カテゴリー別アーカイブ: テニス本

ブログ引っ越しました

ブログ引っ越しましたよー。

 

新しいブログのURLはこちら。

http://1000win1000lose.blog.jp/

 

ご愛読くださった皆様、ありがとうございました。

引っ越し先でも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

終わりじゃないよ!俺達の旅はこれからだ!

もうちょっとだけ続くんじゃ

 

カテゴリー: 2013年の戦績, 2014年の戦績, 2015年の戦績, 2016年の戦績, 2017年の戦績, ひまつぶし, サークル, テニス本, ハチワン, メンタル, 仕事, 名言, 将棋, 戦績, 日記, 未分類, , 練習, 野球 | 投稿者田舎師 20:54 | コメントをどうぞ

ベイビーステップ読破

無事に出張から帰ってきましたよ。

ネットカフェにて『ベイビーステップ』全巻読破しました(・∀・)

改めて細かい技術や戦術の描き方に感心させられますが、登場する

キャラクターにも、現実的でありながら特徴的な個性付けがされています。

 

そこで!登場人物を自分の周りにいるプレイヤーに当てはめてみましたよ。

この際、実力などは度外視でタイプのみです。

 

荒谷寛

荒谷寛くん。
強靭な肉体から繰り出すカウンターが武器の超ハードヒッターですが、
パワーのみに頼ることなくショートクロスなどを交えることで
さらに強打を活かす戦略も備えています。

私が知っている中では、リアルキン肉マンのしょーじさん
「俺はAボタンしか無い」(ファミコンのテニスゲームではAボタンが強打、
Bボタンがロブ)などと言いながら、その強打を活かす技術や戦略を
持っているあたりが似ていますね。

 

井出義明

井出義明くん。
決まったスタイルはなく、積極的なプレイで観客を惹きつけ
相乗効果で自分の調子を上げていく感覚派です。

これはイケメン公務員H君ですね。
ここぞという場面で力を発揮するので大舞台や接戦に強く、大勢の
ギャラリーに囲まれて強敵を相手にする時が一番燃えるというタイプです。

 

では私はどのタイプだろう?と考えてみたのですが、なかなか該当する
キャラクターがいませんでした。敢えて当てはめるなら

 

神田久志

神田久志くん。
体育会系のスパルタ練習で鍛えあげられた脚力とメンタル、根性を
武器に戦うストローカーです。

「力が足りなきゃ強く打って」
「速さが足りなきゃ全力で走って」
「背が低かったら高く跳ぶんだよ!」

という単純な体育会系の思考が私そのものですね。思えば私も野球部・
陸上部時代は足がつっても走らされ、どう見ても届かないボールに
飛びついたものです。

 

他にもたくさんいますが、 ネタ温存のため それはまた次の機会に。

一度読んだ方も、自分はどのタイプかな?などと考えてみるのも

面白いかもしれません。

私はこのタイプだよ!あの人はこのキャラに似てるよ!っていうのが

あったら教えてね(・∀・)

 

カテゴリー: テニス本, 日記 | 投稿者田舎師 23:26 | 2件のコメント

読めばテニスが強くなる⑮

さて。ネタ不足解消のため 久しぶりに

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『怒りをコントロールする』

もし、君が自分の足にかみついた犬に対して怒っているように、感情的になって怒鳴りだしたら危ない。君にはネットの向こうに戦うべき相手がいるのに、自分の中で暴れまわる「怒り」という、もう一人の敵を増やすことになってしまう。

 

アマチュアで試合中に怒鳴りだす人はなかなかいませんが、ついイライラ

してしまった経験なら誰でもあることでしょう。

相手の非紳士的なジャッジ、周囲の騒音などの原因も考えられますが、一番多い

のは自分自身に対する怒りですかね。

「なんで簡単なミスするんだよ!」「こんな大事なポイントで何やってんだよ!」

と、表情に出さないまでも怒りの感情はやってきます。

 

気持ちを落ち着ける方法は人それぞれですが、本書ではその方法にも触れています。

 

・シューズの紐を締め直す
・ラケットのストリングをまっすぐに直す
・タオルで汗を拭き、もう一度入念に汗を拭く

 

など、「ルーチン」と呼ばれる決まった動作を行うことで、気持ちを立て直す

時間を自分に与えるというのです。

 

