ミスターTです。
今日は、渋谷に行って試打室で打ってみました。
打ったラケットは、以前紹介したヘッド グラフィンXT プレステージ レフ プロ、錦織圭選手使用のウィルソン バーン 95 CV、それにウィルソン バーン 95J CVの3本でした。
感覚ですが、バーン 95 CVの方は、思ったより扱いにくい印象でしたが、他の2本ははっきり言って迷路にはまったくらい違いがわからない感じでした。
その後上野御徒町のテニスショップでプレステージ レフ プロとバーン 95J CVは180度違う別物だとわかり、余計わからなくなってしまいました・・・
そもそも、プレステージやウィルソンのプロスタッフ、バボラのピュアストライクVSといったボックス形状ラケットのようにラケットをしならせて打つ物と、バーンやバボラのピュアアエロとピュアドライブに代表されるラウンド形状ラケットのようにスピンを効かせるために下から擦り上げる物と、その中間くらいにあたるウィルソンのブレードやヘッドのラジカル、スピードではまるで打ち方が違うらしいのです。
プレステージでは、ラケットをしならせてボールの正面を叩く打ち方で握りはフェイスがネットに向くように薄く握って打つ方が良いですが、反面スピンは効かせるのが難しいと言われています。
一方、バーンは、ボールを擦り上げる感じで打ち、フェイスを斜めにかぶせる握りで打つとスピンが効くのですが、正面から当ててしまうとホームランのリスクが高いので、余計どちらが良い感じなのかわからなくなってしまいました。
因みにわたくしの今のラケットと握りは、ラケットがバボラ アエロプロドライブで握りがフェイスがネットに向く薄い握りなので、ホームランかネットに絡むかが多く、良い感じでショットが打てない感じです。
果たしてバーンかプレステージか、それとも別物か、真剣に悩んで決めたいと思います。
ミスターTでした