皆様おはようございます
小野です
書いているうちに超大作になってしまい、
更新が遅れてしまいました
本日は全豪オープンでの雑感をまとめたいと思います
内藤さんの次はハードルが高いなー
なのでバーの下を潜り抜けます
まずは、全豪オープンに今年も行くことができたこと。
これはひとえに皆様のご理解、ご協力あってこその事だと感じております。
本当にありがとうございました。
今回は昨年と違い、
錦織選手が出場ということで日本人としては、
応援にも思いっきり気合が入りました
また、二回目ということもあり、
新鮮さという気持ちよりも、
情報をかき集めに行くような感覚になりました
前回は初めての四大大会ということもあってか、
会場の大きさ、お祭りのような雰囲気、オーストラリアの暑さ、
生身で感じる選手の本気さなどに思いっきり圧倒されました
が
今年は、会場の地理がおおよそ把握できていたこともあり、
初日からアリーナだけでなく、
いろいろなコートでの試合を観戦したり、
練習コートに行き、選手の練習を間近で観察したり、
テニスの最新の情報が間近で観察できました
その際に感じたことは、
いろいろな選手に特徴はあれど、やはり基本に忠実。
どんな選手も特徴や色があり、違いは確かにあります。
ただ、やはり基本的な部分が共通しているなと感じました
それは機能的な部分や技術面ではなく、
必ずスプリットする。
しっかりと構えている。
リズムを体全体でとっている。
テニスを楽しんでいる。
など、本当に基礎的な部分に共通点がありました。
ボールもしっかりとコントロールしていましたね
いろいろと選手の試合や練習を見ていて勉強になりました。
その経験をコートで皆様にお伝えしていけるよう、
日々精進していきたいと思います
また、応援していく上で感じたことは、
「応援はいいな 」
ってことです。
戦っている選手の力になるとかは、あまりわかりません。
きっと力になってくれていると信じたいところですが、
頑張っているのはやはり選手。
ただ応援に熱が入るうちに、
僕自身が選手と一緒に戦っているような気分になりました
勝ったらものすごく嬉しいし、
負けてしまうとものすごく悔しい。
大切なポイントの時には、緊張するし、
本当に手がビチャビチャになるほど、手に汗握っていました。
また、今回は会場に日本の方が多く、
応援の際の一体感は何とも言えないものがありました
ぜひ、皆様にも体験していただきたいですね
特に選手は見ていて損はないし、
必ず何かのプラスになることがあるはずです。
錦織選手の棄権には少々肩を落としましたが、
今大会の錦織選手のファイトには気迫を感じましたね
大阪選手は本日、決勝戦です
日本の皆さんの期待を胸に、優勝してほしい
心からそう思います
頑張れ大坂
それでは
貴重な経験をさせてくださった大森校長はじめ、
スタッフの皆様、お客様に感謝しきれない小野でした