こんにちは
内藤です
今日はお知らせです
今週の金・土・日
11月の13・14・15です
車いすテニスの全日本選手権が開催されます
第25回NEC全日本選抜車いすテニス選手権大会
以前国立校に来て頂いた
斎田選手 三木選手も出場予定です
そして、世界1位の国枝選手も出場する予定です
観戦無料ですし、是非行ってください
会場は吉田記念テニス研修センター(TTC)です
ちょっと遠いですが
ピャッと行ける距離です
15日の日曜日が決勝なので
その日に行ってもらうのがよいかもしれません
うちのジュニアのアカデミー生も行っているので
一緒に観戦してください・・
ちなみに・・大森校長も行ってます
アカデミーの引率で
近くにいたら色々話が聞けるかもしれないので
そぉーっと後方につけてみてください
調布の方は大森校長を知らない方もいると思います
でも大丈夫です
オーラですぐ分かります
会場を見渡して
「うわっ、あの人何か怖そう・・」
その人が大森さんです
きちんと大きな声で挨拶しないと怒られるので気を付けて下さい
特にジュニアの子はしっかりしてね
後で私が怒られるんで・・・
車いすテニスを実際見たことのある方は知っていると思いますが、
普通に凄いです
車いすで何とかテニスをしてるとか、そういう次元ではないです
車いすテニスという競技です
テニスの技術・スピード・パワー
車いすの操作 どれも半端ないです
自分のテニスの参考になることもあると思います
あとはやはり、それぞれの選手の
並々ならぬ努力が感じ取れると思います
ジュニアの子には特に見に行ってもらいたいです
障がい者の頑張る姿を見て、
五体満足な自分はもっと出来るじゃないか、と思ったり
自分の状況がどれほど恵まれているかを実感したりするのって
何か失礼というか・・
障がい者の方からすると
「何?俺らを下に見てる?」
「いや、俺らも別に足1本なくても幸せやけど・・」
って言われるかもしれません
でもね
やっぱりですよ
やっぱり健康な体があるということは恵まれているし、
親に感謝すべきだし、
もっともっと頑張れると思うべきだし、
ちょっとした失敗や挫折や理不尽なんて気にするほどのことではない
って前を向くきっかけになり得ると思うんです
それと、子供のうちから障がいのある方と接するのはいいことだと思います
バリアフリーって言われても
やはり私たちの世代って
障がい者と健常者がお互い避けていたような時代で
そもそも接する機会がなかったように思います
なので難しいですよね
気を遣いすぎてもダメなのかな、とか思ったりしますし・・
子供のうちから接していれば、
もっと別の新しい視点から
本当のバリアフリーが実現されるかもしれません
と、いうわけで是非観戦に行ってください
会場へのアクセス等、何か分からないことがあれば
私以外のスタッフまでお願いします・・
では