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圧倒的戦力で勝つために行うこと

試合やビジネスでも、勝つことに意味があると思っています。

一般的に失敗から学ぶとか、参加したことに意味があるとか、ただ勝てばよいということではないと言われますが、個人的に負けることは大嫌いです。

なので、前述したようなことも分かりますが、常に勝つことにこだわり、圧倒的に勝つための方法を考えています。

僕の力には限界があり、強い選手とは天と地の差があります。

でも数々の輝かしい成績を修めてきた方々に勝ちたいんです。

どうしたか、、、

強いチームを作りました。
僕の夢を背負って一緒に走ってくれる仲間をつくりました。
バカを言い合いながらも高め合える仲間です。

結果、、、
最弱のランクにして最高のランクを持っていたチームと張り合い圧倒的な成績で勝ちました。

人は1人では生きていけません。
これはテニスの経験ですが、他にもいろいろな分野で役立つものです。

自分1人が強くなって少しずつ成績を出すのもいいでしょう。

でも僕は圧倒的に新幹線が走り去るように勝ちたいんです。

考え方は様々ですが、こういう考えも面白いと思っているので、このスタンスで結果をだし続けていきたいです。

カテゴリー: チーム運営 | 投稿者monsutoro 00:00 | コメントをどうぞ

【綺麗事だけではダメ】マネーリテラシーが必要な理由

テニスチームの運営で、ただ練習をすればいいというものではありません。

 

少なからずコストは発生します。

 

このコストのメインは

・コートレンタル代

・ボール代

 

ですが、

・トレーナーによる道具の使用

・コーチによるレッスン

を行った場合、その費用はどうするのかという問題も起きます。

 

なのでお金をどのようにやりくりするのか、というのは運営を継続していくにあたりポイントになります。

 

いくつか試したことがあるので参考までに挙げてみたいと思います。

 

 

やりくりに関する方法3選!

①割り勘

これが一番楽です。

メンバーの理解が得られてボール代、コート代、トレーナーの道具代など割り勘でもいいよということになれば割り勘で全て丸く収まるでしょう。

 

ただ、全部割り勘となると賛同が得られない場合がかなりあるので、せめてボール代やコート代で落ち着くことが多いでしょう。

 

②会員制にして月会費をもらう

場所によってはこれで十分まわるかなと思います。

ローカルな地域ではコート代が二時間で500円以下なんていうところもありますから、月会費1人あたり1,000円~2,000円までで上手くまわせたりもします。

 

ただし、都会などではコート代がけっこう高かったりするので、月会費をあげるか取らない方がいいのかなと思います。

 

あと、メンバーが10人以下ならコントロールしやすいですが、20人以上とかになってくると管理が大変かなという印象はあります。

 

③出資者を作る

これもオススメです。

企業によりますが、契約によってはコート代やボール代の一部を負担してくれるところもあります。

 

会費制と組み合わせると出来ることもかなり開けて、安くコートが借りられたり、トレーナーの使う道具の購入に当てたり、定期的なボールの入れ替えが可能です。

 

また、コーチなどを招いてレッスンの企画等も出来るでしょう。

 

これらがお金を効率よく集める方法になりますが、個人的には1~3番を全て使うことをおススメします。

 

理由としては効率よく物資や場所代の確保が出来るだけでなく、余ったお金をチームのメンバーに還元する方法もとれるからです。

 

余剰金の還元について

あまったお金をチームに還元することでメンバーからは喜ばれることが多いです。

あまり他のチームではやらないことなので、脱退等も少なくなります。

あとは信頼関係の面においてもプラスに働くことが多いです。

実際に還元した内容を簡単にまとめておきます。

 

大会出場の準備金にする

あまり大した額は用意できませんが、団体戦などチームの成績が問われるような大会の前に飲み物や食料などの準備金として用意をしてもよいかもしれません。

 

グリップテープにする

グリップテープは消耗品なのであって困ることはありません。

 

こちらもメンバーに還元したことがあります。

 

お祝い事に還元する

仕事の急な異動や退職などをきっかけに、どうしても来れなくなってしまった方に対してささやかなお祝い品を渡す方法もあります。

 

還元は必ずした方がよいものでは全くありませんが、他のチームとの差をつけるためや、テニスの強さや雰囲気以外にもチームのアピールポイントにもなり得ると思っています。

お金は持っているだけでは何も作ってくれないのでどんどんまわして様々な経験に活用していきたいですね!

