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『ハワイからクリストファー来沖』

土曜日のナイターの時間に、クリストファーが到着

直ぐに奥武山コートに来て、練習に合流、

８歳ぐらいから、時々、ヒーローテニスに来る

今は１４歳だから６年ぐらいの付き合いだ、

お父さんは中国系、お母さんは日本人だから顔を見ると

日本人とたいして変わらない、身長は伸びてきたけど

まだまだ、小柄で、雰囲気は全然変わってない、

英語でしか喋らないし、シャイなのだ。

だけどテニスはだいぶ上手くなっている、

アメリカンテニスだし、ライジングもボレーもうまくなってた

２時間の練習を楽しく過ごして後に夕食、

札幌屋でラーメン定食を食べた、

ボリュームが凄く、３人とも、食べきれませんでした

家に帰り、我が家でお泊り、『沖縄は寒い』らしい

ハワイの一番寒いときで２０度ぐらいとの事、

１５度は、寒いらしい、いつも来る人は熱いと言うのに

面白いね～！

明日はビーチテニスも一緒に参加します。

沖縄の中学テニス部の現状はと言うと
優勝を目指してる学校は、
顧問が、テニス経験者で、ちゃんと教えていたり、
外部コーチを雇ったりしてる

ベスト８以上に入るテニス部は、
顧問は、テニス経験は無いけど、
父兄が、ボランティアで、ボール送りなどをしてる

それ以外のテニス部は
顧問も、テニス経験が無く
２年生の先輩が、１年生達を教えながら練習してる

昔、教職員の為の指導者講習会などをしてたから
３００名くらいの先生達を教えた
すると、自分がテニスを好きになり
なかなか、顧問になってくれる人が居なかった

経験が無くても、
一生懸命に顧問をしてくれる先生って、ほんとに有難い
部活の予算が少なくても、自分のお小遣いからも
子供達の為に出してる、心優しい先生を見ると
応援したくなるよね～♪

ヒーローなんか時代は
子供が部活してて、迎えに来て～なんて頼んだら
『お前ら、好きな事してるんだから、
　送り迎えが必要だったら、辞めたら～』
なんて、言われたけど、今の時代
『お母さん、迎えに来て！遅い！早くして～、もう疲れた』

おいおい、お前達、迎えに来るのが当たり前と思うな
親達も、仕事や家事で疲れてるのに、
愛情を持って迎えに来るんだから
それに対して、当たり前みたいな顔して文句言うなんて
１人の人間としてみた時、最悪人間だと思う
親に対しても、『お願い、ありがとう』と感謝を持って
言える人間に、育てたいね～♪

2015年いろいろありました
中体連新人戦優勝
県大会まさかの逆転負け
レギュラーメンバーの転勤…
テニス部卒業して高校進学
県外からの合宿、日本縦断テニス
ヒーロー杯テニス大会
ジュニアヒーロー杯
ヒーローサマースクール
日本縦断テニス第二部
ITFビーチテニス大会
忘年会といろいろありました！

『教え子達へ』

泣きたい時は　泣けばいい
笑いたい時は　笑えばいい

我慢するから　苦しくなる

言いたい事は　言えばいい
怒りたい時は　怒ればいい

貯めるから　重くなる

やりたい事は　やればいい
決めた事を　真剣にやればいい

中途半端だから　愚痴や言い訳が出る

人は　自己防衛システムが働き
自分を守ろうとするから　逆に傷つく

現状は　過去の集大成なのだ

一事が万事　今の選択が未来を作る

頑張れ！一生懸命に今を生きれ！
自分に対して　正直に生きて学べ
それが未来を作り　幸せになる道だと思う

テニスを教えていて、一番困るのが

動かない人

『君、何しに来たの？』って言いたくなるけど
今までの生活の中で、動かなかった人かもしれないし
照れて動かない人もいる

こんな時は、
『地獄のボレー　やるよ～』って言う

ハイハイ、皆サービスラインに並んで、後ろを向いて
一人は、前に出てきて、ボレーするよ
だけど、取れなかったら、後ろの人に当たるからね～
一生懸命ボール追いかけてよ～♪
後ろ向きの人が前見たら、当てるからね～

