『久しぶりに見た、沖縄に伝わるマブイグミ(魂込め)の儀式』
昨日のナイターでレッスンしていると、何か解らないけど
胸騒ぎのする教え子が居て、『今日、何か動きが悪いよ!』って
声を掛けて居た、1時間過ぎてストローク練習をしてると、
どこからか転がって来たボールに、吸い込まれるように足が引っ張られ
ボールを踏んで、スローモーションで転んだ、
そしたら、新人のオバちゃん2人が近づいてきて
『マブヤーマブヤーうーてぃく~よ~』って呪文を3回唱えて
地面から魂を広い、頭や胸に入れるような動作をした、
昔は、お婆さん達が、こんな事をよくしてたが、久しぶりに見た、
ヒーローは急いでバケツを借りてきて、冷たい水を入れ足を冷やさせた
そう言えば、今日は満月だし、近くに台風も発生し気圧の変化が凄い
こんな時は、事故が多くなる、救急車の音やサイレン、
車を運転する時も、身を前に乗り出して居る人が多いのだ、
幸い、軽い捻挫だったから、ホッとしたが、
転んだ教え子から、話を聞いてると、ここ数日、分けの分からぬ
怪我や痛みがあるらしい、きっと数日前に魂を落としたのかもしれないね
って話になった、
話を聞いたら、人間は肉体は一つだけど、七つの魂を持ってるらしい
それが互いに協力し合っている場合は、凄いエネルギーを出すが、
超ビックリしたり、事故にあった時に、一つの魂が飛び出してしまう
場合があるらしい、魂の種類により、病気になったり、ボーっとしたり
精神を患ったり、元気や生気がなくなったりするとの事、
だから、マブイグミ(魂込め)の儀式が必要なんだよね。
沖縄の精神医学は、意外と進んでいるとヒーローは思います、
人間とは、見えない物を信じようとしない人がおおいけど、
電波も見えないけど、携帯は信じ使っているし、
音波も楽しんで居るし、磁力無くして現代機器は使えない、
見えない所に、面白い真理があるのかもよ、
見えない所を、見たり感じたり出来る、何事も受け入れる心になりたいね。