こんにちは。
ここのところ、大坂なおみ選手が大活躍ですね。
先日のBNPパリバオープンにて、ツアー初優勝しました。
この大会は、4大大会に次ぐ大会で、優勝賞金も1億4千万円という、とても大きな規模の大会です。
ここ最近の大活躍の裏には、間違いなく新しいコーチ、サーシャ・バイン氏の存在があります。
バインコーチに変わって、大きく変わったのは、それまでのハードヒット一辺倒から、ボールのスピードを抑えて安定性を増すプレーをするようになったことです。
長年セリーナ・ウィリアムズ選手のヒッティングパートナー努めてきたバインコーチは、その経験を生かして、「そんなにハードヒットしなくていい。」とアドバイスしたとのこと。
ハードヒットしすぎると、当然ラケット面も不安定になって、ミスも増えます。
そこまでハードヒットしなくても、ボールのスピードはそこまで変わりません。
むしろ、ライジングやボレーなど、テンポの早いテニスをするほうが、プレーの安定感も増して、勝ちにつながります。
そのあたりを、上手にアドバイスしているのだと思います。
ぜひ、選手の皆さんも参考にしていただけたらと思います。
自分も、バインコーチのように、選手がより良い結果を出していけるようにアドバイスができる、そんなコーチになりたいと思っています。
ビッグKひまわりが、チーム一丸となってより上を目指す、そんな集団になっていくことを切に願っています。
ビッグKひまわり、Fight!