反抗期を迎えた中学生達が、口々に言う言葉が
お父さん、お母さん、先生が私をわかってくれないの一言
じゃ〜お前ら!自分の思いを、お父さんに話しした事ある?
「どうせ否定されるのに」って返って来る、
近頃の親は、子供を否定するのが常識と思われている
じゃ〜聞くけど、ヒーローの仕事は何?
「面白いへんなテニスのコーチ」
ヒーローの好きな食べ物は何?
「鰻」「イチゴ」「卵焼き」「沖縄そば」
ヒーローの趣味は?
「ビーチテニス」「テニスで子供達をいじめる事」
凄いね〜、よく知ってるね〜
「だって何時も言ってるさ〜」
じゃ〜お父さんの仕事は?趣味は?好きな食べ物は?って聞くと
あまり分からない子供が多いのにびっくりする!
お母さんの事は意外と分かるけど、
お父さんと子供って話しして無い?
お父さんは、今、こんな仕事をしてるんだ、
大変だけど遣り甲斐があるよ〜とか、
近頃、釣りにハマってて一緒に行くか?とか
お母さんの料理で一番カレーライスが好きなんだとか言うと
子供達も自分の事を言いやすくなるんだよね〜
思いを話さないと、家族でも分からない
自分の事を分かってくれないじゃなく、
話して無いだけだ、
親も、子供を分かっていると思って居るけど
自分のコピーでは無いし、夫婦間でも分からない事が多いわけで
時代の違う子供の事は、なおさら分からない
「分かって居るつもり」が一番怖い、
後で大きな歪みと成り易い
子供も一人の人間、
話して互いに分かり合えるようにね〜
上手く行ってるファミリーは、互いによく話し合ってるんだよね
俺はあまり話さないけど、
子供の事をよく知ってると思うのは独りよがりかもね!