーブで期待の試合が始まる。
フォアへのファースト・サーブを3本決め40-0、
ジョコビッチはオープンングゲームを15でキープ。

ジョコビッチは積極的に攻め、ネットについてボレーなどで決めてくる。
デュース後、ジョコビッチのボールがベースラインに弾むなどアンラッキーなポイントもあり錦織は先にサーブを落としてしまった。(錦織0-2)

ジョコビッチは錦織の力を認めているのだろう、
集中していて攻撃が早い。ジョコビッチが3-0とする。
対する錦織はまだまだエンジン全開とは言えない。イージーなミスが多い。

やっと自分のサービスゲームをキープした。(錦織1-3)

ジョコビッチのダブルフォルトなどで0-30となるが、
デュースの末にキープ。(ジョコビッチ4-1)

錦織のサーブ、15-40、
デュース、錦織のプレーに固さがある。
3度ブレーク・ポイントを握られたが、最後はサービス・エースでキープした。(錦織2-4)

ジョコビッチ、5-3、サービング・フォ・ザ・セット、
ドロップ・ショットを拾い、15-40と錦織がブレーク・バックのチャンスを掴む。

10回のラリーはジョコビッチ、30-40、
セカンド・サーブをフォアに、デュース

錦織のネットで、ジョコビッチはセットポイントを握る。

ファースト・サーブからフォアでオープンに決め、ジョコビッチが6-3で第1セットを取る。

「ジョコビッチは今一番強い選手、誰よりも安定したプレーをする選手。
なので崩すのも特にクレーでは難しいと思う。」と錦織。
ジョコビッチを意識しすぎているからなのか?
第1セットは錦織の良さが見えなかった。

第2セット

錦織圭対ジョコビッチの対戦成績は錦織から2勝3敗

錦織の調子も段々と上がってきた。

ジョコビッチのサーブ、ダブルフォルトで15-30、
錦織はフォアで角度のある攻めで15-40とブレーク・チャンスを掴む。

11回のラリー、バッククロスを決めついにブレークに成功した!(錦織4-2だ)

4-2、錦織のサーブ、ドロップ・ショットを惜しくもネットするなど、0-30となるが、
バックのダウン・ザ・ラインなどを積極的に決めキープした。(錦織5-2)

5-3、錦織のサービング・フォ・ザ・セット、
40-15、セカンド・サーブをジョコビッチはバックでリターンするが、ロング、
錦織が第2セットを6-3で取り返した。

ファイナル・セット

リターンからダッシュなど、錦織のプレーも積極的になってきた。

錦織のサーブ、1-2、ドロップ・ショットを決められ0-30、
またドロップ・ショット、今度は錦織が拾い、スマッシュを決め、30-30となる。

30-40、13回目のフォアを錦織はネット、錦織1-3とピンチ!!
ジョコビッチは吠える!!

1-4、錦織のサーブ、0-30から30-40とまたブレーク・ポイントを握られる。
攻められ、11回目のバックのショットはネット、1-5だ。

ジョコビッチ5-1、サービング・フォ・ザ・マッチ
リターンをネット、15-0、
バックのリターンはロング、30-0、
フォアのリターンはロング、40-0、マッチポイント
フォアのリターンをネット、
ジョコビッチがしっかりとサービスキープ、錦織を破った。

錦織はやや疲れが溜まってきているようなファーストセットのプレーだった。
残念!
しかし1週間後に始まるフレンチ・オープンでは期待できるプレーを見せてくれるだろう。

大会データー:ATP、WTA男女共催大会
大会正式名:Internazionali BNL d’Italia
ATPカテゴリー:€3,830,295ATP Masters 1000 イタリアンオープン
優勝賞金:€628,100
WTAカテゴリー:$2,183,600 WTA Premierイタリアンオープン 
56ドロー、赤土クレー
会場:Foro Italico
5/10-5/17.2015

オーダー・オブ・プレー
ローマ現地時刻(時差-7時間)
ライブスコア

<<決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 64 63 ●2)R.Federer(SUI)

<<準決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 64 64 ●7)D.Ferrer(ESP)
〇2)R.Federer(SUI) 64 62 ●8)S.Wawrinka(SUI)

<<準々決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) 63 36 61 ●5)錦織圭
〇7)D.Ferrer(ESP) 62 46 63 ●D.Goffin(BEL)
〇8)S.Wawrinka(SUI) 76(7) 62 ●4)R.Nadal(ESP)
〇2)R.Federer(SUI) 63 63 ●6)T.Berdych(CZE)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 57 62 63 Q)T.Bellucci(BRA)
〇5)錦織圭 64 63 ●V.Troicki(SRB)
〇D.Goffin(BEL) w/o ●3)A.Murray(GBR)
〇7)D.Ferrer(ESP) 61 63 ●Garcia-Lopez(ESP)

〇8)S.Wawrinka(SUI) 76(3) 64 ●D.Thiem(AUT)
〇4)R.Nadal(ESP) 64 64 ●16)J.Isner(USA)
〇6)T.Berdych(CZE) 63 36 76(2) ●F.Fognini(ITA)
〇2)R.Federer(SUI) 63 75 ●15)K.Anderson(RSA)

<<2回戦>>
〇5)錦織圭 76(3) 75 ●J. Vesely(CZE)
男子ドローnet版
男子ドローPDF版
女子はセリーナ・ウイリアムズ、シャラポアなど出場
女子ドロー
土居美咲予選突破本戦入り、奈良くるみは敗れる
予選ドロー

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 11:20 | コメントをどうぞ