特徴がないのが特徴

本日の練習、参加者13名。

最近の練習は大盛況なので、15人以下だと少なく感じるくらいですよ。

 

さて、テニスプレイヤーには色々なタイプがいますね。

特に試合ではそれぞれの特徴・特長が見えてくるものです。

我がテニスチーム弾丸も、なかなかに個性豊かですよ。

 

身体能力なら「筋トレマニア」りょーちん

スピードなら「若きエース」うっちー

攻撃力なら「二連装レーザーキャノン」もりやさん・かつみん

守備力なら「最強の盾」おぎさん

頭脳とメンタルなら「計算通り」コージ

安定感なら「大黒柱」だいさん

意外性なら「IQ20000」神

 

・・・あれ?私は?(・∀・;)

 

おっかしいな。ほとんどの項目で2位とか3位だと思うんだけどな。

「特徴がないのが特徴」というのは、あまりに寂しい表現です。

 

ここはあれですよ。

「もう500円しか残ってない」ではなく、「まだ500円も残っている」

思わせる日本語表現を使う場面ですよ。

 

 

「総合力が高い」

 

 

うん。これで行こう(・∀・)

 

カテゴリー: サークル | 投稿者田舎師 23:59 | コメントをどうぞ

ハチワンダイバー31巻解説(後編)

みなさんこんばんは(・∀・)

将棋漫画『ハチワンダイバー』が発売されるとアクセス数が2倍になるテニスブログですよ。

前回に引き続き、鬼将会トーナメント準決勝 中静そよvs神 の一局をご紹介します。

81_31_6

前回はここまで。そよちゃんの挑発に対して静かにブチ切れた森根名人の

猛攻が決まり、そよ陣の穴熊が壊滅したところです。

以下

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▲8七同玉△6一金左▲2二飛成△6八角▲7五飛と進んで上図。

この▲7五飛は、取られそうな銀と香を守りながら、状況によっては

▲7一飛成から一気に攻め込もうという攻防兼ね備えた一手です。

一方的に攻められていたそよちゃん、これで持ち直したかに見えますが・・・

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この△8四金が絶妙の切り返しでした。

ここでそよちゃんは▲7一飛成から森根名人の穴熊を壊滅させることが

できますが、この金のせいで即詰みに討ち取ることはできず

渡した飛車で逆に攻め込まれてしまいます。

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そよちゃんの勝負手▲7五飛も取られ、またしても森根名人の

数十手に及ぶ猛攻が始まりましたが

攻めているうちにいつしか駒が少なくなり、盤上には龍と金、

持駒は香と歩が二枚だけ。

そしてこの▲3九桂が的確な受けで、いよいよ形勢は怪しくなってきました。

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そして△2六歩に▲1八角。

「攻め駒を攻める」という強い受けで、ただでさえ少ない攻め駒が

身動きできなくなってしまいました。

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△4六金▲4五角△同金▲2六龍。

とうとう森根名人の龍が取られ、逆にそよちゃんの龍が守備に戻っては

もう攻めが続きません。

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△4六歩▲3四成香△5八角▲1八角。

再度の▲1八角で綺麗に受け切りです。

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△2五香▲1六龍までそよちゃんの勝ち。

 

本局はお互いガチガチの穴熊に囲ったあと、そよちゃんの挑発を受けた

森根名人が静かにブチ切れ、猛攻に猛攻を重ねましたが

そよちゃんの的確な受けで徐々に攻め駒を減らされ、自陣の穴熊を残したまま

とうとう力尽きました。

 

テニスでも一方的に攻めている方が勝つとは限らず、

的確な守備でポイントを重ねた方が勝つ場合もありますね。

思い切り打つのは気持ち良いものですが、完全に守りに入られると

余計に体力と気力を消耗します。

自分のスタイルと相手のタイプを冷静に見極め、攻撃と守備を

使い分けるのが勝利への近道と言えるでしょう。

 

長くなったので今日はここまで(・∀・)

 

カテゴリー: ハチワン, 将棋 | 投稿者田舎師 20:48 | コメントをどうぞ

ハチワンダイバー31巻解説(前編)

みなさんこんばんは(・∀・)

将棋漫画『ハチワンダイバー』が発売されるとアクセス数が2倍になるテニスブログですよ。

私自身アマチュア低段の棋力しかありませんが、わざわざ検索して来てくれた方のためにも

ハチワンダイバー31巻を初心者向けに解説していきます。

 

さてこの巻で決着した将棋は、鬼将会トーナメント準決勝 中静そよvs神 の一局です。

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仮面を取った「神」は森根名人でした。

名前の由来は現在の名人金次郎十三世名人でしょうか。

ラスボスの谷生川浩司十七世名人善治十九世名人との対比になっていますね。

局面は相穴熊から森根名人が△7五歩と仕掛けたところ。お互い陣形を整え

尽くした上で、いざ開戦です。

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▲7五同歩△同角▲2八飛△4二角▲2四歩△同歩▲2二歩。

森根名人が7筋で突き捨てた歩を使って逆襲です。

これは△3三桂~△4五銀という調子のいい攻めがあることを承知で

「攻めて来い」と言っていますね。

そよちゃん、名人に対しても全く気後れしていません。

81_31_3

△3三桂▲2一歩成△4五銀▲1一と△7六歩。

望み通り、と金を放置して森根名人の猛攻が始まりました。

この△7六歩は、▲同金と取れば△4六銀▲同歩△5六歩▲同歩△6七銀

などの攻めが厳しくなりそうです。

81_31_4

▲6八角△3六銀▲1二と。

「ぬるい攻めだと▲2二と~▲3二と~▲3三とでボロボロにしますよ」

と言っていますね。

△4七銀成や△9五歩などの攻めが見えているにもかかわらず、

またしても名人を挑発します。

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△9五歩▲同歩△4七銀成▲4九香△4六成銀▲同香△9七歩。

