カテゴリー別アーカイブ: 戦略

ウィンブルドン 2つの前哨戦を制したのは? 芝で勝つために何が必要か

二つのウィンブルドン前哨戦 ドイツ、ハレ 英国、クィーンズ
 芝の殿堂ウィンブルドン、二つの前哨戦。
 この時期が一番シーズンとしては短い。
 選手は対応が難しい。それもテニスの上手さ。
 試合前の芝の強さ。 誰がキング? 
 メルセデスカップでは、D.ティエムがR.フェデラーを破り、芝での対応力を見せた。
 

 シードダウンが早かった。
 クィーンズでは、S.バブリンカ、R.ガスケが初戦で姿を消した。
 期待された若手のキリオスも姿を消した。
 錦織圭は無念の棄権
 杉田祐一がフリッツを破る殊勲

 一方ハレでは、なんと芝の王者R.フェデラーが、ズべレフに敗れ去った
 得意の芝で、D.ティエム、ズべレフトと若手に敗れる。
 

 そして怪我から復活の192位のマイヤーが勝ち上がる、下克上。
  マイヤー、7位ティエムを破る  

 芝の大会、クレーコート以上に、コートサーフェイスへの対応が難しい。
 アウトドアコートで、雨の順延、があるので。コンディショニングも大変だ。
 
 アウトドアコートのテニスの醍醐味が味わえる。

 試合前はこれだけきれいなコートが。
Lawnfine

 決勝戦の頃は、ここまで痛む。芝ではなくてハードコート状態だ。
Afterlawn

 だからクレーコート得意のナダルが決勝で勝てる訳
 

 ウィンブルドン、シューズの戦い
 

二つの試合で、やはり芝の試合の重要さを感じさせたのは。
 ネットプレーと
 ドロップショット。

 ネットプレーでは抜かれるリスクを背負って、前に出る、攻める気持ちが重要だ。

本日の御教訓 目標はウィンブルドン
 ネットプレーの重要性
 1:リスクを恐れない
 2:より積極的に
 3:より攻撃的に
Saymayerbeagressive

クレーコートの戦いが逆となる。だからウィンブルドンの前哨戦は難しい。
 ラリー戦から、短期決戦へ気持ちを切り替える必要がある。
 かと言って、あきらめは禁物だ。
 その点、マイヤーの粘りは、称賛に値する。

 
ドロップショット、局面の打開、試合の展開に重要な役割を担う。
 

 クィーンズではA.マレーがM.ラオニッチを破った。
A.マレー◎ 6-7(5), 6-4, 6-3 ×M.ラオニッチ
 A.マレーは5度目の優勝。
 この二人のバックには、名選手がコーチングスタッフに
 A.マレーにはレンドルの復活。
 そして何とM.ラオニッチにはウィンブルドンの鬼才、J.マッケンロー
 この話は後で紹介します。自分がテニスを一番一生懸命やっていた頃の選手ですから詳しいですよ。

 ハレでは、何と192位のマイヤーが奇跡の復活優勝。
F.マイヤー◎ 6-2, 5-7, 6-3. ×A.ズベレフ
 第2セット流れはズべレフに。若いので第3セットは有利だ。
 しかし、怪我での辛い下部の試合を戦い抜いた、マイヤーのど根性が、試合を決定づけた。

Prewimbledon

クィーンズ ハイライト動画 A.マレー M.ラオニッチ

ハレ ハイライト動画 マイヤー ズべレフ

  テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
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カテゴリー: イズナー, ウィンブルドン, エッセイ, シングルス, ズベレフ, マレー, ラオニッチ, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 08:41 | コメントは受け付けていません。

絶好調ティエム まさかの敗戦 ハレ2016 伏兵マイヤー 勝因

ティエム破れる波乱 192位F.マイヤー、サービスからの攻撃力
 ウィンブルドン前哨戦 Gerry Weber Open2016、Halle思わぬ決勝戦となった。
 誰も予想できなかっただろう。
 芝で最強プレーヤーは誰だ、を書いた
  
F.マイヤー◎ 6-3 6-4  D.ティエム
 ハレの大会、僕は、フェデラーとD.ティエムの決勝を考えてた。
 しかし、19才のズべレフが、34才のR.フェデラーを破り
 

 192位のF.マイヤー32才が才能の宝庫、D.ティエム22才、7位を葬り去った。
 これだけのランキングの差での勝利は、金星。

 ベテランマイヤーが、蝶のように舞った。華麗に攻撃。
 ハードヒットあり、ドロップショットあり。
 あのD.ティエムに的を絞らせなかった。

 試合巧者のD.ティエム、ブレークチャンスを1回しか作れなかった。
 この1回を取ったのはさすがだが、
 マイヤーは8回のブレークチャンス、3回活かして、ストレートで勝ち切った。

ビッグサーバーのD.ティエムを上回る
 1stサ-ビスのポイント獲得率。
 D.ティエムの読みを上手く外す。

 そして甘いD.ティエムのサービスは容赦なくエースを狙う、大胆さ。
Mayerreacedt

 マイヤーのボールは大きなスウィングで回転をかける。
 その点ではD.ティエムと似ている。
  大きなスウィングのD.ティエム  
 トップスピン、スライス、
 ジャンピングドロップショットはトレードマーク
 長身のマイヤー強力なサービスを打つ。
Mayerserdt

