47年も昔に、小学生や中学生や高校生を教えていた子が
今では学校の先生になり、顧問をしていたり、
外部コーチとして部活を教えていたり、
また、父母として部活の手伝いをしていたりする、
中体連や高体連は、教え子達がライバルなのだ
勝ったり、負けたり面白いんだよね、
だけど、いくら自分達が頑張っても、試合をするのは部員達
「優勝には、これぐらい足りないけど、練習しない?」
「部活だけでいい!」ってかえってくる、
後、これだけ頑張ったら県大会行けるけど?
後、これだけ頑張ったら、九州、全国行けるけど、って
分かっていても、やるのも決めるのも試合するのも部員だから
やらないって言われたら、それ以上は強制出来ないよね、
昔の教え子のテニスコーチが集まれば、
いつも、こんな感じの話になる、
外部コーチが張り切って、時間を延長して教えたら
父母から帰りが遅いと苦情の投書があったり、
ちゃんと部活に来るようにって、指導したら、
個人の事情もあるので、テニス以外の指導は控えて下さい
なんだか人間関係が希薄になって来た気がする、
ほんの4~5年前までは、テニスの強化練習して、
家に帰り、1人一品料理を持ち寄りでヒーローの家に集まり
食事会して、宿泊して、翌日はまた強化練習する、
学年が上がるにつれて、料理も上手になり
テニスも強くなり、いっぱいの思い出が出来る、
それに父母達との信頼関係も深く、部員達を一緒に育てた
同志って感じだったから、今でも仲が良い
ま~選ぶのは父母であり、部員達だから
教える側は、いつでも準備して扉を開いているだけ
大事なのは、子供達や部員達が幸せになってくれたら良し
出来たら将来もテニスしていたら、ヒーローは幸せです
ライバルになっても、大好きです。