カテゴリー別アーカイブ: メンタル

ブログ引っ越しました

ブログ引っ越しましたよー。

 

新しいブログのURLはこちら。

http://1000win1000lose.blog.jp/

 

ご愛読くださった皆様、ありがとうございました。

引っ越し先でも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

終わりじゃないよ!俺達の旅はこれからだ!

もうちょっとだけ続くんじゃ

 

カテゴリー: 2013年の戦績, 2014年の戦績, 2015年の戦績, 2016年の戦績, 2017年の戦績, ひまつぶし, サークル, テニス本, ハチワン, メンタル, 仕事, 名言, 将棋, 戦績, 日記, 未分類, , 練習, 野球 | 投稿者田舎師 20:54 | コメントをどうぞ

勝てないから試合に出ない

「勝てないから試合に出ない」という方がいますよね。

どうせ大会に出ても負けてばっかりだしー、いつも1回戦2回戦で負けちゃうしー。

 

だがちょっと待ってほしい。彼ら彼女らは気づいていないんだろうか。

出場者の半分は1回戦で負けるということを。

まして2回戦となるとシード選手との対戦が多くなります。「この人強いから

注意してね」という貼り紙がついた相手です。第4シード以上の人なんて大抵

その地域では名前が売れた勇者ばかりですよ。そんな人に負けていちいち凹んで

いたらきりがありません。

 

そしてもし勝ったとしても、彼ら彼女らは言います。

「今回はたまたま勝っただけ」「ペアの人のおかげで勝っただけ」。

謙遜は日本人の美徳ですが、それが卑下になってしまっては上達の妨げになります。

どんな形でも、どんな相手でも最後まで勝ち切るのは大変です。勝ったとき、

負けたとしても良い試合ができたときくらいは自分を褒めてあげると良いのでは

ないでしょうか。

 

だいたいね。「勝てないから試合に出ない」のでは、いつまでも初心者のままです。

「いつまでも試合に出ないから勝てない」んですよ。

ひたすら練習しても「ボールを打つのがうまい初心者」になるだけです。

ベルセルク達人

ほら、ガッツさんも言ってるよ!練習なら毎日やってんじゃねェかって!

何十年も修行して強くなってから大会に出るのかって!

ヘタクソでいいからたくさん大会に出よう!

 

カテゴリー: メンタル, 練習 | 投稿者田舎師 20:45 | 2件のコメント

メンタルが強い人、弱い人

あなたはメンタルが強い人ですか?

それとも弱い人ですか?

 

強いと答えた方、あなたはメンタルが強い人です。

弱いと答えた方、あなたはメンタルが弱い人です。

 

簡単でしょ?(・∀・)

当たり前だろって?んーいや、ちょっと違うんですよ。

自分はメンタルが強いと言い切れる人のメンタルは強い」と思うのです。

さらに言い替えて

「自分はメンタルが強いと思い込んでいる人のメンタルは強い」

の方がわかりやすいでしょうか。

 

私はメンタルが強い(と思い込んでいる)ので、練習時より試合の時の方が

一段階強くなります。

名のある強敵相手だと、さらに一段階強くなります。

逆にメンタルが弱い人は、試合に出るだけで一段階弱くなりますよね。これでは

せっかく練習して身に付けたボールを打つ技術がもったいないというものです。

あと2回

 

思い込みでいいんだよ。勘違いでいいんだよ。

「自分、メンタル強っすいけど何か?」って言ってみな(・∀・)

 

カテゴリー: メンタル | 投稿者田舎師 20:59 | コメントをどうぞ

テニス楽しんでる?ほんとに?

こんばんは。テニスブログですよ。

艦これ改がまだ届かないので仕方なく 今日も更新しますよ。

 

さて。

どうせテニスの練習をするなら、効率良く上達したいですよね。

なかなか練習時間を確保できない我々社会人であれば尚更です。

ならばどうするか。

私は思い切りテニスを楽しむことを心がけています。

 

ん?当たり前だろって?

思い切りテニスを楽しんでる?本当に?