 守備に回るD.ティエム、下がる。
 マイヤー、アプローチショットに出る構えから、
 ドロップショット、D.ティエム、動く姿勢は見せたが。
 このトリッキーなショットも特徴。

Mayerdropshotdt

  ドロップショットを打つコツ
  戦術、展開を切り替えるのにも有効。

 今でこそ192位に甘んじているが、ウィンブルドンではベスト4にまで上がっている。
 2004年ウィンブルドンでベスト4に上がり、New Comerで表彰。
 そこから怪我で苦しんだ、250位台から再出発。

2011 上海、ロレックスマスターズで、R.ナダルを破っている。
 2014 ドーハでA.マレーを破っている。
 この前の大会でもR.フェデラーにクオーターファイナルで敗れはしたが2セットともタイブレークの惜敗。
 2011年18位まで上がっている。
 錦織圭とも対戦している。

ハイライト動画  F.マイヤー D.ティエム

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カテゴリー: サービス, スコア, タッチ, ティエム, テクニック, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 18:56 | コメントは受け付けていません。

フェデラー 芝で強い理由

R.フェデラーが得意とするハレ
 Gerry Weber Open この大会、相性が良く、数々の記録を持っている。
ドイツのこの街、
 R.フェデラーがHallerfstreet

 好きで、
 名前を
 冠した
 通りまで作った。

 Roger.Federer Street

 残念ながら錦織圭は棄権杉田祐一はA.セッピに敗れた

この大会、ウィンブルドンの前哨戦。
 D.ティエム、A.ズべレフ、と若手が好調。
 ベテランのP.コールシュライバー、もちろんR.フェデラーも連覇を狙っている。

1回戦ドイツの新鋭ストラフから勝利。
 R.フェデラー◎ 6-4 7-6(3) ストラフ
 フェデラーも驚く、ビッグサーバーでセンスの良い相手。苦労したよと。
 サーブ&ボレーで乗り切った。

この時はサーブ&ボレーでオープンコートを作り、相手を自由に振り回した。
左サイドワイドのスライスサービスで外に出し
 サーブアンドボレー
 オープンコートに逃げるボレーを深く。
 相手がやっと返したところを、軽くドロップボレー。

Rfsvooc

R.フェデラーが芝で上手い理由を考えてみた。
1:芝でのバランスの良さ
芝は、足元が不安定。
 無駄な力が入っていないので、芝の上でもバランスが良い。
 R.フェデラーのフットワーク  
2:芝に向いたショットを打てる
 サービスのキレ、コントロール
 スライス、
 ボレー 弾ませるとイレギュラーするから。
 R.フェデラーのサービス キックするセカンドサーブ
 
Serkicklinerf

 サーブ&ボレー  

3:早い展開が得意、積極的に攻撃する
 ストローカーは展開を作ってから攻めるが、
 芝では、ラリーが続かない。
 攻撃的なプレー  

4:タッチの良さ
 追い込まれても、ワンタッチで立場逆転  

 芝で強いプレーヤー  
 イレギュラーも多い。だからネットプレーが重要。

R.フェデラーのこの記録は凄い。
 セットを落とさずに勝ち続けた 2004-2008。
 4つのマッチポイントを逃れた。 2006 QF O.ローカス。
  多分タイブレークで3-6から挽回したんでしょう。
 8回の優勝
 13連勝 、2013年から
 13大会でQF以上
 18連続出場 2000から
 29連勝 2003から 2010
 大会52勝。

Rfhallerecords

ハレ ハイライト動画 R.フェデラー、D.ティエム、P.コールシュライバーが躍動する

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カテゴリー: ATP, ウィンブルドン, エッセイ, サービス, フェデラー, 作戦, 戦略 | 投稿者tsukky 18:56 | コメントは受け付けていません。

芝の王者フェデラー ティエムに敗れる波乱

D.ティエム、芝の王者R.フェデラーを下す。
 芝のシーズンに入った。
 コートサーフェイスにどう対応するかが勝負の分かれ目。

コートサーフェイスと強さ、デビスカップが良く分かる。

 芝のシーズン 
 D.ティエムはランキングを急上昇させて臨んだ。

シュツットガルト、メルセデスカップ、セミファイナル
第3シードのD.ティエム、第1シードのR.フェデラーを下す。
 D.ティエムは芝は本人が言う様に苦手のコートサーフェイス。
 クレーコートは強い。
 一方R.フェデラーは、ご存知のように芝の王者だ。

Rflawn1

 今年2度戦ってR.フェデラーの1勝1敗
 ブリスベーンではR.フェデラー
 先のローマではD.ティエム

 試合のスタッツ

 1stサ-ビス、
 2ndサービスとポイント獲得率は拮抗。
 D.ティエムが有利だったのはR.フェデラーの2ndサービスを攻略できたこと。
 R.フェデラーの方が多いブレークチャンスがあったが、D.ティエムが少ないチャンスを活かした。
 試合に強い。
D.ティエム◎ 3-6, 7-6(7), 6-4. R.フェデラー×
 今まで芝ではUnderdogで強気になれなかった。
 でもこの試合で自信がついたと。地球上で一番幸せな人間だと喜びを隠せなかった。
Thiembeatrfsmile

 D.ティエムは強い。ただし、芝では大きなスウィングが弱点になるのではないかと懸念されていた。
芝はテンポが早いので、クレーコートが得意のD.ティエムは苦手 ではないかと。
 
