攻撃力のS.バブリンカ、デフェンス力のA.マレー サバイバルゲーム
A.マレーは、ファイナルに2010,2012Semi-Finalに進出している。
2012 A.マレー N.ジョコビッチに敗れる
一方のS.バブリンカ、2013,2014セミファイナルに進出。
ATPファイナルへの過酷な道のり 2014の例
ATPファイナル 小史
S.バブリンカ◎ 7-6(4), 6-4 × A.マレー
終盤、調子に並のあるS.バブリンカ。
このラウンドロビンも、R.ナダルに敗れた。
この二人1勝1敗同士で後がない。
マレーもナダルに敗れている
気力と、心の戦い
S.バブリンカは破壊力はあるがメンタル.タフネスが弱く、切れやすい。
A.マレー、パッシングショット得意。
しかもここ最近ネットプレーも好調。
コーチがダブルス名人のJ.ビヨークマンになってから。
抜くか抜かれるか。の展開を予想した。
お互いに良く前に詰めて、プレッシャーをかける。
ドロップショットの後の展開は、ミニテニス、そのもの。
タッチが重要になる。 タッチの良さはミニテニスから。
序盤、A.マレーのパッシングショットが決まる。
普通は前に出にくくなる。
しかしS.バブリンカ、積極的にネットに詰めてプレッシャーをかける。
この自分のプレースタイルを信じて、継続する。
S.バブリンカがそれを実行した。
ネットプレー、25回出て、17回成功させている。68%、と非常に効率が良い。
A.マレーは、パッシングショットの第一人者だが、得意のフォアを避けて、
A.マレーのバックにボールを集めて、ダッシュしたのが良かった。
第2セット5-2S.バブリンカリード、サービスゲーム
しかしここから2ブレークを許す。
S.バブリンカはサーブ&ボレーなど速攻を仕掛けるが、
A.マレー、慌てずに、パッシングショットで一発で抜かずに、足元に沈める堅実な作戦に出る。
S.バブリンカ、この差ほど難しくないボレー、膝が曲がらず、手打ちになり、ネットミスを繰り返す。
ボレーの基本は脚部
ボレーの基本
ボレー、ラケットと立てる場合、寝かせる場合。
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この様な展開になる。
これってミニテニスのもの。ボール出しマニュアルに、ミニテニスの練習法も多く紹介。
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いつものS.バブリンカなら切れるところ。
G.ノーマンコーチになってから良くなった、メンタル。
次も攻める、0-40になる。
ここをデュースに挽回。
ゲームが非常に速く流れる。
二人とも微妙なタッチが悪い。
A.マレーはイージーなミスを繰り返す。
これが大きな大会のプレッシャーなのだろう。
インタビューでも、A.マレーは、重要な場面でイージーなミスを繰り返しした。
これでは勝てないと、振り返っていた。
S.バブリンカ A.マレー ワイドに振るラリー
ハイライト動画 セミファイナルへの展望も
この結果、S.バブリンカはR.フェデラーに挑戦。
R.ナダルは、N.ジョコビッチとの激突となる。
本日の御教訓 信じるのは自分
いつもの自分のプレースタイル
1:諦めない
2:ミスは、すぐに切り替える
3:今ここにいる自分を信じる
R.フェデラーに負けはしたが、錦織圭の試合がそれを物語っている。
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