錦織選手、マイアミでジョコビッチ戦。
どう戦うか。歴史を振り返る。戦歴が教えてくれるものは?
錦織圭選手は王者ジョコビッチに9回目の挑戦。
ATPのサイトに、History と書かれている。
錦織選手は、ジョコビッチと9回目の対戦になる。
それだけ多く戦っていると言う事。
戦歴:ジョコビッチの6勝2敗。 試合スタッツ
ここ4試合は、錦織選手が簡単にゲームを落としている。王者はまだまだ進化している。
それは錦織選手も痛感している。
しつこさは絶対に必要。善戦したセミファイナルのゴファンの戦い方が参考になる。
真似をしたいのが、キリオスの様な攻める姿勢。
ジョコビッチがカウンターの名手だから。
錦織選手が勝った試合を思い出そう。
錦織選手の勝ちで一番印象的なのは、USオープン2014。
最初に勝ったのはスイスのバーゼル2011。
この時のスタッツ、錦織選手のアンフォーストエラーの少なさ。 最終セットは、錦織選手の6-0。
これこれ、この試合を思い出して、戦って欲しい。
アンフォーストエラーを減らすこと。
1stサ-ビスを入れる事。ダブルフォールト厳禁。
ジョコビッチ、王者の貫禄。
マスターズでの最高勝利数28を狙う。R.ナダルを抜くことになる。
勝てばマイアミ、3連覇。と言うか、たくさん勝っている。
ここ数年のマイアミの決勝組み合わせ。
2015 N.ジョコビッチ A.マレー
2014 N.ジョコビッチ R.ナダル
2013 A.マレー D.フェレール
2012 N.ジョコビッチ A.マレー
2011 N.ジョコビッチ R.ナダル
ジョコビッチは、錦織選手の事をこう語る。
「若くて、才能がある。特に反射神経が早く、俊敏な動きをする」
「試合をしていても、落ち着いていて、グランドスラム、マスターズでも勝っているような雰囲気を持っている」
と警戒を怠らない。
錦織選手は、「Noleはインディアンウエールズも勝っているし、さらにプレーのレベルを上げている。
強くなっているは分かっているが、自分もこのところ良い入り方をしている。」
「とは言え、100%、いや120%の力を出さないと勝てないだろう。
自信を持って、我慢するテニスをやっていく」、と語った。
「Miami、このステージまで来ている、自分に驚いている、
ジョコビッチとのファイナルを楽しみたい」とインタビューを閉じた。
サービスでは、右サイド、スライスで外にジョコビッチを追い出すことは有効だ。
ジョコビッチは錦織に先に攻めさせ、カウンターを狙うだろう。
ジョコビッチのストロークは深いが、センターセオリーで行きたい。
その裏には、去年のATPファイナルの惨敗。からの反省。
今年のオーストラリアンオープンのストレート負けからの反省点。
少し早く攻め過ぎて、ミスを先にしてしまったと語る。
チームで相談するとも語った。
チーム錦織選手
マネジメントIMG 名言集、テニスに役立つ。
テニス全般、ニック.ボロテリーのダンテ、ボティーニ
戦略、技術コーチ、M.チャン。
M.チャンの偉大さ。
対する、ジョコビッチチーム
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