怒りに限らず、ゲーム中はいろいろと邪魔な感情に左右されるものですが

感情のコントロールはそれほど難しいことではありません。

最初は「感情とは決して抗えないものではなく、ある程度自分でコントロール

可能である、ということを自覚するだけで十分です。

 

生まれつきメンタルが強い人など非常に稀です。メンタルコントロールは

自覚と訓練で身につけるもの。

メンタルの重要さはみんな知っているのに訓練している人は少ないので、

少しの訓練で大きな差がつくことでしょう。

 

てめえらの血

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 21:53 | コメントをどうぞ

テニス漫画『ベイビーステップ』アニメ化

無事に出張から帰ってきましたよ(・∀・)

仕事帰りに立ち寄ったネットカフェで知ったのですが、

テニス漫画『ベイビーステップ』がアニメ化されたらしいですね。

ベイビーステップアニメ

これ、テニスプレイヤーなら是非とも読むべき漫画ですよ。

練習の意味や試合中の心の動き、どうしてそのショットを選択したか等が

細かく描かれているので、現実的な技術、戦術、メンタルコントロール、

リスク計算、練習方法などなど上達のヒントがぎっしり詰まっています。

 

テニス未経験の高校生がプロを目指すという王道ストーリーではありますが

主人公が超人的な能力の持ち主ではなく、ノートに記録したデータを基に

戦略を練り、正確なコントロールと考察力を武器に強敵に挑んでいきます。

babystepnote

主人公エーちゃんやヒロインなっちゃんだけでなく、対戦相手も現実的で

ありながら目立った特徴があり、それを分析しながら対策を立てるという

「リアルなテニス」が売りですね。

これからテニスを始める人にも、毎週のように試合に出ている人にも

おすすめできる名作です。

 

まとめると

ベビステ清水亜希

なっちゃん派の師匠には悪いのですが、亜希ちゃんは可愛いって話ですよ。

 

カテゴリー: テニス本, 日記 | 投稿者田舎師 23:07 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑭

さて。今日もネタ不足解消のため

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『エースとフォルト、どっちが多い?』

君のベストサーブは、本当にすごい威力があるだろうか?考えてほしい。自分で思っているほど大したことはないのではないだろうか?一試合にエースを何本も取れるわけでもないのではないか?ダブルフォルトをする価値もないほどのスピードなのに、それでも君はその危険を冒して思い切りファーストサーブを打っているのではないだろうか?

 

我々一般プレイヤーのレベルでは、よほど強烈なサーブを打てる人でなければ

なかなかサービスエースは奪えませんよね。

いや、むしろ強烈なサーブを打ってくる人ほど、数倍のダブルフォルトを

冒してしまう印象です。

 

ダブルスなら強いサーブで崩されて前衛に叩かれることもありますが、

シングルスでのリターンはとりあえずラケットに当てて相手コートに返せばいいので

少々強烈なサーブでも怖くありません。むしろダブルフォルトが楽しみなくらいです。

 

テニスというスポーツは、ミスしたら0点ではなく相手に1点が入るゲームです。

サーブに限らずストロークでもボレーでも、思い切り打ってエースを取る確率と

ミスして失点する確率を常に考えなければいけませんね。

 

当たらなければ

戦艦並みのビーム砲だと?

当たらなければどうということは無い!

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 22:30 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑬

さて。隔離生活も開けたことですし

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『手負いの熊は怖い』

試合の決着をつけるゲームを迎えたとき、それまで相手がどんなプレーをしていたかにかかわらず最悪のケースを考えておこう。(中略)相手は自分のベストテニスをして君に負けまいと必死になる。それを覚悟しておけば少なくとも突然の反撃に慌てることはない。

 

5-0、5-1くらいで勝っていると、さすがに気持ちが緩んできますよね。

「このまま行けば勝てんじゃね?」って。

確かにその通りなのですが、負けている方は当然戦術を変えてきます。

落ち込んでくれる相手なら楽ですが、気持ちを切り替えて反撃してくる相手は

いくらリードしていても怖いものですね。

 

テニスに限らず、勝負には逆転がつきものです。

勝っている方には油断が、負けている方には開き直りが生まれるので

勝てる勝負を勝ち切るのは本当に大変です。

それを自覚した上で反撃を覚悟することが、逆転負けを防ぎ

勝利につながるのですね。

 

熊鮭

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 21:25 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑫

