月別アーカイブ: 2016年10月

雪中テニス練習会

本日の天候:雪。 21時の気温0℃。

本日の弾丸公式練習、参加者6名。

普通に練習してきましたよ(・∀・)

 

さすがにコートに雪が積もっては無理でしょうが、ちょこっと表面が白くなる

程度なら大丈夫です。

オムニコートなので意外と足元が滑ることはなかったのですが、安全のため

走るのは禁止にしてダブルス祭り。予測と技術が重要な戦いになりました。

上手な人は歩いてもポーチに出られるし、無闇に走り回る必要はないのです。

まー私も格上相手だと無闇に走らないといけないんですがね・・・。

 

トスを上げれば漆黒の夜空から雪がひらひら舞い踊る。

嗚呼、今年も熱き日々が終わりを告げたのでせう。

美しくも冷たき女神の訪れを告げる冬の欠片が皆を白く包み・・・

 

ってレベルじゃねーよ!

積もってるよ!なんだよこれ!

 

カテゴリー: 練習 | 投稿者田舎師 23:31 | コメントをどうぞ

秘密特訓だよ!絶対秘密だよ!

今日は私、嫁、もりやさん、いとーちゃんの4名にて、秘密の場所で秘密の特訓を

していましたよ。

 

10時から16時まで6時間、ほぼ休みなしでダブルス練習。やはり室内は天井が

あるおかげで距離感がつかみやすく、音が反響するのでサーブが絶好調でした。

でも室蘭のSさんに「室内でサーブが速くなった気になってるんじゃねーよ」

と言われてますからね・・・。屋外でも通用するサーブを磨かなければ

なりません。

両手バックリターンも少しずつ慣れてきました。ただし完全にバックを予想して

待っているので、フォア側にスライスサーブを打たれると反応できなかったり

しますね。自然に両側待てるようになるには時間が必要でしょう。

 

すべてミックスで6セット戦ったのですが、最初の3セットが全てタイブレーク。

嫁といとーちゃんが「タイブレークの練習をしたい」と言っていたので、

テニスの神様が願いを叶えてくれたのでしょうか。それとも誰かの手で調整が

入ったのでしょうか。これでタイブレークになっても大丈夫だよね?

 

今日の特訓は秘密だからね!みんなが休んでいる間に強くなるんだからね!

絶対秘密だよ!絶対だよ!

 

カテゴリー: 練習 | 投稿者田舎師 20:35 | コメントをどうぞ

両手バックハンド成長記

夏から取り組んでいる両手バックハンド、ようやく初心者を脱して初級者くらい

には打てるようになってきましたよ。

ダブルス練習試合で両手バックのリターンをストレートに打てたし、高い打点から

思い切り打ち込むこともできました。どちらも片手バックの時は苦手にしていた

ショットだけに嬉しいですね。

 

両手バックの先輩方から「両手バックは誰にでもできるよ」「動作が固定されてる

から崩れにくいよ」と言われていたのですが、ようやく少し理解できてきました。

少々振り遅れても問題ないし、タイミングを合わせてシンプルに振るだけで球威が

出るので楽しいですね。

スピン量や球種は片手バックに及びませんが、最近は両手バックの球威と単純さ

が気に入ってきました。走り回ってぶち込むだけの脳筋プレイヤーの私に向いて

いるのかもしれません。

あとはY原さんのようなトップスピンロブも身に付けたいところですね。来月からの

室内練習で教えてもらおう!

 

カテゴリー: 練習 | 投稿者田舎師 23:04 | コメントをどうぞ

活動量計「カロリズム」購入

タニタの活動量計「カロリズム」を購入しましたよ。

カロリズム

 

テニスエルボー治療のため練習量を減らしている間、ひたすら走ろうかと思うの

ですが、ただトレーニングのために走るのではモチベーションが続きませんからね。

私はデータ好きなので歩数や距離がカウントされれば楽しくなるのです。

最初は100円ショップで売っているような万歩計で良いかと思ったのですが、

この「カロリズム」は歩数以外にも消費エネルギー量、歩行距離なども表示されて

データ管理できるところが気に入りました。

たくさんデータが集まったらグラフにするよ!