 確かに第1セット、第2セットと、意識的にコンパクトなスウィングを心掛けていた。
 しかし第3セット、クレーコートそのままの大きなスウィングでR.フェデラーを追い詰めた。
Rffsrunlawn1

 第1セットを奪ったR.フェデラー、第2セットD.ティエムの5-0とリードを広げられた。
 そこから王者の意地でタイブレークまで持ってきた。
 普通の選手ならここで白旗を上げるだろう。
 しかしD.ティエムは違う。5-0から追い上げられた時は、緊張したよ。

 敗れたR.フェデラーは、自分の調子はそれほど悪くはなかった。
 でもウィンブルドンに向けてもう少し調整するよと語っていた。

 D.ティエム、片手打ちバックハンドの魅力 
 D.ティエムの強さ  

 芝のシーズン プレビュー
ハイライト動画 

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カテゴリー: シングルス, ティエム, フェデラー, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 10:09 | コメントは受け付けていません。

Hingis,Paes ミックスのグランドスラム達成 全仏2016

L.パエス、M.ヒンギス 念願のミックスダブルススラム
 全仏、クレーコートの試合は面白い。
 ダブルスの放映をもっとやってくれると良いのだが。
 N.ジョコビッチが今回、キャリアグランドスラムを達成した。

 同じように、実だの同じペアで、グランドスラム4大会を年度をまたがっても良いから勝利する事。

ダブルス、全仏は面白い
 男子ダブルス、ブライアン.ブラザーズを破った新鮮、ベテランペア
 

 新しい男子ダブルスの陣形。参考に。

L.パエス、M.ヒンギス、ダブルスの超スペシャリスト。
 共通点は、誰と組んでも勝てる事。
 相手の長所を活かし、
 カバーリングが良い事。
 L.パエスは、ここ数年、試合には余り積極的にはでていない。
 しかし出場すれば、勝つあたりはさすが。

 M.ヒンギスも、単複合わせて12のグランドスラムタイトルを持つ。
 なかったのがロランギャロスのシングルスとミックスダブルス。
 これでコレクションにないのは、ロランギャロスのシングルスだけ、

 それだけロランギャロスはグランドスラムを達成するトッププロにも難しい。
 全員がダブルスのスペシャリスト。
 試合が面白い。

 トッププレーヤーのダブルスでは掛け声は、しっかりしている。
 一般プレーヤーの良くある、お願い! はまずない。

 「You!」
 「Mine!」はっきりしている。
 これは参考にしたい。
 ダブルス会話教室 
 勝つペアは、ポイント毎に会話して、作戦を確認する。

 負けて来るペアは、少しずつ話が少なくなる。
 
 女子ダブルス、M.ヒンギスとS.ミルザはペアを組み、優勝も多い。
 今年のロランギャロスは、珍しく、早く負けた。
 クレーコートの遅い展開は余り得意ではない。
 ヒンギス、ミルザ組

 L.パエスはダブルスの職人
 去年は、A.マレーと組み
 S.バブリンカとも組んでいる。

 今年は、R.ナダルとも組んでいる。
 L.パエスの最高のペアは、M.ブパシ。仲たがいしたらしいが残念。
 2011 二人で組んでいる。 上手いですよ。
 動画で  

 L.パエス、M.ブパシが分かれて対戦  

 今ではL.パエス、R.ステパネック組  このR.ステパネック、ロランギャロスでは予選を勝ち上がり、
 A.マレーを苦しめ、今の芝の大会ではM.シリッチを破る。まるでゾンビだ。

 特にミックスダブルスは、いろいろなプレーヤーと組んで優勝している。
 M.ナブラチロバとのペアリングは有名。
 最近はM.ヒンギスが多い。
 2015 USオープンで初優勝  
 本題、全仏 ミックスダブルス決勝
M.ヒンギス、L.パエス ◎ 4-6, 6-4, [10-8] S.ミルザ、I.ドディグ

Paeshingisnetrg

 試合スタッツ  
 1stサ-ビスを高い確率で入れる。
 ブレーク数は2つずつで拮抗。
 L.パエス組がブレークチャンスは多かったが、
 1stサ-ビスのポイント獲得率の高いチームがセットを奪っている。

 パエス組Dodigmilzargcober

 I.ドディグ、
 S.ミルザ組の
 センターを
 狙う
 センターセオリーを
 上手く使い
 陣形を崩す

 このミックスダブルス、女性がサービスの時に、M.ヒンギスは少しは出る。
 サーブ&ボレーを使える女子プレーヤー、
 M.ヒンギス、マテックサンズ、数は少ない。

 クルム伊達もダブルスは上手い。膝の2回の手術、大変ですね。応援しましょう。
 クルム伊達、公式サイト
 
 男性はサーブ&ボレーを1stサ-ビスは使う。
 その辺の陣形の使いまわしが参考になる。

 ミックスダブルス、勝利の法則  
 女性のサービスキープ、
 男性のサービスブレーク、これがネックになる。
Dbmixsayingserre

 女性のサービスの時に男性はI.フォーメーションでプレスをかける。
 

 この時はどう対抗するか、それが後衛陣だ。
 

 僕は、M.ヒンギスは素晴らしい選手だと思うが、
 引退した原因が、ドーピング検査でコカインの陽性
 検査が長引くことを理由に引退。結果的に2年間御出場停止処分になった。
 この件がうやむやになっているのは残念。
 舛添ではありませんが、疑惑は晴らしてから

