こんばんは。ミスターTです。
今回は、先日のテニスショップ巡りで気付いた点について話をしたいと思います。
突然ですが、ラケットスペックの「平均」に惑わされていませんか?あるいは、ラケットには個体差があることは知っていても、そのブレがどのくらいあるか把握していますか?
実は、ラケットスペックのブレは大小はありますが、各メーカー、ブランドでもブレの大小を公にしているものは多くありません。
ラケットは、テニスでも大きな買い物ですので、平均スペックだけではなくて、大小の差がどのくらいあるか把握して買い物すると、ひょっとしたら良い感じのものに出会えるかもしれません。
例えば、ウィルソン バーン 95J CVで見てみましょう。
平均スペックは、
重量 289g
長さ 27.25インチ
フレーム厚 22ミリ
バランスポイント 34センチ(340ミリ)
ですが、先日のテニスショップ巡りで見かけたサンプルは、重量が296g、バランスポイントが320ミリ台と、大分重くてバランスが手元よりにある物がありました。
もちろん、品が変わればスペックが変わるように、そのブレも変わってきます。
なかなか奥が深いテニスラケットのスペックの話、いかがでしたでしょうか?今後もテニス界の話題をお送りしますのでお楽しみに。ミスターTでした