65年も昔、我が家には火鉢があった、
冬になると、炭をくべて火をつけると、2歳なのに
温かさと落ち着いた気持ちになれたのを記憶している
お婆ちゃんが、お湯を沸かし、さんぴん茶に黒糖を溶かして飲み
スルメイカや餅を焼いて、砂糖醤油に付けて食べたり
冬の楽しみだった、
先週、上江田家に行ったら、囲炉裏が置かれていた、
「コーチ、孫達に囲炉裏を経験させたくて買ったさ~」って
いやいや、きっと上江田コーチが使いたくて買ったと思う、
骨董の炉端小物をヤフオクで集めて楽しんでいる
「孫が、ジージー早くこれで焼いてと言われたので焼き鳥やるよ」
って、お誘いされました、
忘年テニス大会を終えて、言ってみると
囲炉裏から美味しそうな匂いで充満してお腹が鳴ってしまった
備長炭でジワジワ焼いた焼き鳥は最高の味わい
日頃、嫌いなレバーも美味しい、野菜は甘味が増して美味い
魚は骨まで焼けているので丸かじりでした
その後、チビッ子達と遊んで、家まで送って貰った
上江田家のお陰で、美味しい料理と家庭の温もりを
ありがとう楽しかったです、
「コーチ、また遊ぼうね!」って見送ってくれて幸せです
遊んであげているつもりが、遊んでくれているのかも知れませんね