 M.シャラポワのドーピングに対して、
 R.フェデラーは憤りを、
 A.マレー、S.ウィリアムスも怒っている。

 テニスの選手なら、自分で確認すべきことと。

 女子ダブルスの紹介をしたら、ウィンブルドンに行きましょう。

 ウィンブルドンは紫陽花の季節、八景島シーパラダイスの紫陽花、動画でどうぞ。

★ ダブルス上達情報集 ☆
 ダブルス 基礎知識  

 ダブルス上達には陣形の理解  

 変則陣形って? 
 今や、変則の言葉が死後な位一般化。女子ダブルスでもそう。

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ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
月さんの「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”

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カテゴリー: クレーコート, ダブルス, ヒンギス, 作戦, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 10:42 | コメントは受け付けていません。

ダブルス上達の強化書 最強ペアに学ぶ Q&Aで強くなる 

ダブルス 勝利の法則 ロランギャロス男子ダブルス決勝。
 伝説のチャンピオン、ブライアン.ブラザーズ、 新興勢力のスペインロペスペア。
 何故、ロペス組が、勝ったかを先に紹介した。

 今回は、Q&A形式で、ダブルスの上達法を考えよう。
 F.ロペスはシングルス、ダブルスに出る数少ない選手。
 A.マレーをてこずらせた、R.ステパネックも同じ。
 共通点は、ボレーが上手い事

今日はもう少し深く、ダブルスを考え、皆さんの上達のヒントになればと考えている。
テニスはサービス側が有利なスポーツ。
 さらにダブルスになれば有利。それは前衛の存在だ。
 サービス側有利は、男子で顕著。サービス力があるからだ。
 ダブルスとクレーコート

  ダブルスを客観的に見るビジュアルスコア 
 
ただし、クレーコート、赤土はサービス力が30%ダウンする。
 ハードコートで多かった、サービスエース、リターンミスは激減し。
 ラリーが続くようになる。

 女子ダブルスで気が付いたのが、両方がストロークメインの雁行陣。すると
 ストロークラリーのボールは見事にアレーに飛ぶ。
 クロス打ちのメリット。

 普段の練習時に、この練習をすると良い。
Dbcrossalley
 一般プレーヤーならそれとなくクロスで良いが、トッププレーヤーを狙うにはアレーを正確に狙おう。
 男女とも、強いダブルスプレーヤーはアレーを狙える。

 ダブルス、陣形を使い分ける  

 これだストローク主戦のプレーヤーはアレー練習をしたら最高に良い。
 クロスコートラリーで、アレー同士でラリーする。良い練習ですよ。
 アレーでラリー練習

 ブライアン.ブラザーズは双子特有の話さなくても分かる絶妙のペアリングがある。
 と言う事は、そんな神業を予測しても仕方がないので、相手がどう動こうが、
決めたところに打とう。
 そうスペインペアは決めたと思う。

 ダブルスでは、ペアがいる事を考えるので、ダブルフォールトは減る傾向にある。
 1stサ-ビスの確率も上げて、前衛のポイントを増やしたいからだ。

 ソフトテニスが良い例だが、雁行陣のストローク戦になっても、ポイントはボレーが多い事を知っておこう。
 
 実際にはブライアンズは男子ダブルスの典型の前衛陣。

 サービスゲームは基本、サーブ&ボレー、セカンドサーブもそれが多い。
 リターンゲームは1stサ-ビスは後衛陣で一度守るが、
 2ndサービスのR.ガスケでは前衛を前に詰めさせて、反撃体勢に入る。

 ところがロペス組は、F.ロペスの強力サービスでサービスゲームを支配。
 M.ロペスの絶妙のドロップボレーで、後衛陣のブライアン.ブラザーズが全く取れないオープンコートに
ウィナー。

 F.ロペスのポーチをケアして、ブライアン.ブラザーズは、ラリー3回に一回はダウンザラインに打って来る。
 F.ロペスは、ポーチのフリをするだけで、ブライアン.ブラザーズが勝手にストレートに打ってくれる。
 それをオープンコートに決める簡単な作業になった。

 ブライアン.ブラザーズが勝手に勝負、ミスした感じだ。

Q&A形式で、考えてみよう。
 正解は一つだけではないし、シチュエーションに応じて、また相手の逆を取ることもあるので、
 色々あるが、ダブルスを考える、ヒントにしたい。

Q1:M.ロペスのサービス、ブライアン.ブラザーズはレシーブでも、相手がサーブ&ボレーに来ない限り、後衛陣は引かない。
 しかし、それほど強力でもないサービスのM.ロペスに対して後衛陣を引いている。
 何故だろうか?
ついでにブライアン.ブラザーズは右サイドに左利きのボブがいる。レフティは左サイドの方が良くないのか?
Dbq1for

Q2:後衛陣のブライアン.ブラザーズのレシーブ、ロブが抜けると、スペインペアはI.フォーメーション的になった。さて、M.ロペスはどこに打つか?
Dbq2where

 ソフトテニスではよくなるこの陣形、ロブが抜けるとこうなる。
 硬式テニスでも最近は増えてきている。
 ボレー0るを打つ方にチャンスがある。
 相手の全前衛を釘付けにできるかどうか。

