さて。今日もネタ不足解消のため
FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から
要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)
『相手のミスを待ってはいけない』
「相手に負けさせる」戦略を考えることと、「相手の方から負けてくれるのを待つ」という考え方はまったく違う。「相手の方から負けてくれる」という希望的観測は、特に自分がリードしたときに浮かんでくるものだ。(中略)自分がリードして「守りの気持ち」が顔を出しそうなときは、自分に嘘をついて「リードされている」つもりでプレーすればいい。
ありますねー。3-0、4-1とリードしてコートチェンジの後、
こちらが守りに入ったのと対照的に相手が開き直り、一気に流れが
変わってしまう展開。
「なーんだ、このまま何もしなくても勝てんじゃね?」という油断、
希望的観測が原因ですね。
『果報は寝て待て』と言いますが、本当に何もせず寝ている人のところには
良い報せはやって来ません。
これは『人事を尽くして天命を待つ』と同じ意味で、やるべき事をやったら
あとは落ち着いて結果が出るのを待つ、というのが正しい姿勢と言えるでしょうね。