さて。今日もネタ不足解消のため
FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から
要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)
「試合中と試合の後にノートをつける」
試合中に起こっていることについて、できるだけ客観的な見地に立ちながら、チェンジコートのときにノートに書き留めることをおすすめする。(中略)チェンジコートのたびにノートをつける余裕がなくても、試合直後に自分の出来栄え、成績をつけることによって何が良くて何が悪かったかの結論を出すことができる。
漫画『ベイビーステップ』の主人公が、これを実行していますね。
私も3年ほど前から、ブログで戦績と感想などを記録するようにしていますが
ちょうどその頃から実力も成績も伸びてきたように感じます。
それまでは何となくテニスして、何となく勝ったり負けたりしていたのですが
終わってから改めて考えることで、勝因敗因や相手のタイプ、実力差、
今の自分にできること、できないこと等々を明確に意識できるようになりました。
将棋でも、「一番の上達法は感想戦」だと言われています。
感想戦とは、対局が終わってからもう一度並べ直して、どこが勝因敗因だったのか
違う手を指してみたらどうだったのか、お互いに検討すること。
テニスでも試合後にアドバイスを求めたり、感想を話し合ったりする人がいますね。
負けを単なる負けにしないためにも、こういう姿勢が大事だと思います。
そんなに詳細な記録じゃなくていいんです。相手とスコア、感想を2~3行。
まだ試合に出ていない人なら、今日気づいたり教えてもらったポイントを2~3個。
これだけで驚くほど上達するよ!試してみてみて!