ミスターTです。
昨日は、サークルテニス会に参加しました。
さて、わたくしはテニスシューズは必ずオールコート用を選んでいます。ですが、サークルテニス会のホームグラウンドである世田谷区立大蔵第二運動場のサーフェスは砂入り人工芝のために、滑りながらショットを打つことが多々あります。
わたくし自身は、靴底のグリップの強い(→あまり滑らず、クッと止まって打つことができる)砂入り人工芝やクレーコート向きのシューズよりは、ある程度滑るオールコート用で走る勢いを殺さずに打つことが好きなのですが、滑りすぎて切り返しが大変なのが玉にキズで、相手にショットを振られてしまうとお手上げ状態です。
なんとかオールコート用で切り返しのしやすいシューズは無いのか渋谷に行って見てきました。
すると、なかなか面白いものがありました。
それは、NBのMCH796。
以前このブログにて紹介したMC696の後継機にあたるこのシューズは、かかとからつま先にかけてミゾが入っています。(写真(※MC696のもの)参照)
また、そのミゾも、他のオールコート用のシューズよりは深めに入っているために、滑りすぎて切り返しに難があるというオールコート用シューズの短所をカバーしています。
わたくしのシューズ(バボラのJET)と遜色ない足の甲の当たりの柔らかさを感じていますし、サイズも29cmでちょうどいいので、検討してみたい一足です。
オールコート用シューズはハードコートやカーペットコートで使う為のものではありますが、こういう使い方もあるので、覚えていただけると嬉しいです。
ミスターTでした