 

サムネ

カテゴリー: チーム運営 | 投稿者monsutoro 00:29 | コメントをどうぞ

チームを勝たせる方法について

この記事はテニスチーム運営から学んだことをもとに書いていますが、これは他の組織でも通用すると思っています。

結論から述べると

強いやつが出ればいい

と考えています。

なんと当たり前のことをってよく言われますが、本当に強い人を集めるのって大変です。

中途半端に強い人は結構いますが、強い人が集まって、団体戦なんかでどんどん勝ち上がっていく姿を見ていると、圧巻です。

もちろん練習して強くなっていくことも重要です。

ただ、個人的には試合が得意な人と、サポートが得意な人は別れると思っています。

各々が連携して成すべきことをすれば、必ず勝利はつかめると考えています。

得意なことを伸ばす
成功への秘訣はこれに尽きるのではないでしょうか??

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カテゴリー: チーム運営 | 投稿者monsutoro 00:19 | コメントをどうぞ

人を動かす効率的な方法について

チーム運営って部長とか、社長とかっていう肩書がついているわけじゃないので、ある意味横社会です。

 

その中で人を動かすっていうのは会社で指示を出すのとはわけが違いますので強制させるような指示の仕方をすると、おおよそその人は来なくなります。

 

この横社会に近い構造で人を動かすことが出来るスキルを縦社会の中で応用すると非常に役に立ちます。

 

具体的には強制されて動くチームではなく、自ら進んで動くチームが出来てきます。

 

この方がチームとしての雰囲気も良くなりますし団結心も生まれます。

ではどのようにしていくとよいのか。

① みんなが面倒くさいと思うことを率先してやる

何よりも自分が動けば誰かしらその姿は目に入るようです。

 

物品管理やコートの予約、経理関係や他のチームとの親善試合のスケジューリングなどあえてみんなが嫌がりそうなところをやり続けていくと、「自分から手伝わせてほしい」と言ってきてくれる人も現れます。

 

なにより日々結果を残しているので口だけではないということの証明にもなります。何か提案した時にも反論は起きにくいです。

 

② チームの動く方向を提示し士気を高める

なんとなく練習を続けるだけでは人は伸びません。

 

やはり、団体戦や個人戦での大会の開催日のアナウンスや出場を繰り返していくことで個人個人が目標を見つけ、励もうとするので、楽しさの中に真剣さが生まれます。

 

自然と練習の質も高まっていくので去っていく人も少なくなります。

 

③ 自分が不完全であることを認めさらけ出す

完璧な人間なんていませんけど、不完全さを見せた方がお互いに近づきやすいのでコミュニケーションがとりやすくなります。

 

お互いのことをよく知れるきっかけにもなりますし、信頼関係にも繋がるので自分をさらけ出すことは結構重要だと思っています。

 

④ チームのメンバーの得意不得意を把握し仕事を任せる

少し③と被りますが自分は運営に関わることは得意ですがコーチではありませんので、コーチングが非常に苦手です。

 

意見を求められることもあるので自分の考えることは言いますが、やはりそちら専門の方が指導は上手ですし、教わる方も効率的に伸びるので事前にコーチングが苦手であることを伝え、得意な人に振っちゃいます。

 

ただ、苦手といって全部スルーしたら自分のその先が見いだせないので、どのように指導しているのかを聞いて勉強はします(笑)

 

⑤ コミュニケーションをとる

雑談力なんて言う造語が最近出来てますけど、本当に冗談を言ったり、些細な変化に気づいて声をかけてあげたりするだけでも会話と信頼関係が生まれます。

 

正直挨拶に来たついでに話すだけでも十分なんですよね。ちなみに何話していいのか分からなかったら、その人にいろいろ聞いちゃえばいいと思います。

 

それだけでも会話にはなるので!

 

などなど項目をいくつか列挙しましたが、本当に当たり前だよなと思うようなことを当たり前に地道にやっていくということが一番の近道だと思っています。

 

これはチームであろうが、会社であろうが関係ないので是非自分を高める一つの材料にしてみて頂ければと思います。

カテゴリー: チーム運営 | 投稿者monsutoro 22:04 | コメントをどうぞ