Q3:これは上級者の問題。スペインペアが前に詰めた。ブライアン.ブラザーズの返球が浅かったので、アプローチショットで前に詰めた。
 しかし、二人がネットにベタ詰めで、しかも相手に対して雁行(斜めに位置する)を引いていない。 
 普通ならコーチに怒られるところだが。

Dbq3netplayer

試合のスタッツ
 

Q&Aの答え
Q1:ブライアン.ブラザーズも前に詰めたい。しかしケアしなくてはならないのが、前に居るF.ロペス。
 ボレーが上手く、ポーチにもよく出る。
 そのポーチを警戒して、後衛陣を引いている。
 レフティのボブが左サイドに入るのは、センターケアがやり易いから。
 それとダブルスの上級は右サイドでセンターにサービスをコントロールしてくる。
 一般プレーヤーではなかなかこのコースに打つのは難しい。
 ダブルスは前衛が決め手 
 

Q2:この状態になっても、ブライアン.ブラザーズは前に詰めない。守備重視でダブルスしている。
 M.ロペスは、回転系のボールを自由に操り、どこにでも打てる。
 センターにいる、F.ロペスが邪魔してコースを塞いでいるが、
 このロペスのレフティを活用するためにも、ブライアン.ブラザーズの右サイド、センター寄りに打ちたい。
 そうすれば、F.ロペスが自由に動ける。
 F.ロペスが前に陣取る限り、ブライアン.ブラザーズは下がったまま。
 守る時は後衛陣  

Q3:ダブルス、前衛陣でもボールの行方に対して、雁行陣になる。
 ボールがある方の前衛がより詰めて、もう一人はロブをケアする。
 しかしこの二人、ベタ詰め。
 その理由は、ブライアン.ブラザーズがそれほどロブ上げない事と、逆にネット際に沈められる事をケアしている。
 クロスに沈める方が楽なので、F.ロペスは前に詰めている。
 一般プレーヤーと違い、トッププレーヤーは、長身で、F.ロペスは187㎝。
 ロブがクロスを抜けそうになってもカバーできる。

 一般プレーヤーは前衛陣でも雁行陣
 詰め過ぎ、重なり過ぎ、オープンコート要注意!

 M.ロペスは175cmでそれほど高くないので、後ろはF.ロペスがカバーする。
 雁行陣に良く見られる、横割の陣形だ。 

ブライアン.ブラザーズは193cnと191㎝

本日の御教訓 ダブルスは陣形勝負2

陣形でプレッシャーをかける
1:サービスキープ、前衛が鍵
2:リターンで主導権
3:越されたらカバー
Saydbposition

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 ダブルス上達には陣形の理解  

 変則陣形って? 
 今や、変則の言葉が死後な位一般化。女子ダブルスでもそう。

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月さんの「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”

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カテゴリー: イメージ, エッセイ, ダブルス, レッスン, 上達, 作戦, 戦略 | 投稿者tsukky 09:26 | コメントは受け付けていません。

王者ジョコ、若い刺客D.ティエムを軽く一蹴 強さ、デフェンス力 全仏2016

王者と新鋭 素晴らしいショットの応酬。全仏男子シングルスセミファイナル
 N.ジョコビッチ対D.ティエム
 今までの雨の中断、順延を吹き飛ばすような、素晴らしい試合。
 力対力。
 試合の展開力。
 心・技・体の充実。 どれをとっても素晴らしい試合。
N.ジョコビッチ 今年絶好調のD.ティエム を軽くストレートで 6-2 6-1 6-4
 軽く勝利、と書きたいが、試合内容は、僅差。
 非常に良い打ち合い。
先日のT.ベルディフ戦で、ラケットを投げ、失格寸前だった、N.ジョコビッチ、気持ちを落ち着けて対処している。
 その前から雨の順延で、運営に不満を漏らしていた
 確かに常勝の彼には、休む間もなく、次の試合があるからだ。
 
 このメンタルタフネスは、N.ジョコビッチにしかできない技、テクニック
 普通は、トッププレーヤーと言えども、そのしぐさから崩れてしまう。
 

 湿ったコートが乾いて、乾いた打球音がセンターコートにこだまする。
 二人とも、ダブルフォールト、リターンミスが極端に少ないので、
 ラリーが続く、緊張した試合となった。見ている方は面白い。
Noleserdt

 結果的には攻めたD.ティエム、守り切ったN.ジョコビッチ。
 王者と将来性抜群の若者D.ティエム才能を見せつけた試合、

 D.ティエムは心.技.体と才能溢れるプレーヤー。
 何しろ、ゲームを離されても、嫌な顔一つしない。
 ここは錦織圭も見習って欲しいところ。
 錦織らしいと言えばらしいのだが、、、。

 D.ティエムのストローク戦からの攻撃は、深い。
 左右オープンコートを使って相手N.ジョコビッチを動かす。
 前後に揺さぶる。
 普通なら、ウィナーを決めに行った相手のボールが決まる。
 しかしそれを待ち受ける、N.ジョコビッチのトラップ、カウンター。
 さらにカウンターを待っている、D.ティエム。
 ハイレベルの戦いだ。

 しかし、N.ジョコビッチのフットワークが上回った。
 遠いボールをしっかりスライドさせ、軸を安定させて、最後に振り切り、コースを変える。

 D.ティエムのストローク、展開が早い、
 よくあの後ろから、速いボールが打てる。ベースライン後方のラリーではナダルと同じ力、それ以上かもしれない。
 ボールがNoledtbaseline

