こんにちは。助手のミスターTです。
大博士、ではなくて、天才クラッカーが、こんなことを言いました。
ねぇ、プロテニス選手はどうやって体重管理しているの?
えっ、となりました。
大博士曰く、天才クラッカーはボクシングやムエタイといった格闘技が好き(ただし、プロレスと相撲は大嫌いらしい)で、テニス選手もそんなイメージがあると思っているみたいです。
つまり、プロテニス選手もボクサーとかのように減量などの体重管理に気をつけているのでは?とのことだそうです。
たしかに、プロテニス選手の中で明らかにメタボだろうというぽちゃっとしている選手はほぼいないのですが、マラソン選手のように(表現は悪いのですが)痩せて細長い選手も少ないように感じます。
例えば、ロジャー・フェデラー選手(先日、ウェアがユニクロに変わって話題となりましたよね)。彼の身長は185cm、体重は85kg(数字はATPサイトの選手名鑑より)です。ちなみに錦織圭選手の身長は178cm、体重は75kgです。つまり、どちらかというと、ぽちゃっとしているわけでもなければ痩せて細長いわけでもない、いわゆるほどほどに体重がある選手が多い印象を受けます。
大分脱線したので、本題に戻りましょう。
テニス選手の体重管理といっても、ボクサーのように減量苦に悩んでいる人はほぼいません。しかし、特にシングルスの試合では、最後の方になるとフラフラになったり足が攣ったりなどする人がいるのも事実です。
つまり、テニスでは、体重管理は二の次で、最後までとにかく動けることに重きをおくことが目立ちます。トッププロの場合、シーズン中は動けることが大事なので、試合中にバナナを食べる光景もその一環なのです。
またプロテニスの試合を観に行く機会があれば、プロの自己管理力を見てみたいと思います。
助手のミスターTでした