昨日は青少年ホームで一緒に練習しているテニスサークル、
テニクラとの交流会でしたよ(・∀・)
参加者は弾丸8名、テニクラ10名。
我が弾丸が人数で遅れをとるなど初めてです。
テニクラは女性の方が多めですが、大量に肉食うわ酒飲むわ、
ボウリングして3次会が終わったのは2時ですよ。
みんな元気すぎませんかね(・∀・;)
これからもたくさん交流して、試合で戦ったり応援したり
良いライバルになりたいですね!
企画・運営してくれた方、参加してくれたみんな、ありがとねん(・∀・)
本日の練習、参加者13名。
最近の練習は大盛況なので、15人以下だと少なく感じるくらいですよ。
さて、テニスプレイヤーには色々なタイプがいますね。
特に試合ではそれぞれの特徴・特長が見えてくるものです。
我がテニスチーム弾丸も、なかなかに個性豊かですよ。
身体能力なら「筋トレマニア」りょーちん
スピードなら「若きエース」うっちー
攻撃力なら「二連装レーザーキャノン」もりやさん・かつみん
守備力なら「最強の盾」おぎさん
頭脳とメンタルなら「計算通り」コージ
安定感なら「大黒柱」だいさん
意外性なら「IQ20000」神
・・・あれ?私は?(・∀・;)
おっかしいな。ほとんどの項目で2位とか3位だと思うんだけどな。
「特徴がないのが特徴」というのは、あまりに寂しい表現です。
ここはあれですよ。
「もう500円しか残ってない」ではなく、「まだ500円も残っている」と
思わせる日本語表現を使う場面ですよ。
うん。これで行こう(・∀・)
みなさんこんばんは(・∀・)
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前回に引き続き、鬼将会トーナメント準決勝 中静そよvs神 の一局をご紹介します。
前回はここまで。そよちゃんの挑発に対して静かにブチ切れた森根名人の
猛攻が決まり、そよ陣の穴熊が壊滅したところです。
以下
▲8七同玉△6一金左▲2二飛成△6八角▲7五飛と進んで上図。
この▲7五飛は、取られそうな銀と香を守りながら、状況によっては
▲7一飛成から一気に攻め込もうという攻防兼ね備えた一手です。
一方的に攻められていたそよちゃん、これで持ち直したかに見えますが・・・
この△8四金が絶妙の切り返しでした。
ここでそよちゃんは▲7一飛成から森根名人の穴熊を壊滅させることが
できますが、この金のせいで即詰みに討ち取ることはできず
渡した飛車で逆に攻め込まれてしまいます。
そよちゃんの勝負手▲7五飛も取られ、またしても森根名人の
数十手に及ぶ猛攻が始まりましたが
攻めているうちにいつしか駒が少なくなり、盤上には龍と金、
持駒は香と歩が二枚だけ。
そしてこの▲3九桂が的確な受けで、いよいよ形勢は怪しくなってきました。
そして△2六歩に▲1八角。
「攻め駒を攻める」という強い受けで、ただでさえ少ない攻め駒が
身動きできなくなってしまいました。
△4六金▲4五角△同金▲2六龍。
とうとう森根名人の龍が取られ、逆にそよちゃんの龍が守備に戻っては
もう攻めが続きません。
△4六歩▲3四成香△5八角▲1八角。
再度の▲1八角で綺麗に受け切りです。
△2五香▲1六龍までそよちゃんの勝ち。
本局はお互いガチガチの穴熊に囲ったあと、そよちゃんの挑発を受けた
森根名人が静かにブチ切れ、猛攻に猛攻を重ねましたが
そよちゃんの的確な受けで徐々に攻め駒を減らされ、自陣の穴熊を残したまま
とうとう力尽きました。
テニスでも一方的に攻めている方が勝つとは限らず、
的確な守備でポイントを重ねた方が勝つ場合もありますね。
思い切り打つのは気持ち良いものですが、完全に守りに入られると
余計に体力と気力を消耗します。
自分のスタイルと相手のタイプを冷静に見極め、攻撃と守備を
使い分けるのが勝利への近道と言えるでしょう。
長くなったので今日はここまで(・∀・)
みなさんこんばんは(・∀・)
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私自身アマチュア低段の棋力しかありませんが、わざわざ検索して来てくれた方のためにも
ハチワンダイバー31巻を初心者向けに解説していきます。
さてこの巻で決着した将棋は、鬼将会トーナメント準決勝 中静そよvs神 の一局です。
仮面を取った「神」は森根名人でした。
名前の由来は現在の森内名人+関根金次郎十三世名人でしょうか。
ラスボスの谷生=谷川浩司十七世名人+羽生善治十九世名人との対比になっていますね。
局面は相穴熊から森根名人が△7五歩と仕掛けたところ。お互い陣形を整え
尽くした上で、いざ開戦です。
▲7五同歩△同角▲2八飛△4二角▲2四歩△同歩▲2二歩。
森根名人が7筋で突き捨てた歩を使って逆襲です。
これは△3三桂~△4五銀という調子のいい攻めがあることを承知で
「攻めて来い」と言っていますね。
そよちゃん、名人に対しても全く気後れしていません。
△3三桂▲2一歩成△4五銀▲1一と△7六歩。
望み通り、と金を放置して森根名人の猛攻が始まりました。
この△7六歩は、▲同金と取れば△4六銀▲同歩△5六歩▲同歩△6七銀
などの攻めが厳しくなりそうです。
▲6八角△3六銀▲1二と。
「ぬるい攻めだと▲2二と~▲3二と~▲3三とでボロボロにしますよ」
と言っていますね。
△4七銀成や△9五歩などの攻めが見えているにもかかわらず、
またしても名人を挑発します。
△9五歩▲同歩△4七銀成▲4九香△4六成銀▲同香△9七歩。
持駒を貯め込み、玉頭攻めを開始します。
度重なる挑発に名人は静かにブチ切れたようで、玉頭に殺到。
数十手後にはこうなってしまいます。
駒損お構いなしの猛攻で、そよ陣は壊滅。王様が一人になってしまいました。
対する森根名人の穴熊は手付かずの堅陣。もはや攻め合いに活路はなく、
そよちゃんが勝機を見出すには受け切りしかありません。
さて終盤、アキバの受け師の本領発揮なるか。というところで
この将棋は長いので次回に続く(・∀・)