昨日は、一年で何度かある珍しい日だった…、
午前中から仕事で外回り、その途中地下鉄に乗っていると…、
一人のオバサン（勿論、面識はない）が慌てて上着を着はじめ、下車の準備、
電車がある駅に止まると「此処、何処ですか？」と私に訊いてきた。
「○○駅ですよ」と答えると、
「あ～よかった、よかった」とのこと、
「どちらまで行かれるのですか？」と尋ねると、目的地は次の駅だった。
「ありがとうございました」の一言を残し、そのオバサンは下車した。
私はもう一つ先の駅で下車、
その後、ある税務署まで歩くことに、ところがこの税務署が駅から遠い、
『もうすぐつくな』という頃、
前方から必死で自転車をこぐオバサン（勿論、この方も面識はない）、
オバサンの目は間違いなく私をとらえている。
そしてすれ違い様に「税務署って、この辺でした？」と声をかけられる。
「あの信号の向こう側ですよ、私も今から行くところですけど・・・」
「そうやよね～、来すぎたと思ったんや」
そう言い残して、来た道を引き返していった…。
面識のない方から声をかけられることは、普段は滅多にないこと、
しかし不思議なことに、続くときは続くんですよね・・・。
以上、今日の独り言でした。
（オイオイ、テニスネタは…？）