 速く良く弾み
 伸びるので、
 前に入りたい
 N.ジョコビッチも
 下がらざるを得ない。
 最近の試合では珍しく、二人が下がってのラリー戦。
 まるでR.ナダルが2人いる様だ。

 しかし下がっているので、お互いにドロップショットが有効。
 これも一発では決まらない。
 ドロップショットの使い時、対処法、N.ジョコビッチに一日の長があった。
  
 試合のスタッツ、Rallyがあるが、ドロップショットのウィナーはN.ジョコビッチの1本だけ
 しかしこれは表面上、ドロップショットからの展開は非常に多い。
 今回のロランギャロスの特徴だ。
 
 二人とももっと打てる。それだけでは決まらない。
面白い展開があった。
 D.ティエムのサービスゲーム。
 深いボディを突く。N.ジョコビッチ、前でとり、深いリターン。
 D.ティエム、さらに深く返す。
ジョコビッチクロスに振る。ウィナー級ショットの連続。
これをD.ティエムダウンザラインに、明らかにウィナー狙い。
ジョコビッチ、待ってましたと、クロスにカウンター。
D.ティエム、強打と見せかけて、ドロップショット。
N.ジョコビッチしっかり追いつきアングルに
D.ティエム追いつき、バックボレーのウィナー。
Noledt

 D.ティエムの才能、R.ナダルによって開花
 

 若者を代表する、テクニック  

 あのN.ジョコビッチをベースライン後方に釘付けできるストローク力。

 ショットの多彩さ。D.ティエム、今年どこまで上がるか、旬の強さがある

 しかし、アンフォーストエラーを減らし
試合のスタッツ、好ゲームの良い例だ。
Noledtstats

 
 決めるところできっちりネットプレー、これがN.ジョコビッチ。
 N.ジョコビッチのブレインゲーム.テニスは戦略、戦術の勝負だ。

 ストロークで、数字はD.ティエムが多い。
 ウィナー、フォーストエラー、アンフォーストエラー
 D.ティエムのショットで、良くも悪くも試合が動いていた。

 N.ジョコビッチの強さ  

 N.ジョコビッチ、D.ティエム  ハイライト動画
 こんなにテニスが面白いのかと思いますよ。

 これでファイナルは、去年の覇者、S.バブリンカを退けた、A.マレーとの対決。
 直近のローマで、A.マレーが久しぶり勝っている
 
 N.ジョコビッチは、グランドスラムで優勝していない、唯一のロランギャロス、決めてキャリアグランドスラムと行きたいところ。

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 軽く勝利、と書きたいが、試合内容は、僅差。
 非常に良い打ち合い。
先日のT.ベルディフ戦で、ラケットを投げ、失格寸前だった、N.ジョコビッチ、気持ちを落ち着けて対処している。
 その前から雨の順延で、運営に不満を漏らしていた
 確かに常勝の彼には、休む間もなく、次の試合があるからだ。
 
 このメンタルタフネスは、N.ジョコビッチにしかできない技、テクニック
 普通は、トッププレーヤーと言えども、そのしぐさから崩れてしまう。
 

 湿ったコートが乾いて、乾いた打球音がセンターコートにこだまする。
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 何しろ、ゲームを離されても、嫌な顔一つしない。
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 D.ティエムのストローク戦からの攻撃は、深い。
 左右オープンコートを使って相手N.ジョコビッチを動かす。
 前後に揺さぶる。
 普通なら、ウィナーを決めに行った相手のボールが決まる。
 しかしそれを待ち受ける、N.ジョコビッチのトラップ、カウンター。
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 D.ティエムのストローク、展開が早い、
 よくあの後ろから、速いボールが打てる。ベースライン後方のラリーではナダルと同じ力、それ以上かもしれない。
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 下がらざるを得ない。
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 しかし下がっているので、お互いにドロップショットが有効。
 これも一発では決まらない。
 ドロップショットの使い時、対処法、N.ジョコビッチに一日の長があった。
  
 試合のスタッツ、Rallyがあるが、ドロップショットのウィナーはN.ジョコビッチの1本だけ
 しかしこれは表面上、ドロップショットからの展開は非常に多い。
 今回のロランギャロスの特徴だ。
 
 二人とももっと打てる。それだけでは決まらない。
面白い展開があった。
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 深いボディを突く。N.ジョコビッチ、前でとり、深いリターン。
 D.ティエム、さらに深く返す。
ジョコビッチクロスに振る。ウィナー級ショットの連続。
これをD.ティエムダウンザラインに、明らかにウィナー狙い。
ジョコビッチ、待ってましたと、クロスにカウンター。
D.ティエム、強打と見せかけて、ドロップショット。
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 N.ジョコビッチの強さ  

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カテゴリー: エッセイ, ジョコビッチ, スコア, ティエム, データ分析, 作戦, 全仏, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 07:57 | コメントは受け付けていません。

ジョコ 膠着状態から打開策 フレンチオープン2016 アグットに逆転

N.ジョコビッチ 苦境の打開策 クレースペシャリスト、アグット破ってベスト8。
 N.ジョコビッチがクレーコートのスペシャリスト、アグットにてこずった。
 スペインの選手、クレーコートが上手い。今ロランギャロスにも、多くの選手がベスト16に残っている。
 D.フェレール、アグット、M.グラノラー、R.ビノラス、さすがクレー王国だ。

