皆さまこんにちは
午後からの暴風で飛んでいってしまいそうな小野です
本日は今年最後のブログということで、年末にふさわしく、
2019年のGSでのベストマッチを紹介いたします
『小野が』ではなくATPでのランキングなのでご安心を
第3位
ラファエルナダル
VS
ダニエル・メドべデフ
いやーこの試合はしびれましたね
全米オープンでの決勝戦。
ナダルが第1、第2セットを取って、
メドべデフが3と4を取り迎えたファイナルセット。
ナダル劣勢の2-4からの大逆転劇。
もう何が起きているか分かりませんでしたね
第2位
スタン・ワウリンカ
VS
ステファノス・チチパス
ローランギャロスでの一戦ですね
クレーコートならではの長いラリーが多い試合でした
こちらは逆転劇というかは、
どちらに転んでもおかしくないような試合。
といったところでしょうか
第1位
ノヴァク・ジョコビッチ
VS
ロジャー・フェデラー
ウィンブルドンでの決勝戦。
こちらは記憶にも新しいのではないでしょうか
なんと試合時間は4時間57分
決勝戦では最も長い記録となりました。
何といってもすごいのはスタッツ。
毎試合こういうデータが出るのですが、
色が濃い方が相手より勝っているということを表します。
データで見る限りはフェデラーが僅差での勝利。
ただし、結果はジョコビッチの優勝。
なにが起こるか分からない。
そんな試合でしたね
この後、ツアーファイナルで戦った両者。
その際はフェデラーの勝利。
インタビューで前回との違いを聞かれると・・・
『今日はマッチポイントを獲れた。それだけだ。』
かっこいいですね
もうどちらが勝ってもおかしくない試合でしたね
というわけでランキングはこんな感じでした
皆さんも今年のベストマッチやベストショットを探してみてください
来年もアツい戦いがたくさん行われることでしょう。
新たなチャンピオンの出現に期待したいですね
それでは
2019年最後の小野でした
よいお年を~