USオープン2015 粘りの西岡 初戦突破、良かったリターン
土居美咲がD.ハンチュコワを破った。
錦織圭は残念ながら初戦負け。期待が大きかっただけに、残念だが、自力で復活するだろう。
錦織、相手の揺さぶりに負ける。
女子シングルスでもシード敗退が相次いだ。
A.イワノビッチ、
スティーブンス
S.クズネトバ
J.ヤンコビッチ 試合は難しい。
西岡、ベテラン P.H.マチューに競り勝つ。
西岡予選突破。
超苦手の相手にマッチポイント3個しのいで、フルセット勝ち。
全仏2014T.ベルディフの善戦が役に立っている。
予選3回戦全てフルセット。
本戦もフルセット。この粘り。
西岡の神髄だ。
守備型の選手。
西岡良仁◎ 6-4, 2-6, 6-7 (7-9), 6-1, 6-2 × P.H.マチュー
得意のストローク戦
厚いグリップからのフォアハンド。グリグリのトップスピンで相手を左右に大きく振る。
トップスピンの打ち方。
バックハンドは高い打点で、フラット気味に叩く。
トップスピンとフラットの球種。
相手はリズムがつかみにくい。
バックハンド、トッププレーヤーは錦織圭を含めて、この高い打点のフラット気味のショットが多い。
トップスピンで相手を外に追い出して、バックハンドのダウンザラインが有効に決まる。
しかも西岡はサースポー。そのアドバンテージを活かした。
試合に勝てた要素
西岡の勝因は、なんといってもリターンが良かった事。
1stサ-ビスは、P.H.マチューが良い。
でも2ndサービスを西岡は叩きポイントを奪った。
ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数
西岡 49-36=+13
P.H.マチュー 52-68=-15 この差が大きかった。
テニスと安定指数
自滅を減らせ!
守備型の選手は
アンフォーストエラーを
少なくすることが重要だ。
これは
一般プレーヤーにも
特に重要な事。
特に、
2ポイント連取
されないように
注意しよう。
自滅を少なく することだ。
ブレーク数 西岡 7 P.H.マチュー 4.チャンスをしっかり活かした。
西岡が取ったセットは、第1、第4、第5、
第1セット P.H.マチューに1stサ-ビス、ポイント獲得率80%。
攻めたてられていた。しかし2ndサービスはしっかり叩き、ウィナー連発。
窮地を救った。
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