こんばんは
内藤です
今回のレポートは
内田コーチです
おそらく今回の全豪を一番楽しみにしていたと思います
すごいフェデラーファンなんです
休憩時間もずぅーっとフェデラーの動画見てますからね
そんなウッチー
出発の時からいつになくハイテンションでした
出発前からワイン4杯いってましたからね
「ウッチー・・そんな飲んで平気なん?」
「いやー、マジやばいっすよ!だって全豪でロジャーっすよ!」
「まあ、それはそうか・・・」
(そんなキャラやったっけ?てかロジャーってゆうな・・!)
会場でも目を輝かせて
いろんな選手を自由に見て回っていました
そう、必ず一人はいる団体行動を乱すやつですね・・
テンション上がっちゃってたんでしょうね・・・
では内田コーチのレポートです
全豪オープン レポート
初めての海外旅行、初めての4大大会でしたので
不安や緊張がありましたが終わってみると、
会場の雰囲気、 外国の人の明るい所、行動や言動、
日本と違うことが多く良い刺激になりました。
まず初日はディミトロフ選手が印象に残りました。
回り込んだ時のフットワークの正確さには驚きました。
相手選手が打つ前から回り込みをしているようにも見えてしまうほど
綺麗に打点に入っていました。
フェデラー選手のコピーと言われるだけありフォームが似ていました。
ですが、フェデラー選手ほど展開は早くなく、
しっかりとラリーをしていたのが印象深かったです。
2日目に印象に残った選手は何といっても、フェデラー選手です。
一生に一度は見たいと思っていたフェデラー選手を見ることが
でき感動いたしました。
展開とタイミングの速さが他の選手と比べて段違いに早いなと思いました。
コントロールしているのにスピードもあり
あのプレーを続けられるのですから見ている人が魅了されるのが頷けます。
フェデラー選手の人気が高い理由がそこにあるのだなと思いました。
僕自身もフェデラー選手にあこがれて
シングルバックハンドにしたぐらいですから
彼の人を魅了する力の凄さに感動いたしました。
3日目の観戦では、杉田選手VSカロビッチ選手の応援に参加させて頂きました。
同選手ともサービスゲームのポイントの取り方がきっちりしていたように感じました。
世界レベルのプレーをする選手はサービスゲームをしっかり取りきる事が出来るかが
大切なのだなと思いました。
僕の意見としては杉田選手のサービスゲームの取り方はすごく好きです。
サーブから主導権を握りラリーでポイントを取っていくことが多く
綺麗なテニスだなと思いました。
4日目は自由に観戦して回りました。
プラクティスコートでズベレフ選手、ベルダスコ選手、チリッチ選手、モンフィス選手、
ドルゴポロフ選手を近距離で見ることができたのでとても参考になりました。
特にベルダスコ選手のストロークの音やネットの通る高さや回転を
近くで見ることができたので面白かったです。
今回の全豪オープンツアーでは、世界のトッププロを見ることができ衝撃の連続でした。
上手く言葉で表現できないのですが、アリーナの雰囲気やボールの音、
選手個人の表情や立ち振る舞いなど、日本では味わえないものが
この全豪オープンでは感じることができました。
全豪オープンは自分のテニスにもレッスンにも参考になる情報を
沢山得ることができましたので、本当に参加して良かったです。
大森校長ありがとうございました。
チケットの件を含めサポートして頂き大変お世話になりました。
また、出来ることなら来年も参加したいと思います。
内田