今回のロランギャロス、雨で順延が多い。選手からもクレームが多い。
 僕はそれが、ロランギャロス、クレーコートの面白さと思う。選手は大変だろうけれど。
 雨のF1、サッカー、ラグビーを考えたら、どうってことない。
Rgrainball

今回のN.ジョコビッチの試合を見て、多くを学んだ。
相手の得意を崩す
 打開策をいくつ持てるか
 1:得意技が通じない時、焦らない
 2:展開を変える
 3:鍵となるショットを持つ

 苦戦を強いられた要因は、遅いストローク戦。
 雨で湿気が多くふくまれたコート、今回はストロークのラリー戦が多い。
 雨のロランギャロス、実力が出る

N.ジョコビッチ◎ 3-6 6-4 6-1 7-5  × R.B.アグット
いつもならアンフォーストエラーを少なくするのだが、この試合、アグット49よりも多い、54。
 試合スタッツ 

アンフォーストエラーが増える、まずい展開だ。
 アンフォーストエラーの超少ないN.ジョコビッチ
 
 でもN.ジョコビッチ、それを打開した。
 それが、ネットプレーとドロップショット。
 要するに相手にプレッシャーをかける事と、揺さぶることだ。
 この二つのショット、共通点がある。それは、答えは下に。

 普段はネットプレーにそれほどでないN.ジョコビッチだがこの試合前に出た。
 50回出て、33回成功させている。トータルポイントが258だから、
 20%。これはかなりの比率。
 クレーコート、N.ジョコビッチ得意のスライディング、合体してのスライスディングボレー。
Lcvosliding

そしてもう一つがドロップショット。
 アグット、ラリーになると、本当にしつこい、バックハンド同士で、平気で10回以上ラリーを続ける。
 錦織圭は、このアグットを得意 にしている。
 
 お互いに、ダウンザライン、
 フォアの回り込みをして展開を変えるが、元に戻る。

それ位、アグットのラリーは安定している。
 一番多いのが、バックハンドのクロスの打ち合い。
 これはトッププレーヤーでなくても常套手段。
 これで相手のスキを探る。しかしアグット、深いボールが続く。
 さすがのN.ジョコビッチも根を上げた。

 フォアのクロスラリーは、お互いが攻めている。力勝負。
 恐れたら負け。

 フォアからのダウンザラインは相手のバックを突くことになる。ウィナー狙いだ。

 力があれば、バックのダウンザラインを狙う。
 これは相手が読めば逆襲を食らう。
Nolerally

 実はN.ジョコビッチ、この展開を想定したドリル練習をしている。
 だから慣れたもの。

 N.ジョコビッチのドロップショット 

 相手だって、ドロップショットは警戒するので、ベースラインからそれほど下がらず、警戒する。
 それを知りつつ、さらにドロップショット。
 N.ジョコビッチは、ドロップショットのウィナー、
 その後のネットプレーの展開が上手い。
 まさにここはミニテニスの世界。
 ミニテニスはフィーリングを良くする。

 N.ジョコビッチがフォアの強打と見せかけてのドロップショット。
Lcdropnole

 試合の動画  

ネットプレーのボレーとドロップショットの共通点、それはスライスタッチ。
 テニスのフィーリング、タッチが重要な点だ。
 スライスタッチ R.フェデラーが上手い。 
Lcdrop 

 タッチの重要なショットは、緊張する場面では打てない。
 手首が硬くなり、微妙なフィーリングを損ねるからだ。

 ドロップショットの鉄則は、
 勝っている時に打て  まあ、これは一般プレーヤー。

 トッププレーヤーは平気で打つ。
 錦織圭は、無理してドロップショットを打ち自滅するケースも多い。
 ガスケ戦。

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本日の御教訓 相手の得意を崩す
 打開策をいくつ持てるか
 1:得意技が通じない時、焦らない
2:展開を変える
3:鍵となるショットを持つ

 苦手な相手に苦戦中   

 強い相手に苦戦中 

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カテゴリー: イメージ, エッセイ, クレーコート, コンディショニング, ジョコビッチ, タッチ, テクニック, フィーリング, ボレー, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 18:58 | コメントは受け付けていません。

フレンチオープン2016 錦織 ベスト16の相手 ガスケ もうない苦手意識

錦織圭、R.ガスケと当る。 全仏Best16 2年連続。
 先日の厳しい試合を勝ち抜きベスト16に上がった、錦織圭。
 次に待ち構えるのは、宿敵、R.ガスケ。去年までは6連敗で苦手にしていたあいてだ。

 R.ガスケは1回戦、T.ベルッチ、
 2回戦はビッグサーバーのS.クエリ、
 そして3回戦では、攻撃力が売りのキリオスを破り順調に勝ち上がっている。
 
 伸び盛りのキリオスに勝ったのは大きい。
 
 タイプの異なる3選手を破ることは応用力の高さを示している。
 
 一方、錦織圭は、
 ボレリ、
 クズネトフ、
 3回戦は、2セットアップから、あわや逆転負け? となりそうなピンチを、
 潜り抜けフルセットで勝っている。錦織圭F.ベルダスコを破る
Keiairverda_2

