ジョコビッチ マレーをフルセットで破り優勝 マドリッドオープン2016
マスターズの勝利記録、N.ジョコビッチとR.ナダルが塗り替えあっている。
この勝利で、N.ジョコビッチが一歩リード。
この試合も面白かったあ。何しろ凡ミスが少ないですから。
この大会、マスターズでは上位陣が全員出場
のはずだったが、R.フェデラーが、直前に背中の痛みでパス。
ここのクレーコート、少し早い。
クレーコートの達人たち
去年のこの大会で優勝してからクレーコートに強くなった、A.マレー。
去年からクレーコートで24勝3敗。 そのうちの2敗がN.ジョコビッチ。
準決勝では、クレーキングのR.ナダルをストレートで破り、自信を深めた。
この二人の対戦32回も当たっている。それだけ二人は対戦している事。
大きな試合で勝ち上がっている事、それがBig4 の強さだ。
A.マレーも第2セットを奪い返し、粘った。
第3セットは、サービスエースを量産し、集中力を上げたが、N.ジョコビッチの壁はとてつもなく高い。
N.ジョコビッチが圧倒している。23勝9敗なり、N.ジョコビッチの4連勝。
ラリー戦が続くのがこの二人。
ラリーの展開の中から、試合が動き始める。
N.ジョコビッチはサービスエースを取る訳ではないが、
1stサ-ビスでは圧倒的に試合をコントロールする。
2ndサービスでも50%以上のポイント獲得率で、A.マレーにプレッシャーをかける。
特に差が出たのがリターン。A.マレーの2ndサービスの68%をポイントを奪った。
N.ジョコビッチの強さ、ブレークチャンスを活かす確率。
N.ジョコビッチは6回のブレークチャンスで4回
A.マレーは、N.ジョコビッチよりも多い10回のチャンスで2回しか奪えなかった。
ブレークポイントでとる確率は、そこで自分の集中力を高めギアを上げる事。
トッププレーヤーでは、この集中力が高い事が条件だ。
N.ジョコビッチの強さ倍増
全ては全仏、初制覇に向けてのエネルギー。
錦織圭は、このブレークチャンスで獲得率もっと高める必要がある。
N.ジョコビッチ戦
キリオス戦
一方N.ジョコビッチは、準決勝、錦織圭の攻撃を跳ね返した。
マスターズでの勝利数、R.ナダルと並んでいたが、29勝とリードした。
N.ジョコビッチの28勝目
本日の御教訓 ジョコビッチの強さ
ブレークチャンスを活かす
1:リターンの攻撃力
2:集中力を上げる
3:思い切り良く
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