テニスは頭のスポーツ 戦略、作戦で勝て!
フェデラーのブレインゲーム。
シンシナティ、ファイナルでD.フェレールをフルセットで下した、
フェデラーの真骨頂だ。
テニスのルネサンスマンだとテニス批評家が話している。
ネットプレーの復活と、
展開の早さは、長い意味で有利だと語る。
僕はサーブ&ボレーなので、昔からそう思っている。
フェデラーがフェデラーであるためのタッチの良さ。
ブレインゲームトッププレーヤーで紹介しているが、戦略から見ると面白いですよ。
特にN.ジョコビッチとR.ナダルのブレインゲームは面白い。
ジョコビッチがナダルからの連敗を止めるためにやったこと。
ナダルのブレインゲーム
ネットプレーの有効性
相手へのプレッシャーを効率良くかけることができる。
ストローク一辺倒に偏っている、今のテニス界に新しい風を送っている。
ネットプレーの魅力を自身で発信している。
余り走らず、
ポイントを多く取る。
less,
winnning
more
サーブ&ボレーの勧め
J.マッケンローは錦織圭とのエキジビションマッチで披露。
ショートボールハンター
良い言葉ですね、相手も短いボールを、しっかり刈り取っている。
アプローチショットのポイント獲得率が高い。
フェデラー自身は、アプローチショットでポイントを取るのではなく、
次のボレーでと思っているが、
ネットに出るフェデラーを見て、相手が勝手にミスを重ねる。
ネットプレーの相手へのプレッシャーだ。
アプローチショットを使おう
サーブ&ボレーの魅力
この試合、フェレールのリターンが良いので、
フェデラーのサーブ&ボレーの確率は50%。
しかしフェデラーが凄いのは第3セット
サーブ&ボレーで3回続けてD.フェレールがポイント。
しかし次も出る。
テニスはプレッシャーの掛け合い
フェデラーにとっては、ベースラインよりもネットプレーの方がポイントを取る率が高いのだ。
リターン、フォアの回り込みで相手へのプレッシャーをかける。
そうここでもR.フェデラーはプレッシャーをかけている。
ただフォアの回り込みは、ハイリスク、ハイリターンのショット。
使い勝手に気をつけよう。
テニスはプレッシャーのゲームなのだ。
プレッシャーのコントロール勝負
フェデラーの走った距離 1644m 2割少ない
フェレールの走った距離 2018m
これがファイナルまで6試合続くのだから、疲労は少ない。
USオープンで体力を温存できる。
だからR.フェデラーは試合時間が短い。
ナダル、手首の怪我でUSオープン欠場みたいですよ。
サーブ&ボレーはたくさん走って疲れる。
ではないのだ。
動きが直線的で、速さは必要だが、
左右に振られる展開よりも、運動量は少ない。
疲れる,そう考える方が多いが、次のポイントまで身体は休むことができる。
回復もする。
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