持駒を貯め込み、玉頭攻めを開始します。

度重なる挑発に名人は静かにブチ切れたようで、玉頭に殺到。

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数十手後にはこうなってしまいます。

駒損お構いなしの猛攻で、そよ陣は壊滅。王様が一人になってしまいました。

対する森根名人の穴熊は手付かずの堅陣。もはや攻め合いに活路はなく、

そよちゃんが勝機を見出すには受け切りしかありません。

 

さて終盤、アキバの受け師の本領発揮なるか。というところで

この将棋は長いので次回に続く(・∀・)

 

カテゴリー: ハチワン, 将棋 | 投稿者田舎師 20:15 | コメントをどうぞ

まったく失敬な

やれやれ。だいぶ風邪が良くなってきましたよ。

今回も鼻から喉にくる、いつものパターンでした。

 

巷では「どうせ飲みすぎてネットカフェで寝たりしてるんだろ」とか

「寝込んでるのをいいことに、戦艦大和ちゃんでも育ててるんだろ」とか

「たまには仕事しろボケ」とか言われているようですが、まったく失敬な連中です。

 

これでも毎日忙しいんですよ。

私を何だと思ってるんですか。

大和LV99

 

ごめんなさい。全部その通りです。

 

カテゴリー: ひまつぶし | 投稿者田舎師 18:32 | コメントをどうぞ

がんばれ白血球

風邪気味のまま出張に行って、飲んだくれてネットカフェに泊まったら

やっぱり悪化しましたよ(・∀・;)

まー、想定の範囲内というところです。

 

ちゃんと薬飲んでゆっくり休めば、水曜日・木曜日の練習には間に合うでしょう。

あとは白血球が頑張ってくれますよ。

白血球

がんばれ白血球!

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 22:25 | コメントをどうぞ

将来の夢

こばわ(・∀・)

 

出張2日目は病弱プレイヤーひなしーと飲んだくれた後、

ネットカフェに泊まりましたよ。

今回はイビキに悩まされることもなく快適に眠れましたが、

さすがに持病の肩凝りが悪化します。

 

もう少しだけ広くて、荷物を入れるロッカーがあれば

私はもうネットカフェに住めますね。

 

 

将来の夢:ネットカフェ難民

 

 

良い子はこんな大人になっちゃダメだよ(・∀・;)

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 21:12 | コメントをどうぞ

お留守番わさび

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わさびなのだ。

お兄ちゃんは今日から札幌出張なのだ。

 

wasabi20140105

どうせまた飲んだくれてネットカフェに泊まるのだ。

とても社会人とは思えないのだ。

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 20:00 | コメントをどうぞ

んぬぇい!

ちわ(・∀・)

 

最近気づいたのですが、弾丸でもテニクラでも

ボールを打つときに声を出すのは私くらいなんですね(・∀・;)

無理矢理ひらがな表記すると「んぬぇい!」とか「んぬぁい!」とかいう

変な声ですが、出してみると力が抜けていい感じで打てますよ。

声が出ていないときは、よほど気持ちが入っていないか手加減しているかです。

 

声を出すきっかけになったのは、数年前の地元での大会。

準決勝でN山さんと戦っていた人が、サーブを打つときに

「はっ!」という特撮ヒーローのような声を出していて、

それがまたカッコよかったんですよ。

どうしてそれが「んぬぇい!」になったかは謎ですが(・∀・;)

 

もし「声出して下手だったら恥ずかしいしー」「まだ実力ないしー」

という理由で声を出していないなら、もったいないですよ。

実力なんて後からついてくるのさ!いいから試しに絶叫してみな!

 

シャラぽん

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 23:23 | コメントをどうぞ

読めばテニスが強くなる⑪

さて。今日もネタ不足解消のため

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『遅く、緩いレシーブを打つ』

相手がネットに出てくると、たいていの人はもっとハードに威力のあるボールを打とうとする。相手がネットにつく前にパッシングを打ちたいと考えるからだ。それは自然な反応ではあるが、賢い選択とはいえない。(中略)遅いボールはネットより低い位置まで落ちているので、相手はボールを上に打ち上げなくてはいけなくなるのだ。

 

はい。いつもFKDさんに言われています。

ネットについた相手には強いボールを打つのではなく、放物線を描くような

遅いボールを打ちなさいと。それも弾道の頂点を自分のコート内にしなさいと。

 

スピードを落とすことで自分のミスを減らし、ネットより低い位置で打たせる

ことで相手に攻撃させない。理屈は十分わかっているのに、つい思い切り打って

しまう人が多いですね。

 

速く直線的なボールは相手にとって打ちやすく、ラケットを合わせるだけで

簡単にポイントが取れるのです。

遅く落ちていくボールこそ、次につながる攻撃的なショットなのですね。

 

島風おっそーい

 

カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 20:21 | コメントをどうぞ

雪上テニス大会

冬ですねー。

コート開きまであと3ヵ月ですねー。

北見の冬は長いのです。

 

いや待て。

誰が冬に外でテニスをしてはいけないと決めた?

そんなルールに縛られる俺達だったか!?

 

雪上テニス大会っていうのが無いか調べてみた。

雪上テニス

http://www.youtube.com/watch?v=ZaM3TcLh0Pw

 

やってるじゃーーん!!

さあやるか!!

天気はどうかなー。

 

 

最低気温

北見市の歴代最低気温、-30.9℃。

一昨日の最低気温、-21℃。

 

 

・・・・・・。

うん。

もうちょっと待ってあげてもいいよ(・∀・;)

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 16:30 | コメントをどうぞ