グラフ

 

それシュテフィ・グラフ。

 

10/27
総消費エネルギー量 2201kcal
活動エネルギー量 864.8kcal
脂肪燃焼量 28.2g
歩数 12831歩
歩行距離 8.08km
歩行時間 104分

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 22:59 | コメントをどうぞ

満天の星空

テレビドラマの題材に取り上げられたことから、「校閲」という仕事がにわかに

脚光を浴びて注目されているそうですね。

テレビドラマには興味が全く皆無なので内容の要旨は知らないのですが、

「校閲」とは誤字脱字の誤りをチェックする「校正」が終わった次の段階で、

著者の書き間違いや勘違いを正しく修正する作業のことです。

 

作中では「満天の星空」という言葉を例に挙げて、「満天」とは「空」の意味も

中に含まれていることから、「空」の意味が二重に重複していると説明したよう

ですね。

これは「重言(じゅうげん、じゅうごん)」という重複表現で、みんな知っている

有名なものでは「馬から落馬」「頭痛が痛い」などがあり、間違いではないものの

文章表現としては通常使用されません。

 

ですが私の個人的な感覚では「満天の星空」と「満天の星」とでは表現に若干微妙な

違いがあるように思えますし、「頭痛が痛い」などはネタとして使ったりするので

重言の訂正に限らず無闇に過剰な校閲はかえって逆に邪魔に感じます。

旅行記など稀に著者の誤字脱字をわざと故意に訂正せずに出版している本があり、

その生々しい表現が臨場感を高めている場合がありますよね。正しい日本語も大事

ですが、繊細で多様な表現もまた守られるべきと思うのです。

 

だいたい文章なんて、どこかで見たような表現じゃつまんないんですよ。

「満天の星がキラキラ瞬く」文章なんて私は読みたくありません。

黒い真っ暗な闇の夜空に光り輝く満天の星空を下から上に見上げたいものだと

四六時中いつも常々感じながら思っているのです。

 

カテゴリー: ひまつぶし, 日記 | 投稿者田舎師 23:23 | コメントをどうぞ

サーブ前の準備動作

イチロー選手は打席に入る前、必ず同じ動作を行いますよね。

イチロー

これは「ルーティン」と呼ばれるもので、決められた一連の動作を行うことにより

身体の状態を確認したり、精神を良い状態に持っていくための行動です。

このように肉体や精神と会話しながら行うため、ルーティンにはゆっくりした動作が

適していると言われています。

 

私も一応やっていますよ。サーブ前の準備動作です。

 

①軽く2,3歩ステップする
②カウントをコールする

③足の位置を決める
④左手でボールを偶数回バウンドさせる
⑤打ちたいコースを確認する
→サーブ動作開始

 

変にこだわっているのは④「偶数回」バウンドさせる、ということですかね。

たいてい2回バウンドさせるのですが、イレギュラーしたりタイミングが外れたり

して3回になってしまうと必ず4回に、それでも間がおかしければ①からやり直して

通算で6回または8回にします。

無理に奇数で打ったときの「やっぱり奇数になったからダブった」という記憶が

残っているため、少しでも不安を取り除くための動作なのだと思います。

 

そしてこのルーティンで、自分の調子が正確にわかります。

 

①軽く2,3歩ステップする のとき無駄な力が抜けてければ身体の調子が良い
②カウントをコールする のとき声が大きければ精神状態が良い
③足の位置を決める のとき迷いがなければスピンのかかりが良い
④左手で偶数回ボールをバウンドさせる は調子に関わらず必ず行う
⑤打ちたいコースを確認する のときイメージするコースが厳しいほどコントロールが良い

 

サーブ動作に入ってからの判断材料もありますよ。

 

「膝を自然に深く曲げられると調子が良い」
「トスを前に上げられるほど球威が出る」
「インパクト時に出す声が『お』に近いほど調子が良い」

 

というものが挙げられます。

 

え?最後わかりにくい?