意外と難しいと思いますよ。

 

仲間とキャーキャー言いながらテニスをする、それはそれで楽しいものですが

今回私が言う「楽しむ」はちょっと違います。

私がテニスをやっていて一番楽しい瞬間は、とんでもない強敵と思い切り

打ち合って、自分の100%を出しきったのに完璧に跳ね返された時です。

「すげえなこの人!楽しいなぁおい!」と思いますね。

オラわくわくすっぞ

 

でもそんな相手と思い切り練習できることは少なく、大抵レベルが違ったり

人数が多すぎたり、コートその他の環境が悪かったりするものです。そこで

「初心者相手だから練習にならないや」とか

「上手な人ばかりで申し訳ない」とか

「あーもうイレギュラーばっかり」と思ってしまうとテニスを楽しめなくなり、

せっかくの練習も効率が落ちてしまいます。

 

だから、そんな状況も楽しむんですよ。

「テニス始めたばかり?だったら俺に任せとけ!」とか

「この人達すげえ!真似してみよう!」とか

「風が強いしコートも荒れてるな。最後までボールを見て打つ!」とか

状況を味方につけて思い切りテニスを楽しめば、集中力が増して練習の効率も

上がると思います。

 

 

ではもう一度聞きましょう。

思い切りテニスを楽しんでますか?

ならばよし

楽しんでるね!?

ならばよし!

 

カテゴリー: メンタル, 練習 | 投稿者田舎師 22:09 | 2件のコメント

格上ペアと組むとき

大会に限らず練習試合などでも、明らかに自分より上手な人とペアを組む

機会ってありますよね。

私も今年はY先生、Y原さん、関ちゃん、大魔神など自分より上手な方と

組ませてもらうことが多かったのですが、そんな時に気をつけている事が

いくつかあります。

 

危険・警告 (!) 足を引っ張ることを覚悟する

ペアに比べて技術的に見劣りするのは、もう仕方ありません。実力差が相手にバレて集中攻撃されるのも時間の問題です。
でも最初からそんな事は覚悟の上で、落ち込んだり荒れたりせずに「ごめん!次は返すよ!」と開き直ればいいんです。

 

危険・警告 (!) 自分にできる事をやる

Y先生のドロップボレーや大魔神のフラットサーブを私にやれと言われても無理です。私にできるのはサーブのコースを打ち分けること、リターンを足元に入れること、ひたすらストロークを繋ぐこと、壁のようにボレーすること。自分の特長を活かしてプレイすれば、それで十分役に立つはずです。

 

危険・警告 (!) ペアの助けを待つ

上手な人なら、いつでもポーチの機会をうかがっています。頑張ってラリーを繋いでいればいつか必ず飛び込んでポーチを決めてくれるはず!それまではひたすら耐える!
そして願い通りに決めてくれたら思い切り感謝します。そして自分も褒めます。これ大事。

 

危険・警告 (!) 実力を発揮してもらう

いくら強い人でも調子が悪い時はあるし、ミスが続いて落ち込むこともあります。自分の技術が劣っていても、話しかけてペアの雰囲気を良くしたり気分転換してもらうことはできるはずです。
ダブルスが強い人は声かけも上手で、私の師匠などは「ペアがミスしたのは打ちやすい状況を作れなかった自分が悪い」とまで言い切ります。

 

こんな感じですかね。

ヘタクソでも弱くても、できる事はたくさんあります。

一番いけないのは、ミスして落ち込んで精神面でもペアに負担をかける事では

ないでしょうか。

楽しく一生懸命やっていれば、きっとまた組んでくれるよ!

 

マッスルブラザーズ

 

カテゴリー: メンタル | 投稿者田舎師 23:05 | コメントをどうぞ

名言シリーズ 山本昌広

一昨日の記事は「ドラゴンズ山本昌引退」でしたが

今日はその山本昌広投手の名言で行ってみましょう。

山本昌

1984年、中日ドラゴンズに入団した山本昌広投手は新人合同練習でさっそく

プロの厳しさを味わいます。高校時代とは別次元の厳しい練習、そして

それを平然とこなす選手達に圧倒されたのです。

そしてこんな言葉をつぶやきました。

 

 

「とんでもないところに来てしまった」

 

 

50歳まで現役投手として投げ続け、219勝を挙げた大投手も、最初は

ただただ周りに圧倒されるルーキーの一人でしかなかったのですね。

 

私が同じようなことを思ったのは、地元北見市のB級大会で何度か優勝して

A級シングルスに出場した時です。

1回戦でK市テニススクールのコーチと対戦して、初めて見るキックサーブや

エッグボールに圧倒されてほとんどラリーにもならず、1ゲームどころか

合計で5ポイントくらいしか取れずに敗れたのですが

そのコーチも準々決勝くらいで負けてしまい、その後の試合を見ながら

「こいつらどんだけ強いねん・・・」と思っていました。

 