さて。今日もネタ不足解消のため

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

『相手のミスを待ってはいけない』

「相手に負けさせる」戦略を考えることと、「相手の方から負けてくれるのを待つ」という考え方はまったく違う。「相手の方から負けてくれる」という希望的観測は、特に自分がリードしたときに浮かんでくるものだ。(中略)自分がリードして「守りの気持ち」が顔を出しそうなときは、自分に嘘をついて「リードされている」つもりでプレーすればいい。

 

ありますねー。3-0、4-1とリードしてコートチェンジの後、

こちらが守りに入ったのと対照的に相手が開き直り、一気に流れが

変わってしまう展開。

「なーんだ、このまま何もしなくても勝てんじゃね?」という油断、

希望的観測が原因ですね。

 

『果報は寝て待て』と言いますが、本当に何もせず寝ている人のところには

良い報せはやって来ません。

これは『人事を尽くして天命を待つ』と同じ意味で、やるべき事をやったら

あとは落ち着いて結果が出るのを待つ、というのが正しい姿勢と言えるでしょうね。

 

ぐったりねこ

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 14:56 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑪

さて。今日もネタ不足解消のため

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『遅く、緩いレシーブを打つ』

相手がネットに出てくると、たいていの人はもっとハードに威力のあるボールを打とうとする。相手がネットにつく前にパッシングを打ちたいと考えるからだ。それは自然な反応ではあるが、賢い選択とはいえない。(中略)遅いボールはネットより低い位置まで落ちているので、相手はボールを上に打ち上げなくてはいけなくなるのだ。

 

はい。いつもFKDさんに言われています。

ネットについた相手には強いボールを打つのではなく、放物線を描くような

遅いボールを打ちなさいと。それも弾道の頂点を自分のコート内にしなさいと。

 

スピードを落とすことで自分のミスを減らし、ネットより低い位置で打たせる

ことで相手に攻撃させない。理屈は十分わかっているのに、つい思い切り打って

しまう人が多いですね。

 

速く直線的なボールは相手にとって打ちやすく、ラケットを合わせるだけで

簡単にポイントが取れるのです。

遅く落ちていくボールこそ、次につながる攻撃的なショットなのですね。

 

島風おっそーい

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 20:21 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑩

さて。今日もネタ不足解消のため

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『アグレッシブなプレーとは

 ハードヒットすることではない』

 

テニスにおけるアグレッシブなプレーとはどういう意味だろうか?こう質問をするとたいていの一般プレイヤーは、ハードヒットやネットダッシュなど攻撃的なプレーを考えるようだ。(中略)しかし、私の言うアグレッシブなプレーとは、必ずしもハードヒットを意味するものではない。ボールのスピードだけでなく、プレースメント(配球)やスピンの種類によってアグッレシブなプレーをすることだってある。

 

なるほど。勘違いしやすいところですね。

ハードヒットやネットダッシュが攻撃なのではなく、

攻撃の1つの選択肢としてハードヒットやネットダッシュがあるということですか。

 

ひたすらガンガン打ってはミスが多くなるし、闇雲にネットに出ては

パスやロブの餌食になるだけです。

高く跳ねるロブや低く滑るスライス、緩いストロークなども交えて

確率の高いショットで攻めることこそ、良い攻めと言えるでしょう。

 

ガンガンいこうぜ

クリフトザラキ

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 23:16 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑨

さて。今日もネタ不足解消のため

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『苦手なバックハンドでは

 スーパーショットは打てない』

試合中、バックハンドを攻撃された素人プレイヤーは、たいてい自分が確実に打てる以上のショットを打とうとしてしまう。(中略)非常に確率の低いスーパーショットを打つよりも、相手に1球でも多く打たせたほうがいいし、そうしなければ君はトッププロ並みのバックハンドストロークをマスターするまで永遠に勝てなくなってしまう。

 

ありますねー。ただでさえ苦手なバックの足元に来たのに、ついハードヒット

してしまうこと。

試合で偶然打てたスーパーショットの成功体験があると、余計にやってしまう

選択ミスですね。

 

無闇にハードヒットして、ただ相手に1ポイント与えてしまうよりも

まずはスライスやロブで相手コートに返すことが第一です。

そして得意のフォアに回り込めた時に勝負すべきですね。

不利な状況では無理をせず、有利な時に賭けるのが勝負の鉄則です。

我々はプロでも天才でもないのですから。

 

アミバ

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 23:26 | コメントをどうぞ