真面目な話をします。
改めまして、ミスターTです。
今日はエイプリルフールなので、いろいろなネタが飛び交っています。
さて、今回は昨日のスリクソン・バボラのラケットカウンセリングを受けた感想の続きです。
実際店では、外資系のラケットをよく目にします。代表的なもので言うと、錦織圭選手、フェデラー選手たちが使っているウィルソン、ジョコビッチ選手、ズベレフ選手愛用のヘッド、後はプリンスやテクニファイバー、そしてバボラと、外資系が席巻している中で、日本のヨネックスが健闘している感じを受けます。
他には、ミズノやブリヂストンもあるのですが、今回紹介するスリクソンというと、一般プレーヤーでもあまり耳にしないせいなのか、店の片隅に置かれているイメージがあると思っていました。
しかしながら、スリクソンのラケットを持って、振って、そして試打した中で、スリクソンは外資系に負けない実力があると痛感しました。スリクソンのラケットを無名ブランドと切り捨てるのが簡単な今の世の中だからこそ、真の実力を試してほしいのです。
わたくしも、スリクソンは今まで未知の世界で、外資系やヨネックスより劣るとの思い込みから、積極的に手を出さなかったのですが、改めてスリクソンを試して、何故もっと早くその実力の高さに気づけなかったのか!と思いました。
このブログを書きながら、スリクソンのポテンシャルの高さに人気がついていってない現実に何故か腹が立ちます。それだけ外資系やヨネックスといった有名選手が使っているからそこのブランドにするといったイメージがラケットを選ぶ基準なのでしょうか?しかしイメージだけではテニスが楽しくできる保証はないので、無名ブランドでもキラリと光る実力のあるモノを、自分の直感で選んでほしい、そんな今日この頃です。
ミスターTでした