調子が良いときはサーブのとき「うーーーおおあっ!」って声が出るんだけど

調子悪いときや力を抜いてるときは「んーーーえあっ!」とか「んあっ!」

とかって声になるのよ。

でも無理にルーティンや声を調子良いときに近づけても調子が上がるわけでは

ないのです。難しいね。

 

カテゴリー: 練習 | 投稿者田舎師 09:29 | コメントをどうぞ

大谷選手165km/h

福岡ソフトバンクホークスとのCS第5戦にて、日本ハムの大谷翔平選手が

日本最速となる165km/hを出しましたね。

165km

当日Twitterでは「やめなさい!ヒトに戻れなくなる!」「パワプロで大谷使ったら

友達に嫌われるレベル」とまで言われていました。

 

「漫画を超えている」という表現もよく使われているようですが、これもその通り

だと思います。野球漫画で速球派のキャラクターといえば

不知火守

不知火守(ドカベン)162km/h

 

茂野吾郎

茂野吾郎(MAJOR)164km/h

 

あたりですからね。加えて曲がりの大きいスライダーに150km/hのフォークとは

純粋な能力値で彼らを超えてしまっています。

 

また、キャラクターとしての問題もあります。

漫画であれば大谷選手のような抜群に才能のある若者は、生意気で人の和を乱す

性格で結果的にチーム力を削いでいたり、特殊な事情で能力に制限を設けたりする

ものです。

翼くんを上回る能力値を持ちながら心臓病を抱える三杉くんなどはその典型ですね。

三杉くん心臓

ところが大谷君は温和で謙虚、自分の成績や球速よりもチームの勝利を最優先に

考える人柄で、才能に嫉妬するはずの先輩にも可愛がられています。

つまり分かりやすい欠点がないため、漫画としては「キャラが立っていない」

のです。

通常こんな能力値の高すぎるキャラは敵側のラスボスとして登場させるしかないので

「我らの赤ヘル戦士達が、諸悪の根源・魔王大谷に挑む!」という図式にしたい

ところなのですが、先述の通り性格が良すぎるので敵意が湧きません。

 

さらに物語としても出来過ぎです。

 

「シーズン序盤は不振が続きチームも低迷するが、大谷が勝ち始めるとチームも

上昇気流に乗り15連勝、ついには11.5ゲーム差を跳ね返して最後は自ら完封勝利で

優勝を決める。CS最終戦でDHの後クローザーを務め165km/hと日本最速を更新

して日本シリーズに出場、最終成績は10勝4敗 防御率1.86 本塁打20 打率.322

打点67」

 

ですからね。私がこの漫画の編集者なら

 

「『ぼくのかんがえたさいきょうのプロやきゅうせんしゅ』じゃねーんだからよ、

もうちょっと現実的な数字とシナリオにしろよ」

 

と言いたくなります。

つまり今季の大谷選手は

 

「主人公としては能力値高すぎ欠点なさすぎ、脇役としては存在感ありすぎ、

ラスボスとしてはいい奴すぎ、シナリオも出来過ぎ」

 

という、まさに「漫画を超えてしまった」存在と言えましょう。

 

ではどうするか。

「大谷翔平伝説 プロ野球編」ご愛読ありがとうございました!

次作「大谷翔平伝説 魔界トーナメント編」にご期待ください!

 

カテゴリー: ひまつぶし, 野球 | 投稿者田舎師 19:43 | コメントをどうぞ

2016/10/17の戦績

2016/10/17 1勝0敗 今季56勝39敗 通算467勝322敗

 

○6-4 N沢さん・さかもっち(練習試合 ペア:ユージ)

サーブのコントロールが戻ってきた。トスの位置やインパクトを気にするのではなく、サーブに入る前の準備動作や膝を曲げるタイミングに注意してみたところ、一番サーブが好調だった2月の北海道インドア、紋別インドアの頃の感覚に近くなってきた。アドサイドワイドはライン内側10㎝にぴったり入るし、デュースサイドはさかもっちに苦手のバックリターンを強要。少々ラリーミスが出てもブレイクされる気配はなかった。

ラリーで良かったのは私ではなく、ユージ君とさかもっちのポーチ。タイミングが合っている上に思い切り良く真ん中まで出てくるので気持ち良く決まる。
N沢さんは肩痛と全身筋肉痛のためやや動きが鈍かったが、それにしても若者二人の積極性が勝ったゲームになった。毎回これくらいできればA級でも遠征でも戦えるよ!

