ミスターTです。
今回は、タイトルのように何故プロテニス選手はバナナを食べるのか?について話します。
世界各地大小あるATP、WTA、ITFのプロ大会を一回でも生(=現地)でみたことのある方なら、何故選手の座るベンチにバナナがあり、何故選手が試合中にバナナを食べるのか?気になる方は少なくないと思います。
理由はいろいろありそうですが、ひとつ言えるのが、体力面の観点から試合中にバナナを食べるのだと思います。
わたくしが贔屓にしているテニスショップが最近始めたテニスコラムによると、テニスは気力・体力が大きくモノをいうスポーツであるようだと書かれていました。特に、錦織圭選手のようにシングルスを主戦場としているテニス選手にとっては、如何にコンディションを維持するか、無駄に体力を使わないで連戦を勝ち抜くかが大変重要です。
一日に何試合もこなす草大会のダブルスでも、5セット戦を2週間で最大7試合こなすグランドスラムでも、体力面が大きくモノをいいます。
大分本題から逸れましたが、何故プロテニス選手が試合中に体力面の観点からバナナを食べるのかというと、十分な食事を取れない試合中にエネルギー補給するためにバナナを食べるのが自然な流れです。また、錦織圭選手が試合中にエネルギーゼリーを口にするのも同様と考えていいでしょう。
ふだんのテニスや草大会などでどうも後半になると動きが落ちるのをあきらめている方にこそ、今回の内容を参考にしてほしいな、と思います。
ミスターTでした