並行陣のお話 part2(小川コーチ)

アクセスを有難うございます。

ヘッドコーチの小川です。

先日並行陣のお話を掲載させていただきましたが、その続編です。

並行陣でもベテランペアを除き、多少の前後差をつけたポジション(前衛・後衛)を

取ります。

前衛は雁行陣の時よりもロブへの警戒を強めながらプレーをしましょう!

後衛は雁行陣の時よりもチャンスが来たら、いち早く決めにいきましょう!

なんといっても並行陣は雁行陣よりも早く決定打を打てるのが魅力です♪

さて、そこで気になるのが今月のテーマでもあるローボレーとハーフボレーです。

ミドルボレーはネットよりも打点が高いので、ボールを打つ高さよりも若干高めに

ラケットをセットします。

しかしローボレーとハーフボレーはネットよりも打点が低いので、ボールを打つ高さと

同じか若干低めにラケットをセットします。

したがってボールを打つ高さを判断してラケットをセットする必要があります。

その”判断”をせずにラケットをセットするケースが非常に多いです…。

またラケットの引きは基本的に”ボディー・ターン(体の向きを変えること)”で

行います。

これもまた腕でラケットを後方に引いてしまうケースが多いです…。

ボレーはシンプルかつ高確率で狙った場所へ返球できるように練習しましょう!

それでは本日もコートでお待ちしております。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者hashimoto2 09:03 | コメントは受け付けていません。