Pレッスンで2時間みっちり課題練習をしました。
特に休日の生徒さんはコートの都合などから不定期のレッスンが多いです。
毎週レッスンを受けてくれてる場合は僕がカリキュラムを組み、課題や目標に取り組んでいますが不定期な場合はどうしてもその都度になっちゃう時が多いです。
だけどこの日は生徒さんが課題をいくつかメモして見せてくれたので順番に取り組んでいきました。
『相手ボレーヤーに対してのストローク』
これが最も難しいんじゃないでしょうか。
粘りとチャンスでの突き、足元へのショット、ロブのバランス。
『追い込まれた時のバックハンドスライス 』
シングルスではめっちゃ重要なショット。
バックハンド側に走らされた状況でスライスで時間を稼ぎながら相手の攻めを帳消しにする。
またはネットラッシュしてきた相手の足元に打ちローボレーをさせて次でパス。
ディフェンスの一番大事なショットですね。
『バックハンドのポーチとバックハンドハイボレー』
よくフォア側のポーチは出るのにバックだとかかしと化してしまうひとがいます。
力の入れかたのコツ、手首の使い方をアドバイスしました。
『フォアサイドのリターン、ポーチに捕まらない打ち方』
フットワーク、インパクトのコツ、足元への沈め方
他にもあったけどタイムオーバー(^_^;)
コーチおまかせという生徒さんも多いのですが課題を本人も理解していてトライしていることが大事だと思います。
テニスは難しいスポーツで「もうできないんじゃないか」「もう試合はいいや」「もうやめたい」とか誰でも思うんですよね。
試合でスこられたりしたときのうちひしがれた感、恥ずかしい気持ち、調子悪いときのやってられない感…嫌ですよね。
だけど出来たときの喜び、上手くなってきた感はほんとに気持ちいいものです。
試合に出てる人なら例えばあるレベルを何百人と倒せるのと一緒。
僕もテニスは大好きなのは変わらないけどもう上達をあきらめたり試合はもうやだと思ったことは腐るほどあります。
みんなで頑張りましょう(^^)/