 過去の対戦成績は錦織圭の2勝6敗。
 今年2連勝する前は、6連敗で、苦手意識が漂っていたが、
 先回の勝利で、吹っ切れたはず。
 
 マドリッドオープンでの初勝利では課題  
 このときはまだ序盤で、1stサ-ビスの確率が下がる時がある。
 その時に狙われるので要注意。

 バックハンドのクロスの打ち合いから、ダウンザライン、ショートクロス、
 フォアに回り込むショット。これは錦織圭の方が多い。
Keigasquebsrally

 相手のバックにいかに高く、深く打てるかが勝負。
 少しでも甘くなると、ウィナーが来る。

 当然、フォアは強力なストロークが来るから。

 R.ガスケはバックハンドの美しいダウンザライン、クロスの打ち分けが特徴だ。
  R.ガスケのバックハンド片手打ち
Gasquebsrg

  

 錦織圭の高い打点のバックハンド。 

錦織圭は ローマでの勝利で
、勝ち方を身に付けたはず。

Keiadrallybal

 

 R.ガスケは地元で人気の選手。J.W.ツォンガが昨日棄権、
 G.モンフィルズは、インフルエンザで欠場。
 大声援を受ける事となる。
 去年は、J.W.ツォンガに、この大声援をバックにやられたので、注意したい。
 
 自分プレーに集中することだ。

一般プレーヤーのテニス上達コーナー ストローク上達法
 ストロークの基本 3要素を知る
  

 ストローク上達の良い循環  
 
 トップスピンを打つ

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カテゴリー: クレーコート, コンディショニング, ストローク, テクニック, 作戦, 戦略, 錦織圭 | 投稿者tsukky 18:26 | コメントは受け付けていません。

フレンチオープン2016 錦織 サースポー、元7位ベルダスコと対戦

錦織圭の3回戦 F.ベルダスコ  全仏2016
 F.ベルダスコは全仏向きの選手。
 クレーコートのスペシャリスト、サースポー、ハードヒッター、元世界7位、長身188cm。
 要するに厄介な相手だ。
 最近力が落ちているが、持久力、速さ、精神力に陰りが見える。年齢からくるものだろう。

今回の全仏、日本選手の活躍が目立つ、大坂なおみも3回戦で、元2位のハレプと当る
 
 昨日の奈良くるみ、A.イワノビッチに負けはしたが、1セット目、0-3から追いつく粘りを見せた。
 A.イワノビッチの高い打点のリターンからの速攻にやられた感じ。
 戦略負けの気がする。弾むボールは打たないように書いたのだが、、、。
 

 ロランギャロス3回戦、強豪が勝ち上がっている。
 J.W.ツォンガ、A.マレー、と激戦を制して上がってきている。
 R.ナダル、N.ジョコビッチは安定した強さを見せている。

 注目の一戦は、A.ズベレフ対D.ティエム
 直近の試合でD.ティエムがフルセット勝ち。若手の白熱した試合になるだろう。

 錦織圭 vs クズネトフ戦ハイライト動画

 
 R.ガスケ対キリオスの試合も面白い。
さあ、錦織圭は、サースポー、ハードパンチャーと対決する。F.ベルダスコ、
錦織圭の全仏2016の勝ち上がり
 錦織圭は2回戦のクズネトフ戦、1stサ-ビス、ネットミスが多く、
 2ndサービスを叩かれたので注意したい。 スコアはストレート勝ちだが、試合内容は僅差だった。
 

 錦織圭の1回戦 ボレリ戦、快勝  

F.ベルダスコ、なかなかなのハードヒッター。
 今でこそ52位だが、2010に7位まで上がっている。
 ダブルスではマレーロと組み、ATPファイナルを制している。2013年
Keifver

 

 今回の全仏、2回戦では曲者のI.ドディグを下した。調子は良い。
この二人の対戦、錦織圭の1勝2敗だが、相性は合ってきている。
 去年のインディアンウエールズでフルセット勝ち
 

 2012 F.ベルダスコ 錦織、腹筋痛で棄権、この頃は怪我で苦しんでいた時だ。
 

 2011 全豪  F.ベルダスコ 6-2,6-4,6-3 3回戦
 

 ナダルのボールを少しフラットにしたような感じ。サービス力もある。
 ナダルと同じように、フォアに回り込み逆クロス、ダウンザラインと打ち分けて来る
 
 しかし、このフォアの回り込み、ハイリスク、ハイリターン。
 オープンコートが出来る、そこを高い打点で叩きたい

Saykeidlrecross

 バックハンド同士のダウンザラインの打ち合いになるだろう。
 そこから先にフォアに回り込む。
 逆クロス、ダウンザライン。
 その読みと逆を突けたら錦織圭は楽。

 そこで役立つのが錦織圭の高い打点、バックハンド
Saykeibshiposition

 セカンドサーブのリターンではベースラインの中に入る、
 ゾーンを使い分ける

 錦織圭は2ndサービスで後ろに下げられないように注意したい。
 特に錦織圭のバック側、ワイドに逃げるボールを打つのが得意だ。

 錦織圭は以前ほど、サースポーをそれほど苦にしないので、もう大丈夫だろう、
 ナダル戦で学んだことは多い

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 試合スコアのつけ方 
 練習日誌の勧め、ジュニアには特に。

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 ジュニア、練習日誌 ジュニアはシングルス、だから専用コート図  
 

 親のためのノート  

 ジュニアの育て方  ほめて育てる  

錦織圭を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

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