おそらくそのコーチには今の私でも勝てないでしょうが、少しはまともな

ラリーをして苦しめることくらいはできると思います。

「とんでもないところに来てしまった」「こいつらどんだけ強いねん」

と感じながらも、あきらめずに何年も練習を続けて挑み続ければ意外と

近いところまで行けるものです。

 

A級には化物とか魔神とか勇者とかがたくさんいるけど、まだまだ彼らとは

差が大きいけど、あきらめずに頑張るよ!

 

カテゴリー: メンタル, 名言 | 投稿者田舎師 21:20 | コメントをどうぞ

夢に出るほど悔しい

みなさんは夢に出てくるほど悔しい試合をしたことがあるでしょうか。

緊張して実力を出せなかったり、限界まで練習して臨んだのに勝てなかったり、

圧倒的に勝っていたのに逆転されたり、あと一歩で優勝を逃したり。

 

私は夢を見ない体質なので、文字通り「夢に出てくる」わけではありませんが

先月の北北海道選手権ダブルス第1試合、Y木沢さん・S木プロとの一戦は

事あるごとに何度も何度も思い出して、そのたびに悔しくなります。

それも思い出す場面は同じ。

 

ファイナルセット6-5、Y木沢さんのサーブで0-30。

これを取ればマッチポイント、あと2ポイントで勝利。

1stサーブは8割以上の確率で打ってきているセンターにフラット系だろう、

これを回り込みフォアで足元に打ち込んで一気に有利な状況を作ってやる!

予想通りセンターにフラット!これをフォアで・・・と回り込んだものの、

予想以上にコースが厳しくラケットの根元に当たってリターンミス。

楽にポイントを与えてしまい、ここからタイブレークの末逆転されたのです。

 

やっちまった・・・好調だったロブリターンなら・・・

この日何度も成功していたバックハンドの突き球なら・・・

やってもうた

何度も何度もこの選択を後悔して、違う選択肢を採った場合を脳内で

シミュレートしました。

ロブリターンがうまく上がればY木沢さんがカバーするだろう、ストロークで

Y木沢さんに2~3回ほどローボレーさせた後クロスにトップスピンロブかな・・・

バックハンドの突き球がうまく足元に入ればY原さんが決めてくれるか、

クロスでボレー対ストロークの打ち合いになり、タイミングを測ってストレートに

トップスピンロブか・・・

いずれにしてもリターン一発で有利な状況を作り出そうとしたのが失敗でした。

 

でもこれは「やってしまった失敗」ですからね。

もしY木沢さんのサーブがもう少し甘いコースに入っていたら違う結果に

なったでしょうし、ロブリターンを選択して失敗していたら

「やらなかった失敗」になってしまいます。

成功と失敗は紙一重。後悔も反省も乗り越えて、次の戦いに臨みましょうかね!

 

カテゴリー: メンタル, 日記 | 投稿者田舎師 23:59 | 2件のコメント

顔を上げろ!

昨シーズンは弾丸だけでなく、テニクラのメンバーもたくさん試合に出場

してくれましたね。

経験年数もレベルもテニスを始めた動機も様々なので、無理に出場しろとは

もちろん言いませんが、普段練習しているからにはやはり公式戦の緊張感と

達成感を味わってほしいと思います。

 

さて私がテニスを始めたのは15年以上前ですが、大会デビューは9年前。

札幌のテニススクール主催のD級シングルスでした。

そのデビュー戦で私は4連続ダブルフォルトをかましましたよ(・∀・;)

 

相手の方も技術はそれほどでもなく、ストロークをバックに打っておけば

ミスしてくれたので楽に3-0まで行ったんです。 ところがここで

「これは楽に勝てる!俺強え!」と思ってしまったんですね。

そして調子に乗って強くサーブを打とうとして4連続ダブルフォルト。

途端に自分を信じられなくなり、ミスが重なって3-3と追いつかれてしまいました。

 

試合前から緊張してはいたけど、追い上げられた不安と重圧と自分への怒りで

頭はごちゃごちゃ、膝はガクガクでした。

とにかくフォアに回り込んで相手のバックに打ち込むことだけに集中して

6-3で勝ちましたが、初戦でさっそく自分の未熟さを思い知らされたものです。

 