 

カテゴリー: 2016年の戦績 | 投稿者田舎師 20:43 | 2件のコメント

2016/10/16の戦績 知床サーモンカップ

2016/10/16 1勝1敗 今季55勝39敗 通算466勝322敗

 

今期屋外最終戦、知床サーモンカップにゲコちゃんと出場。
3年前は準決勝進出した大会だけど、賞品が良いせいか年々レベルが上ってきた
気がする・・・。

 

○6-1 2回戦(ペア:Dr.ゲコ)

地元A市のベテランペア。大会運営などでよくお世話になっているが対戦は初めて。
先週の加盟団体戦で絶不調だったサーブはトスの位置を前にすることで修正済み。2巡でダブルフォルト1回と許容範囲で済ませたし、ある程度の球威も出たので前衛にチャンスボールを送ることもできた。
相手のフットワークにやや難ありと見て、ラリーでは相手を動かすことを心掛けた。走らせてコースを限定すればゲコちゃんが得意のポーチで決めてくれる。ラリーのスピードを抑えて快勝。

 

●2-6 準々決勝(ペア:Dr.ゲコ)

優勝候補Y田コーチ。さすがに厳しい相手なのは承知しているので最初から全開。
全力の1stサーブが続けて入ったが、それでも最初からリターンを合わせられた。40-40から得意のアドサイドワイドに入れて何とか開幕キープ。
力を抜いてくれているのは見てわかるが、重要ポイントではさすがに締めてくる。リターンもストロークも悪くないのでラリーは続くものの、ブレイクさせてくれるほど甘くはなかった。
多少出力を上げてきた2巡目も必死でキープ。多少リターンが乱れることもあるし、私がストロークで繋いでゲコちゃんがポーチに出る展開なら得点できることもある・・・が、自分のサービスゲームが終わって前後逆になると全くダメ。自分なりに頑張ったけど前衛時の動きが課題だな!

 

そんなわけでベスト8止まりでしたが、嫁とのミックスダブルスも頑張りましたよ!

1回戦では相手の軌道が全く読めず苦戦したものの、2-5から開き直ってマッチ

ポイント2本を凌いでの逆転勝利。2回戦で待つN口さんと今年も対戦できて

ノルマ達成です。

その2回戦では嫁が覚醒。S賀さん・N口さんのストロークを壁のように跳ね返して

くれたので、予想以上の好ゲームになりました。2-6で敗れたものの、今後を期待

させてくれる内容でしたね。

同じく出場したDr.ゲコ・N西さんペアも1回戦を突破した後、2回戦でK浪君・マリ姉

のガチミックスペアに撃沈されたこともお伝えしておきましょう。

 

では今日の反省。

脳筋201610

筋肉が足りなかった!

あの星に向かって打て!

 

カテゴリー: 2016年の戦績 | 投稿者田舎師 23:47 | コメントをどうぞ

戦績記録ルール

当ブログでは練習試合を含め自分の戦績を記録していますが、もちろん全ての試合を

記録している訳ではありません。

ただし記録を残す以上は、自分に都合良くならないよう一応のルールは決めています。

 

<戦績として記録する>

○1:シングルス・男子ダブルスの公式戦は全て記録する
○2:6ゲームマッチまたは6ゲーム先取の練習試合は基本的に記録する
○3:ミックスダブルスの練習試合は基本的に記録しないが、男子に匹敵する女子
  のみ参加している場合は状況を考慮して記録することもある
○4:明らかに自分より強いと判明している相手との練習試合でも全て記録する

 

<戦績として記録しない>

×1:ミックスダブルスは公式戦でも基本的に記録しない。ただし互いのペアの
  女子が強いなど特殊な事情がある場合は考慮する
×2:4ゲーム先取や30-30開始など特殊な練習試合は記録しない
×3:明らかに実力が劣ると判明している相手(目安として敗北率1%未満)との
  試合は記録しない
×4:×3に該当する者が含まれるダブルス練習試合は記録しない
×5:ブランク明けなど調整中の者が相手または味方にいる場合は記録しない

 

この条件のうちどれを優先させるかは状況により個別に判断します。

先日のマリ姉・ともちん戦や関ちゃん・ともちん戦を戦績として記録していない

のは、○3には該当するものの×5を優先させたからです。

 

うん?

ルールの優先順位が決まってないから結局あやふやだろって?

「個別に判断」なんて入れたら結局ルールになってないって?

 

いんだよ細けえことは!

とにかく強い奴とやりゃあいんだよ!

 

komakee

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 21:44 | コメントをどうぞ