今日は久しぶりに図書館へ、
いつものようにテニスマガジンと某写真雑誌の最新号と、
若干のバックナンバーを読み終え、館内をうろついていると、
一冊の本が目に入った。それは・・・、
“相田みつを”氏の《人間だもの》
先日、どこかの放送局が錦織選手の活躍を伝える番組内で、
彼の（彼の母親の）エピソードとして同氏・同著書の話題があったような・・・？
（間違っていたらごめんなさい）
で、今更ながらなのだが（以前から個人的にも興味があったので）
手にとって読んでみた。
痛い所をつかれる文ばかり・・・、
当たり前のことなのだが、普段は無意識のうちに過ごしている、
だけど人間として（人として）は意識しなければならいことが、
わかりやすい文章で表現されている。
中でも≪トマトとメロン≫（だったかな？）の一文には、
考えさせられるものがあった。
話は変わって・・・、
最近、下の娘（高校１年）の顔つきが暗い、
というか、何やら難しい（困った）顔つきをしている。
気になったので、チョットさぐりをいれてみた 
下の娘、高校生になりテニスはやめてダンス部に入ったのは以前の記事のとおり、
文化祭に向け、練習に励んでいるのもまた以前の記事のとおり、
その文化祭の事、
部活とは別に、所属するクラスの文化祭参加行事がダンスに決まったらしい。
で、ダンス部に所属している我が娘に曲からダンスの振り付けから等々、
メインの役割がまわってきた（というか、悪く言えば押しつけられた？）
とのこと・・・。
クラスメイトの中には『ダンスなんて・・・』と思う生徒も当然いる、
協調性に欠ける生徒も当然いる、これは良い悪いの話ではなく、
どのクラスもそうだし、団体とはそういうもの、
そんな環境でもまれて将来の社会生活に活かせるものを身につけていく、
上の娘（短大１年）は部活でキャプテンやら副キャプテンを経験しているが、
下の娘にしてみれば、ある種の“責任”を負う経験は初めて、
前途多難、ブルーな気持ちになるのもわかるが、
『ここは一つ、頑張って責務を全うしてほしい』と心の中で願うヘタテニです。
きっと、いや間違いなく将来への良い経験になると思うので・・・ 
以上、今日の独り言でした。