最近は毎週のように大会に出場するようになり、そこまで緊張したり不安に

なったりすることは少なくなりましたが、ちょっとしたきっかけで 調子を崩したり、

何をやってもダメになることはあります。

そんな時に私がやるのは、カラ元気を出すことです。

 

ダブルフォルトが続いたら「今まで何本サーブ打ったと思ってんだ!絶対入る!」

と自分に言い聞かせ、ダブルスなら「ちょっと待ってね!すぐ調子戻すから!」

とパートナーに約束し、ポーチをミスしたら「ごめん!でもまた出るよ!」

と宣言します。

強がりでいいんです。嘘でいいんですよ。ミスを悔やんだままでパートナーまで

気落ちさせたり、相手に付け込まれるよりいいじゃないですか。

 

ochikomuneko

顔を上げろ!前を向け!見るのは地面じゃない、黄色いボールだ!

 

カテゴリー: メンタル, 日記 | 投稿者田舎師 23:01 | コメントをどうぞ

感謝するぜ、これまでの全てに!!

春の残業まつり絶賛開催中ですよ。

いくら私がテニスバカでも、時間と体力が残っていなければ練習できません。

そもそも我々のような一般社会人プレイヤーは、テニスの練習ができる

時間というのは非常に限られていますよね。

ならば限られた時間で、どのように効率よく練習するか?

 

私はサークル内で初心者の指導役をしていますが、その初心者練習の中に

効率アップのヒントが隠されていました。

コーチの真似事をしていると、その人がどの程度まで上達するのか、その

速度はどのくらいかが大体わかります。

そこで・・・

 

上達が早い人はどういう特徴があるのか?

 

ひよこ 人の話をよく聞いている

ひよこ自分で試行錯誤する

ひよこ他の人の動きをよく見ている

ひよこ失敗を恐れない、後悔しない

ひよこ大会にたくさん出る

ひよこ自分より強い人に挑む

 

これを自分も真似すればいいと思ったのです。

実際これに気をつけるようになってから、明らかに練習の効率が上がって

40歳を過ぎてテニスの成長期を迎えていますよ。単にたくさんボールを打って

練習試合をするだけでは、ここまで来れなかったと思います。

 

また初心者の球出しかー、面倒だなー、と思った日もあったけど

今の自分があるのはそんな日々があってこそ。これを気づかせてくれた

サークルの初心者、後輩たちに感謝です。

感謝するぜ、お前と出会えた

これまでの全てに!!

これまでの全てに

 

カテゴリー: メンタル, 日記 | 投稿者田舎師 22:31 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑮

さて。ネタ不足解消のため 久しぶりに

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『怒りをコントロールする』

もし、君が自分の足にかみついた犬に対して怒っているように、感情的になって怒鳴りだしたら危ない。君にはネットの向こうに戦うべき相手がいるのに、自分の中で暴れまわる「怒り」という、もう一人の敵を増やすことになってしまう。

 

アマチュアで試合中に怒鳴りだす人はなかなかいませんが、ついイライラ

してしまった経験なら誰でもあることでしょう。

相手の非紳士的なジャッジ、周囲の騒音などの原因も考えられますが、一番多い

のは自分自身に対する怒りですかね。

「なんで簡単なミスするんだよ!」「こんな大事なポイントで何やってんだよ!」

と、表情に出さないまでも怒りの感情はやってきます。

 

気持ちを落ち着ける方法は人それぞれですが、本書ではその方法にも触れています。

 

・シューズの紐を締め直す
・ラケットのストリングをまっすぐに直す
・タオルで汗を拭き、もう一度入念に汗を拭く

 

など、「ルーチン」と呼ばれる決まった動作を行うことで、気持ちを立て直す

時間を自分に与えるというのです。

 

怒りに限らず、ゲーム中はいろいろと邪魔な感情に左右されるものですが

感情のコントロールはそれほど難しいことではありません。

最初は「感情とは決して抗えないものではなく、ある程度自分でコントロール

可能である、ということを自覚するだけで十分です。

 

生まれつきメンタルが強い人など非常に稀です。メンタルコントロールは

自覚と訓練で身につけるもの。

メンタルの重要さはみんな知っているのに訓練している人は少ないので、

少しの訓練で大きな差がつくことでしょう。

 

てめえらの血

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 21:53 | コメントをどうぞ