行くよ～、バシバシっとってやると、動く動く
動かなかった人が、一生懸命ボールを追いかける
フォアーバック、２０本～♪
やっぱり、責任感のある人は
上手とか下手とか、関係なく、全部取る

でも、気をつけてよ
限度を越えて動かすと、怪我の元
その人が、頑張って取れる範囲でやるから面白い

ハイ、次の人～♪

終わった後、
『コーチィ～、鬼～』って言われるけどね

スリルとサスペンスの練習
ジュニア達は、地獄のボレーやろう～
楽しい～、って言われたら、ヤラナイです！
当たって喜ばれても、練習にならないからね～

男と女の価値観ほど、違う物は無い
ある意味、男を理解したつもり、
女を理解したつもり、相手を解ったつもり
の人に限って、相手を理解してない！

男と女は、理解出来ない
だから面白い、

何故、人間は進化の段階で雌雄同体から
雌と雄に別れたかと言うと
より強く、より子孫を繁栄出来る方法として
選択したのだと思う、何故卵を産むんではなく
体内で育ててから産むのかと言うと
生存率を上げて、子孫を残したい為なのだ
昔、男は、戦闘
女は死守すると言う分担で、生き残れて来た

現代は、死守する事も、戦闘する事も少なくなって
男女の本能が、近づいて来てる
だから、理解したつもりになりやすいと思う
理解とは、「私の想定内」
所が、想定外の事をすると、トラブルになる
他人は、「私の想定外」だから、どうでもいいけど
身内は、「私の想定内」だから困ってしまう

相手を解ったつもりにならなければ
話し合いが出来るし、妥協も出来る
それに、相手の良い所を発見する事も出来るよ

人間がアメーバーで雌雄同体だった頃
離れて、雌と雄に別れた時に、凄く寂しかったと思う
そのパートナーが運命の糸で結ばれていているから
いまだ、雌雄同体なのかもしれないねぇ～！

また、親と子供、違う人種や宗教を持つ人

違う文化を持つ人など、解ったつもりになるから

逆に、強制したり、押し付けたり、反発したり

善悪を決めてしまうかもね！

『ビーチテニス沖縄日曜レッスン会』

日曜日はNAHAマラソンの日、

３万人のジョガーが走ります、凄い人数ですね、

いつかは、そのうちの１０％、３０００人がビーチテニスを

なんて、心を躍らせていますが、現実はまだ、０，１％

寿命の尽きるまでに、楽しみながら頑張ります、

交通規制で、波の上ビーチに行く道が１０時まで遮断

最終ランナーが出発するまでに３０分も掛かります、

その後は通してくれるだろうと思ったら大間違い、

ボランティアが道路の清掃などして１０時まで通れません、

そうだ、海空トンネルを使えば行けると思い

ミミコーチにお願いして、ヒカルと一緒に送って貰いました、

到着すると、ナリとハルは規制が始まる前にビーチに来てた

遅れをとってしまいました、

アキヒトもジュンとケント、具志堅母、ミサキ、スズも来て、

早速練習開始、ボレーボレーから、スマッシュ、サーブダッシュ、

サーブからの実戦練習一対一から、ダブルスの二対二に代わり

振り回しと、厳しいけど楽しい練習が出来ました、

具志堅ファミリーは、センスが良く、教えたら直ぐに吸収する

また、ミサキはタッチが良く、前後の動きが素晴らしく、

スズは、攻撃的で、チャンスが来ると思い切り打っていく、

来年のITFの大会では、ベスト４も目指せるかも、

平日、もう一回ぐらい教えられたら面白いけどね～

練習後、具志堅さんの車で家まで送って貰いました、

ありがとうね～

NAHAマラソンジョガー達、何万人完走したかな？

シュウちゃんは、大丈夫だったかな？